検査入院とイントロ

2003/08/13(水)〜2003/08/18(月)


前置き

2003/08/13(水) 入院初日

2003/08/14(木) 入院2日目 検査食の1日

2003/08/15(金) 入院3日目 検査

2003/08/16(土) 退院〜イントロでのセッション

2003/08/17(日) 休日

2003/08/18(月) 帰郷


前置き

 今までかかったいた、埼玉の病院へ検査入院をしに行きました。

 九州に帰ったのになぜそんな必要があったのかというと、障害年金を申請するのに診断書が必要なんですが、その内容の中で今までの経過が必要だったからです。単に現在の状態だけなら九州の病院でもよかったんですが、「初診日から1年6ヶ月後の状態」が必要らしいのです。しかしそれはもう無理な話で、しかも私の場合、必要なのは「潰瘍性大腸炎の薬の副作用で出た大腿骨骨頭壊死の状態」であり「因果関係がある」ということで、そういうことも書かなければならないのです。ですから新しい病院に行ってもそれは無理な話で、今までの主治医に書いてもらったほうが確実なので、これまでお世話になった埼玉の病院に行くことにしたんです。

 で、もう1つ「特定疾患申請用の診断書(潰瘍性大腸炎)」があるのですが、ただ1つ「注腸バリウム検査」をやっておらず、これは九州の病院でもよかったんですが、ついでに今までの先生にやってもらおう、ということにしました。実はこの検査、今の私の大腸の状態を知らないと検査中たいへんなことになるんです。今までの主治医なら、私の大腸の状態を知っているので、検査や判断がとてもやりやすいのです。

 埼玉へ数日間出るわけですから、ホテルに泊まらなければなりません。それも私の場合、誰か付き添いがいないとたいへんです。1人で行動するのは厳しいです。もし検査入院ができれば、私の場合、特定疾患の認定をされていますから、入院費用は格安です。また、入院ですから付添人は必要ありません。何かあっても看護婦さんやヘルパーに頼めます。そこで「検査入院が出来ませんか?」と主治医へお願いしたところ「大丈夫」とのこと。で、急遽、検査入院が決まりました。8月11日(月)のことです。

 私が東京を去る際、「九州へ帰ること」を誰にも連絡をしなかったので(掲示板に書いただけ)、今回埼玉へ行くなら、挨拶したい人がたくさんいるので、出来るだけたくさんの人にメールで連絡をしました。ただし、私は入院ですので「面会」という形になります。ところが入院中、面会の場で予定を変更し、高田馬場のイントロでジャムセッションという企画を立てました。これが実現し、私にとって一生の思い出となりました。


2003/08/13(水) 入院初日

 朝5時40分起床。埼玉の病院までは父親と一緒に行くことにしました。6時過ぎに家を出発。小倉駅6時47分発、のぞみ6号東京行きの新幹線に乗車。早い〜〜〜。朝一番の新幹線ですよ。でもこれじゃないと入院の手続きができないのです。

 東京駅へ着いて京浜東北線に乗り換えて赤羽へ。埼京線に乗り換えて南古谷着。駅からは歩いて8分程度でしたが、荷物もあり松葉杖なので、タクシーに乗って病院へ。駅で父親とは別れました。父親はそのまま九州へ帰ることに。病院には午後1時前につきました。

 病院で入院の手続きをしていると、知り合いの看護婦さんたちが、「あら、どうしたんですか?」だと。私、病院では有名人なんです(^_^)。なにせ9ヶ月の入院、その後も入退院や通院をして看護婦さんとは知り合い状態なのです。・・・まったく、向こうから挨拶してくるとは何事ぢゃ? 入院の際、普通は保証金というものが必要なんですが(この病院の場合5万円、退院時に返してくれる)、なんと保証金もいらないという事態(^_^)。入院慣れというものはおそろしいもんぢゃ。

 大部屋に行ってまず・・・の前にだ、なぜかベッドの空きがあまりないということで、ナースステーションから一番近い、重症患者の大部屋へ入ることに・・・入院して各地の大部屋に入りまくったけど、ここに入るのは初めてです。大部屋って最初入るときに看護婦さんが「○○さんでーす。よろくくお願いしまーす。」って言うんですけど、他の人の挨拶どころか、声もない。なんと、意識がない人が半分もいた。みんな年寄りばかりでした。すごかったですよ、この部屋は。1日中カーテン閉めてまわりが見えないようにしました。

 ベッドで病衣に着替えます。で、看護婦さんに「今日の予定は?」って聞くと「今日は何もありませんよ。」だって。早速ノートパソコンをセッティング。これで入院中「暇」ということはないです。入院って手術とかない限りほんとに暇なんですよ。

 ノートパソコンのセッティングをしてから、メールなどいろいろやっていると、ピアノの友人、野本晴美ちゃんからメール、「いまから行きますよ〜。」・・・おいおい、早速かよ(^_^)。待っていると、また晴美ちゃんからメール。今度は、「池田篤さんと行きますよ〜。」だと・・・えーーー!! 篤さん来るの??? いや、確かに篤さんのメールは私は知りませんでした。いや〜、晴美ちゃん、ありがとね。篤さんに会えるなんて、まったく思ってませんでした。

 入院して、早速、大事件です。私ではありません。お隣りさん。

 夕食前だったかな? 隣のおじいさん、なんとベッドにもらしてしまった。それも「大」まで(^_^)。入院では、自分で用ができない人って、おむつをすることになってるんです。また、ベッドにも「横シーツ」なるものを敷いて、よごれても大丈夫なようにするんです。ところがこのおじいさん、一応1人でトイレへ行けるらしく、そういうものは何もしてなかったらしのです。で、トイレに行きたくなったらしい。ところがその時ちょうど点滴をしていて、どうやってトイレに行けばいいのかがわからなかったのだと・・・。点滴をしている人は点滴棒ってものがあり、それを片手でゴロゴロ引っ張って一緒に持っていくんです。おじいさん、それを知らなかったらしい。でもですよ、ナースコールがあるじゃないですか。ナースコールのボタンも押さなかったらしいのです。入院中のじっちゃまというのはそういうもんです(^_^)。で、何をやったかというと・・・トイレに行きたいが点滴をしているためトイレに行けない。そこで、点滴をはずしてトイレに行こうとした。で、点滴の針をはずした・・・むちゃくちゃやんか(^_^)。信じられんことをやるもんです。で、当然ながらベッドは血だらけに・・・。その「じっちゃまの隣のベッドの患者さんのお見舞いに来てた人が、血だらけになってるその姿を見て、あわててナースコール。で、看護婦さんとヘルパーさんが来て大騒ぎ。しかし血だけではなく、なんか臭い。ベッドをよく見るとおもらしが・・・それもおもらし対策してなかったので、血だらけ+おしっこ+α(臭っ)で、すでにベッドが使えない状態に・・・。じっちゃま「すまんのう・・・トイレに行きたかったんだけど点滴が・・・」。じっちゃま、そりゃそうだけどね、ナースコールぐらい出来るでしょ。手元のボタン押せばいいだけなんだから。もう部屋中臭くなるし、ヘルパーは何人も来て作業し始めるし・・・たいへんでした。これから夕食でっせ。なんちゅうことぢゃ・・・。

 夕食も終わり、面会の2人を待っていると、私のベッドに来客。って顔を見たら、なんと「バクちゃん」こと山口新語くん(@_@) えええーーー!!! 確かに彼にはメールしました。でもそんな、初日に来るとは・・・。あまりにびっくりしたのとうれしいのとで、ロビーへ行ってお話。バクちゃんはドラムもとてもいいけど、人間もとてもいいんですよ。もう大親友といって間違いないです。

 しばらく話をしていると、野本晴美ちゃんと池田篤さんが登場。ここから3人と会話です。

 またしばらく話をします。で、バクちゃんお帰り。残った2人とお話。

 実は晴美ちゃんも結構病気がちなんですよ。ああ見えて、体弱いんですよね。アレルギー系の病気をかなり持ってて、ひどいと演奏の仕事を休むことがあるそうです。なぜ病気って存在するんでしょうか? 善人に病気を与えるな!・・・ってことで、晴美ちゃんとは音楽仲間だけでなく「びょーき仲間」です。いえーぃ(^_^)。篤さんは、私にとっては、ジャズ界であこがれの人です。もうほんとにすばらしいです。篤さんと一緒に演奏すると、必ず何かいいものが得られます。あれだけ自分の音楽というものを築き上げようとしている人は、日本人ではめったにいませんよ。アルトサックスプレイヤーとして、音楽家として、とても素晴らしく、私は大尊敬しています。でも・・・人間もおもしろかったりする(^_^)。これがいいんですよ。ね、わかるでしょう? ジャズミュージシャンはこうでなくちゃ。

 で、お二人もお帰り。これで今日は終わりです。ってみたらもう午後8時過ぎてるし。消灯は午後9時でっせ。だいぶ話してたのね。でもそのほうがいいんですよ。1人でいるより全然いい。でも消灯までほとんど時間がない。消灯されるとノートパソコンが見れなくなっちゃうのです。出来るだけたくさんの人にメールをして、無事消灯。・・・って私が消すんじゃないんですけど。バカタレ、消すな。

 初日から3人も面会に来てもらって、ほんとにうれしいです。パソコンいぢってるより、誰かと話してたほうが全然いいですからね。お三人さん。ありがとうございました。

 ※面会者:山口新語(ds) 池田篤(as) 野本晴美(p)


2003/08/14(木) 入院2日目 検査食の1日

 6時起床。早いよなあ・・・。だって6時になると蛍光灯が勝手につくんだもん。で、看護婦さんが見回りにきたり、他の人の血圧を測ったり、なんだかんだやってるんですよ。寝てられんっちゅーの。もっと静かにせい。ジャズマンはこれから寝るんだぞ。

 今日は1日検査食。明日の「注腸バリウム検査」のために1日検査食を食べるのです。聞くと「コロナスーパー」だと。は? よーわからん。コロナスーパー食? なんだよそれ? 何がスーパーなんか? コロナって何? ガス屋の食品売り場か?

 朝食、出ましたよ。コロナスーパー第一弾。聞いてたとおり、メシではなく、飲み物でした。重湯のようなものと、具のないみそ汁のような飲み物。重湯って嫌いな人は嫌いなんですってねえ。あたしゃ大丈夫ですけど。この病院でいったい今まで何回重湯を飲まされたことか。もう食事で何が出てきてもへっちゃらですよ。入院履歴というものはおそろしいですよ。私の場合、学校やジャズの履歴書より、入院履歴書のほうがいいかもね。これでバンド合格ぢゃ。ジャズコンテストの審査も合格。ザマーみろ。みんな入院しろ。

 午前中は何もなし。パソコンをいぢる。

 昼、コロナスーパー第二弾。・・・朝と同じやんか! 得体の知れない飲み物だけ。あーあ、今日は飲み物だけか。

 午後3時ぐらいでしたかね。面会の予定をしていた方たちが、集団でいらっしゃいました。村山先生、井口さん、日下部さん夫妻、の4人です。特に日下部さん(旦那のほう)、私はどうしても会いたかったのです。他の3人は私が九州へ帰る前に会いましたが、日下部さんだけは会えなかったのです。なぜかというと、日下部さんは腎臓の病気で手術入院をしていたからなんです。私、日下部さんには個人的にたいへんお世話になっていたので、入院して手術をしたのを聞いて、面会に行きたかったんですけど、私が病気だったもんでそれが出来なかったんです。絶対に会いたいと思っていたので、それが実現できて本当によかったです。もうだいぶ回復されたのこと、というよりお元気そうで普通に話も出来たので、安心しました。ジャズ界には名前は出ていませんが、ジャズキチガイの1人です(^_^)。こういう方がいるから日本のジャズ界は成り立つんですよ。ジャズについては相当の知識・情報があります。日下部さんとは、私は井口バンドの客として知り合いましたが、それからもジャズや他のことでたいへんお世話になってます。ほんとに会えてよかったです。

 奥さんには、九州へ帰る前に代ナルの井口バンドへ遊びに行った時に会えたんです。ほんと偶然中の偶然でした。というか、これで旦那さんへ「じみたは生きている」を伝えることが出来たんですけどね。とても素敵な奥様です。美人で(私にとっては超美人)おしとやかで、雰囲気がとてもいいんです。あたしゃファンだったりする(^_^)。ってことで夫婦共、たいへんお世話になっております。

 ところで、村山先生ですが、この日のちょっと前に某所でナニをやってサツが仲介に入って・・・と聞きましたが(^_^)。某掲示板に証拠が残ってるんですけど。私は後から聞きました。こんな仏様がそういうことをやるなんて・・・いいぞいいぞ、もっとやれー!・・・違うか(^_^)。普段が「仏」ってのは爆発すると怖いですから。いや、まず爆発することがないですから。よっぽどのことがあったんでしょうね。先生がキレルなんて、私が知り合ってから初めてじゃないかな?

 井口さん、まあ井口さんにはずいぶん前からバンドでお世話になって、それからの付き合いですし、そもそもジャズ研の先輩ですから、もうずっとお友達気分です。それも飲み友達だったりする(^_^)。しかしですねえ・・・γ−GTP(血液検査ね)が1000を超えるってのはやめてください(^_^)。あのですね、これ、2ケタが正常なんです。何百もなっちゃったら、それだけでアブナイんですよ。ったく、4ケタなんて・・・表示できたんですか? 「***」じゃなかったんですか? 飲み過ぎとかそういうバヤイじゃないです。今すぐ永久禁酒してください。・・・絶対無理だ(^_^)。方程式:「井口 − 酒 = 死」ですから。因数分解しても微分しても結果は同じです。でも積分はしないでください(^_^)。飲んでも死にます。飲まなくても死にます(^_^)。まあほどほどにしましょうね。

 で、3人と話をしている途中で、背の高いお兄さんが登場。私は挨拶。お兄さんは私の横に座りました。3人もそのお兄さんに一応挨拶。でも誰だかわからない。そりゃそうだよなあ。その風貌になったのって最近だから。で、私から3人に公開。
    「みなさん御存知ですよね? アルトのやまだじょーです。」
3人唖然。昔のイメージとちが〜〜〜う! ですよねえ。違うよなあ。今のやまじょーしか知らない人は損してますよ。やまじょーってのはですね・・・見た目はいい、アルトはうまい、性格はいい、の3高(どこが「高」ぢゃ?)だったんですよ。それも見た目は「髪の毛が長く(いわゆるロンゲ)、背が高く、ほっそり。」で、漫画によくある、モテモテのお兄ちゃん、そのものだったんですよ。少なくとも私の知り合いではそうなってました。ジャズ界でもそうだったに違いない。「漫画から出てきたカッコいいお兄ちゃん」で通じましたよ。それが髪の毛切って、めがねかけて、ビゲはやして・・・まったく変わっちゃいました。でも人間は変わらないんですよ。いや〜、こんな方が面会に来てくれるなんて、私は幸せ者ですよ。それも前日メールをもらったんですが、内容が、「暇ではないですか? 何か持って行きましょうか?」だって。もう私、うるうる状態でした(^_^)。私、やまじょーとはそんなにしょっちゅうバンドをやっていたわけではないですけど、まだ彼が学生ぐらいの時に知り合い、時々一緒に演奏してました。いつも素晴らしい演奏をしていましたよ。この面会の時、彼が参加しているベースの荒巻氏の新しいCDをいただきました。ありがとうございます。

 彼、アルト奏者でしょ。それもバップ大好きアルト奏者です。で、村山先生はパーカーキチガイです。これはもう話がはずむに決まってます。早速アルト談義が始まりました。今後も機会があったら2人でお話してくださいね。

 その後、また別に予定してた面会者が登場。ベースの佐瀬正氏と高橋節(とも)ちゃんの2人です。そこにいたみんなと挨拶をして、最初に来た3人は帰りました。

 ここから、やまじょー、佐瀬さん、ともちゃん、の3人です。この時、土曜日イントロでセッションしようか? という話が出ました。まだ本決まりではないです。これをやるには、私がどこか友人宅へ泊まらなければなりません。しかも夜中までイントロにいなければなりません。泊まりはどうするか? 帰りはどうするか?

 しばらくして、やまじょーが「これからライブ」ということでお別れ。一応、イントロには行く予定にして、「また土曜日、イントロで会いましょう」ってことでお帰りになられました。

 ここから、佐瀬さんとともちゃんの2人とお話です。で、この時、土曜日のイントロに行くことを決定しました。もうそれしかないです。入院だけで埼玉に来るなんてバカです。九州から埼玉に来てるんですよ。演奏しなきゃ私の意味がない。で、2人には個々に掲示板で宣伝してもらうことに。ほんとにありがたいですよ。

 佐瀬さんとは、かつて某お店のジャムセッションで知り合いました。その時は彼がまだアメリカのジャズスクールに在学中で、一時帰国をし、私がジャムセッションリーダーをしている時に遊びにきたんです。そのときから演奏はとてもよかったです。この人は将来すごいベーシストになるぞ、って期待したものです。それから何年かして、ジャズ界で、「今、帰国したベースですごいのがいるんだよ」って話題になったことがあります。よくよく聞いたら「佐瀬という名前らしい」・・・おっ、あの時のベーシストだ。そうかそうか、あのベーシストが帰ってきたんだ。それは話題になって当然だな、って私は思ってたんです。で、再会して一緒にライブをやることに。いや〜、ほんとに素晴らしいです。佐瀬さんがいる限り日本は安泰ぢゃ(^_^)。なんだかんだいろいろ一緒にやりましたね。

 高橋節(とも)ちゃん、実は一緒にライブをやったことはありません。演奏も知りませんでした。私が長期入院するときぐらいに知り合い、私はそのままダウンしました。ただ、入院直前にちょっとだけお話したんです。それでつながっていたんです。とてもいい子です。ベースプレイは、この後のイントロで初めて聴いたんですが、ベースもとてもいいです。今までの女性ベーシストと違います。ちゃんとベースしてますよ。音が出てるし、ラインもしっかりしてる。こんなのは初めてかもしれない。この子はいけますよ。絶対いってほしいです。今までの女性ベーシストのイメージを覆してほしいです。というか、あっしが東京にいたら、この子は絶対に伸ばしてあげるんだけど・・・残念だなあ、それが出来ない。いいメンバーと組むことで、これからももっと伸びるのは間違いないです。この子は必ず成長する。東京最後に知り合ったベストプレイヤーです。今すでに素晴らしいプレイをしていますから今後がとても楽しみです。で、別の意味ですが・・・めちゃくちゃカッチョええ(^_^)。背がたか〜〜〜い。170cmだって??? ひぇ〜〜〜、あっしと同じじゃんか。これだけ高いと、それだけでカッコいいよね。で、体は細い。ちょい長髪。んでベース弾いとるんよ。しかもうまいし。むちゃくちゃカッコいいんですよ。ねーちゃん、あたしゃそれだけで惚れまっせ(^_^)。ノックアウト寸前って感じ。あと一押ししてくれ(^_^)。

 で、この場で土曜日にイントロに行くことを決定。その後、この2人も帰りました。帰った直後、友人に電話。泊まりとイントロの件で、提案・交渉・議論・合意・サイン・・・って条約じゃねーよ。イントロの深夜の部もOKってことになりました。楽しみです。

 夕食。もう夕食かあ・・・いや、待てよ・・・出た〜〜〜!! コロナスーパー第三弾! 忘れてた。飲み物だったのだ。う〜ん、なんぢゃこれは? コーンスープ、得体の知れない甘いスープ、プリン、の3つ。お盆にのってますよ。すんごい組み合わせだよなあ。さすがスーパーぢゃ。

 土曜日のイントロの件でメールをしまくって消灯。午後9時・・・だから早いっちゅーの。メールぐらいさせろよ! そんな時間に消灯じゃ、知り合い全員にもメール出来ないでしょ。・・・入院中にメールしまくるヤツのほうがおかしいのか。

 ※面会者:村山秀樹(b) 井口健一(ts) 日下部夫妻 山田穣(as) 佐瀬正(b) 高橋節(b)


2003/08/15(金) 入院3日目 検査

 朝6時起床。っていうか。よー寝れんかった。眠い。それに今日は午前中、あの悪魔の検査「注腸バリウム」がある。朝メシはないんです。検査は10時ごろって聞いたから、寝てていいや。ってことで寝る。注腸バリウム検査は約10年ぶり。

 午前9時過ぎ、看護婦さんに起こされる。「レントゲン室から呼ばれましたよ。行きましょう。」・・・あれ? 10時じゃないの? 予定より早くなったらしい。まあいいや。ってことで、3階から1階のレントゲン室へ。

 ここから注腸バリウム検査の話です。注腸バリウムなんて検査をやったことある人ってほとんどいないでしょう。大腸検査でも普通はせいぜい大腸カメラぐらいです。これだってやる人はそうそういません。泊まりの人間ドッグでもやらない限りやらないでしょうね。それに下腹部に特に異常がなければ、一生この検査はしないでしょうね。・・・一生しないなんて幸せ者ですよ。そこのアンタ。

 世の中には注腸バリウム検査というものがあるんですよ。いったい誰がこんなものを開発したんでしょうか? 胃のバリウム検査ってありますよね。この経験者はかなりいると思います。私はやったことありませんけどね。バリウム飲んで、
    「ゲップしないでくださいねー。」
って我慢してレントゲン撮るやつです。注腸バリウム検査はそれと同じです。ケツからバリウム飲んで、
    「ゲップしないでくださいねー。」
って我慢してレントゲン撮るんです。わかるか?わかんねえだろうなあ。・・・いいや!わからせてやる!

 そう、そういうデッカイ検査用の装置があって、レントゲン技師がいて、すぐ横にトイレがあるのですよ。ケツからバリウム挿入用チューブを入れられ、バリウムを入れられ、空気を入れられ、もれないようにゴム風船を肛門にはめられ、大腸全体にバリウムがくっつくように、グルグル回転させられる・・・まったくっ! 人体実験やんか!! 誰がこんなヒデー機械作ったんか! あんたねー、台に縛られてケツからそんなもの入れられて我慢せよ、とは何事ぢゃ! しかも台の上で、「右向いてー。左向いてー。うつぶせになってー。」って自分からゴロゴロと・・・バカモン!! 腹パンパンだっちゅうの! もれるやんか! もらすぞ! ・・・をう? ケツにゴム風船でフタしとるやんか(@_@) これじゃ出したくても出せんやんか! バッッッッカモーン!!

 一応、痛み止めの肩からの注射(ブスコパンってやつ)をしたんですけどね。もう痛いのなんのって・・・いや、痛いとかじゃない。腹が爆発しそうなんですよ。我慢しろったって、出したいんだし、もれそうなんだから。といってもゴム風船が阻止しやがる。クッソー!! まったく、クソ話ですよ。それもバリウムですから。白いのよ。クッソー=ホワイトクリームベム、クッソー! って感じ(^_^)

 何分やってたのか、ああ、やっと検査終わりだそうです。レントゲン技師さんも、こちらが痛いのわかってるんだけど、どうしても盲腸から小腸のあたりまで撮っておきたいっていうから、そうしたそうです。途中で検査中止になると、またやんなきゃいけないから、なんとかこれ1回で済ませたいとかで。レントゲン技師さん、お疲れ様でした。ちゃんと写真は撮れたそうです。というか、その場で見せられたぞ。あっしの大腸の造影が・・・リアルタイムでずっと映ってるのよ、あっしの大腸が。これは初めて見ましたよ。10年近く前にこの検査やったことあるんだけど、そのときは見せてもらえませんでした。

 で、パンパンに張った腹の中のバリウムと空気を抜くのだとか。これは前の時にはなかったなあ。前やったときは、トイレ直行だったけど、今回はちゃんと抜いてくれるとのこと。あああ、すっきりだよ〜〜〜。抜けた〜〜〜。腹の痛みがなくなりましたよ。よかった〜〜〜。これで検査終了です。どうですか? あなたも注腸バリウム検査、やりたくなったでしょう?(^_^)

 部屋に戻ったのが10時過ぎでしたかね? もう朝メシはいらん。まだちょっとバリウムの気持ち悪さがある。何度かトイレへ行きつつ、ノートパソコンをいぢる。

 昼食。やっと普通食ですよ。これでコロナスーパー出てきたら・・・飲んでやろうかと思った(^_^)。この日は丼ものだった。牛丼だったかなあ? うまかったです。

 で、また今日も面会が来るのかなあ、なんて思ってると、看護婦さんが、「すいませんけど、部屋変わっていただけませんかね?」だって。明日退院なのに、なんで? よくよく聞くと、その部屋の人でどうも変なヤツがおるらしく、まわりの人たちと喧嘩になってるそうなんです。そいつをどうにかしたいから、部屋移動が必要なんだって。いるんだよね、どうしようもない人って。まあ明日退院としても別に私は構いません。ってことでヘルパーさんたちがベッドの移動をやってくれることに。

 で、ちょっと部屋の外に出てナースステーションを見たら、私に手を振ってる人がいる。でも私、白内障で昼間ってよく見えないんです。遠くはほとんど見えない。で、その方、手を振りながら私に近づいてくると・・・おお! 4Q(よんきゅう)ではないか! しかもなんだか髪の毛がブッ飛んでるぞ(^_^)。

 2人でロビーへ。いや〜、何年ぶりだろう。4Qってドラマーなんですけどね。私が大学4年の時、法政大学のビッグバンドのトラとして参加したんですけど、その時ドラマーが誰もいなくて、彼がトラとして来たんです。要するにトラ同士。ドラム、すんごいうまかったですよ。で、なんだか気が合って、合宿の途中、2人で練習をサボって(^_^)斑尾ジャズフェスを見にいったりしたりなんかしてね。法政のビッグバンドでトラでした。慶応のライトっていうビッグバンドから来るってことだったんだけど、彼は本当は武蔵美のジャズ研なんですよ。だからコンボもビッグバンドも両方ちゃんと出来るんです。特に彼の場合、六大合同ビッグバンドコンサートかなんかで、プレイをプロの人に褒められてました。実力は確かなものです。彼も人生いろいろあってですねえ・・・まあこれはいいや(^_^)。いや〜、4Qにもメールはしたんですけど、前触れもなく突然来ましたから、うれしいもんですよ。4Q・・・変だよなあ、この名前。確かな話かどうかわかりませんが、漫才師の春日三球っているでしょ。「地下鉄の電車ってどうやって入れたんでしょうね?考えたら朝まで眠れないんですよ。」っての、いますよね。若い人は知らないかな? で、4Qの先輩に春日三球に似た人がいて、「三球」って呼ばれてたらしいんです。で、その後輩だから「四球→4Q」だって・・・それって春日三球と関係ないやんか。むちゃくちゃですね。ではこっそり実名、福原俊介です・・・こっそりになってない(^_^)

 4Qと話をしてる時に、元会社の上司が面会にいらっしゃいました。といってもつながりはジャズなんですねえ。4Qはジャズ関係者ですが、この時私の会社の上司が来てどうする? といってもジャズの話が出来るところがすごい。しばらくこの2人と会話します。

 で、4Qお帰り。イントロの件を言い、「ベースの磯部君にも伝えてねー」って言っておきました。

 しばらく、元会社の上司とお話。会社の話とジャズの話をします。元々ベースを弾いてたようで、そのころはよくジャズライブを見に行ったそうです。ナベサダ・ヒノテルあたりの時代のころをたいへんよく知っておられます。今後もなんらかの形で知り合いとして付き合っていきたいです。このへんがジャズ屋のいいところなんですよ。ジャズつながりってのはいいですよね。

 私のベッドの移動が済んだようです。ヘルパーさんから「移動完了」を言われました。途中、リハビリ室の人が来て、これから脚の測定をするとか。リハビリ室に行くのかと思ったら、部屋でいいんだって。ベッドでちょっとだけ測定。その後、また元上司とお話。

 元上司とだいぶ話をした頃、ヴォーカルの中村真理子ちゃんが登場。面会者は2人になりました。で、ちょっとして元上司はお帰りになりました。

 ここから真理子ちゃん1人と会話です。真理子ちゃんはずいぶん前からの知り合いなんですよ。某スクール関係ですけどね。あそこの人たちとはなぜか知り合いが多いんですよ。で、真理子ちゃんとお互いの近況などを話します。真理子ちゃんはとってもいい子なんです。こういういい子でがんばり屋さんは、応援したくなっちゃうんですよ。これからもぜひ仲良くしてくださいね。お互い本音で話し合える数少ない親友です。

 ってところで、ヴォーカルの佐野亜利亜さんが登場。最初、私に挨拶して「えっ!」っと思いました。まあずいぶんとすっきりなさって。びっくりしました。女性として綺麗になられましたね。ほんとにびっくりしました。亜利亜さんも元々は真理子ちゃんと同じスクール出身です。でも私は違うところで知り合いました。で、その後スクールのことも聞きました。亜利亜さんは実はジャズ界では結構ナゾな女性でして(^_^)。いつだったかバンド4人で飲みに行った時に、かなりその正体がわかって、結構驚きましたけどね。なーんだかナゾが多くて、それだけに魅力があるんですよ。またちゃんとお話したいです。

 亜利亜さんとは入院前まで彼女のバンドで一緒にやっていたので、じっくり話そうと思ってたら、その直後、なんとヴォーカルの高樹レイさんとそのジャーマネが登場。はん? 今日はヴォーカルデーか? ここでライブやりましょうか?(^_^)

 ここから真理子ちゃん、亜利亜さん、レイさん、レイさんのジャーマネの4人です。ヴォーカル3人さんとは直接バンドなどで付き合いがあるのですが、私はジャーマネさんにもたいへんお世話になっているんです。いや〜、ありがたいですね。こうやって再会できるだけでも、本当にうれしいですよ。

 レイさんとは、彼女のデビューライブからずっと一緒にやってきました。お互いにいい具合に成長したんです。でも私がダウンしてしまいました。こういう意味で話をするとですね、他の人だと、例えば諸田さんとかだと、私を伸ばしていただいて音楽面で一番お世話になった方ですが、私が自分とともに成長、っていうとレイさんだけなんです。デビューからずっとコンスタントに一緒にバンドをやって、お互いだんだん成長したきたなあ、と感じるのはレイさんだけです。「お互い」ってのは他にもいますが、レイさんの場合は、私がレイさんのデビューライブのバックをやって、それがきっかけでずっと一緒にバンドをやり、レイさんはCDまで出したんですよ。こんな人は他にはいません。レイさんだけです。だからですね、レイさんが面会に来たってのはある意味、とても悔しいんです。なぜ私だけがダウンしなければならないのか? 絶対におかしいです。レイさんの姿を見ると、私、やる気が出るんですよ。こういう親友がいるから私もジャズをやっていけるんですよ。レイさんに会えてほんとによかったです。あたしゃ復活しますからね(^_^)。で、2枚目のCDをいただいちゃいました。ありがとうございます。ちなみにレイさんとはジャズも一緒になっていましたが・・・飲み友達です(^_^)・・・ったく、最後はこれなんだから。また飲みましょうね。

 で、しばらく話をしてると、今度は理科大ジャズ研の大先輩、内田修一さんが登場。ドラマーです。同時に中村真理子ちゃんが帰りました。真理子ちゃんに、ちゅうまけいこと三保千春ちゃんの連絡先をもらって別れました。面会とは関係ないが・・・ちゅうま、元気しとるんか? じみたは生きてまっせ。また飲もうよ・・・こればっか(^_^)。千春ちゃーん、また会おうね。龍さんにもよろしくね(^_^)。また飲もうよ・・・なんでこうも飲み友達ばっかなんか? もっとじみたはジャズやれっちゅうの(^_^)

 亜利亜さん、レイさん、ジャーマネ、内田さん、の3人と話します。この日、レイさんが川越のほうでライブがあるとか。内田さんはその近くに住んでるので、お誘いが(^_^)。いいですねえ。こうやってジャズの輪は広がっていくのです、

 で、亜利亜さん、レイさん、ジャーマネの3人がお帰りです。イントロの件も伝えておきました。なんだか亜利亜さんとあまり話できなかったなあ。心残りです。また会いましょうね。

 ここから内田さん1人です。

 と、夕食の時間。病院の夕食時間はずらせません。内田さんはというと、今日は何も予定はないらしく、引き続き面会OKとのこと。ってことで私はちょっと夕食。内田さんはタバコ休憩。夕食も普通食なんですけど、前日までいた重症患者ルームとは違い、みんな楽しそうです。歩ける人がほとんどで、退院間近の人たちばかりでした。このほうが生活しやすいよね。って、私は明日の午前に退院なんですけどね。

 10分後ぐらいにまた内田さんとお話を再会。いや〜、内田さんにも個人的にはたいへんお世話になってるんですよ。近況を聞いたら、今、池袋のホットペッパーってお店でジャムセッションのリーダーをやってるそうで。へえ、あのお店、ジャムセッションやるようになったんですね。知らなかった。内田さんはジャズ界にも顔を出している方なんです。昼間は昼間でまたこれが・・・エライ!!会社なんですが、一番エライ人!! といえば・・・わかりますよね(^_^)。それで夜はドラマーですからね。すばらしいですよ。で、面会時間の午後8時過ぎても話が盛り上がり、ドアが閉まるギリギリまで話をしてました。将来なんとか私が東京で生活できるように考えていただけたら幸いです。といっても難しいですけどね。でも誰かにお願いすることしかできないので、みんなに相談しています。特に内田さんなんかは行動に出る方ですので、心強いです。ジャズマダム探してくださいね・・・これは無理か(^_^)。また内田さんとも会いたいです。

 8時20分ごろですかね? 内田さんがお帰りになられました。これですべての面会は終わりです。・・・いったい検査をしに来たんだか面会をしに来たんだか(^_^)

 ※面会者:福原俊介(4Q)(ds) 元会社の上司 中村真理子(vo) 佐野亜利亜(vo) 高樹レイ(vo) レイさんのジャーマネ 内田修一(ds)


2003/08/16(土) 退院〜イントロでのセッション

 朝6時起床。んもう・・・やめーい。あんた、今日は深夜イントロでっせ。こんな早くから起きちゃ体がもたんちゅうーの。

 朝食を済ませ。退院手続きを待ます。事務に呼ばれて1階で会計。3階で紹介状をもらう。診断書2枚はまた1階でもらうとのこと。

 ってところで、私の引き取り人が来た。いや、拉致かもしれない(^_^)。この方のおかげで今日イントロに行けるんですよ。命の恩人です。・・・ちょっとおおげさ?(^_^)

 とりあえず、その方の家へ。

 入院で何が問題って、
    「風呂に入れなーい!」
のですよ。そのままイントロに行くとイントロが臭いです。さすがに入院中でも髪の毛は洗いますけどね。洗面所で洗います。でもシャワーなんか勝手に入れないんですよ。退院時、すでにクッサ、クッサ、クッサ状態でしたから。とりあえずジャワーをば・・・おお!気持ちええで。シャワーってこんなに気持ちいいのか?・・・やっぱ臭かったのね(^_^)。

 しばらく休憩。入院疲れです。・・・いや、面会疲れ?(^_^)

 で、今回東京の旅のメイン、高田馬場イントロのセッションです。・・・って違うやろ(^_^)。午後10時ごろ着けばいいかな、って感じで出発。

 さて、イントロです。高田馬場に着きました。体の調子も問題なし。ヴォーカルのつばっちさんとイントロへGo。一緒に中へ入ろうとしたが、すでに満員状態。外に人がいて、ちょうど曲が終わったかなんかで、中から人がドドっと出てきた。ドアから中を覗くと村山先生がいますね。「ここが空いてる」のような感じで手を振って合図してましたが、外にいるととても入れる状態ではありません。

 う〜ん、ちょっと早すぎたかな? もうちょっと待ってみようか、と思っていたところ、中から2人出てきた。なんと、ラッパの岡崎好朗くんとヴォーカルの高樹レイさん(@_@)。あれー!! もういたの??? 私を待っていたようです。

 岡崎くんも久しぶりでしたねえ。初めて会った当時から髪の毛はちょい薄目だったが、あきらめたのか、ツルリン。ソリ入れてやがる(^_^)。しかも全ソリ(^_^)。みごとですなあ。しかもなんか似合うのよ。サラリーマンなら絶対にダメだが、ミュージシャンですからね。いいんですよ、これ。似合ってるからいいよなあ。・・・もっといい話ないんか?(^_^)。でもね、イントロのマスターもピカピカでしょ。だからですね、店にピカ2名なんですよ。店内が明るくてしょうがない(^_^)

 で、店に入る前、出てきたのは・・・おお、イントロの井上さんですよ。久しぶりですなあ。アルトも吹く、今やイントロの主、井上さんです。今となってはプレイヤーで知らない人はいないぐらい有名人です。

 岡崎くんとレイさんの2人に、「入れますよ。どうぞどうぞ中へ。」って連れられて入りました。で、村山先生のとなりへ座ります。つばっちさんは私のとなりへ座ります。で、村山先生が私の近くにいた人を私に紹介。理科大ジャズ研の後輩のテナーの石川くん。同じく後輩のドラマー北澤くん。この2名は現役です。で、もう1人、清水まるこちゃん・・・おお! なんだ、目の前にいたぞ。しかしどう見ても中学生だ。どっかのおこちゃまかと思った(^_^)。かわゆいよね。私は絶対に「永遠の少女」だと思うんだが。で、店内をよく見ると4Qもすでにいました。

 カウンターを見ると、おお、マスターがいるじゃないですか。この時間(午後10時過ぎ)にいるのはめずらしいと思うんですが。お盆だからですかね? マスターに声をかけると「おおお! じみた! 久しぶりだなあ。」と。実はですね、2年以上前、入院直前にもイントロに行ってるんですよ。でもその時って、薬(ステロイド)の副作用の満月顔が一番ひどい時期で、イントロに行ってもマスターは私だとわからなかったんですよ。その時のマスターとの会話ですが、マスターが私に「あのー、じみたってピアニスト知ってる?」(@_@)。おいおい、それ、あっしでっせ。で、マスターに「ワタクシ、そのじみたですがな。」って言ったら、「えええ! じみただったのか! よく似てるんだけど違う人かと思った。」だって。ステロイドを大量に飲むと、人がわからないぐらい顔がデカくなるんですよ。今回は私の顔を見ただけで一発でわかったようです。副作用が抜けたってことですね。よかった。で、マスターに、今回のイントロのセッションが東京最後のセッションでプロの人たちもたくさん呼んだのを言うと、
    「よし、今日はじみたスペシャルデーだ!」
だって。あんたが一番張り切っとるやんか(^_^)。でもね、マスターにはずいぶん前からお世話になってるんですよ。まだ私がヘタなころにも私を認めてくれたんですよ。いいことを私にいろいろ言ってくれたんですよ。そのおかげで私も成長したというもんです。それもあってこの日はイントロでセッションに行くことにしたんですよ。

 店に入った時、ベースを弾いていたのは、理科大の後輩、岸くんでした。おお、彼のプレイ、いいじゃないですか。よくなってますね。で、それとは別の話。彼の好意により、今後、私は東京へ行くことが出来そうです。いや〜、本当にありがたいです。

 で、2曲ぐらいセッション演奏を聴いてから、私の出番。やる前からマスターに、「おい、次やろうよ。ラッパの岡崎入れてやろうよ。ベースは村山さんで。」。おお、いいじゃないですか。ドラムはマスターですね。

 1回目、私の出番です。ステージにあがって選曲。Fのブルースをやろうということに。演奏の前にマスターが私を紹介。う〜ん、なんかライブみたい(^_^)。最初、適当にピアノトリオで演奏して、その後テーマを岡崎くんが吹くということになりました。ピアノトリオで何コーラスか演奏。で、テーマ。Straight No Chaser ですね。で、ソロは私が先発。その後は岡崎くん。→ 村山先生 →ドラムソロとのチェンジ → テーマ で終わりです。とりあえず1曲終了。しかし丸2年間弾いてないというのはおそろしいですよ。2年間弾いてなく、6月に3回セッション、8月に1回セッションですから、まだまだ2年間弾いてないに等しいです。ま、それにしては上出来かな? クソッ! 上出来にしてくれ! ん? クソ? う〜んケツバリウムが・・・まだホワイトベムだった(^_^)。

 で、岡崎夫人がいらっしゃいました。会うのは初めてです。韓国人でヴォーカリストってのは知ってました。旦那のほうは私はよく知っているのでイントロに来たんですが、奥さんは岡崎くんが来てるってことで、いらしたんでしょうね。でも初対面でも会えてよかったです。

 で、何人か知り合いが来ました。

 ベースの香川さん。この日はイントロの近くのゲートワンというお店でセッションリーダーをやっていて、店が近くなので、駆けつけてくださったようです。香川さんのメールアドレスがわからなかったので連絡が出来ず、会えないだろう、と思っていたので、ほんとに意外でした。No1ぐらいに大好きなベーシストです。会えてよかったです。

 ベースの磯部くんはこの日、代ナルの井口バンドに出演しているのは知ってました。で、前もって4Qに話をしておいたので、終わってから来るかなあ? と思ってたらやっぱり来ましたねえ。学バンの同期ってのはいいですね。愛情です・・・違う、友情です。・・・これじゃ、あの某モーホじゃんか(^_^)。

 そうそう、村山先生に、「じみたのことを知ってる女性がいるんだよ。一番前に座ってて。じみたを待ってたみたい。」。えっ? それ誰? で、そのお方、私に挨拶しに来ました。ああ、ヴォーカルのKettyさんですね。そうそう、昔、マンハッタンでライブやりましたよ。思い出しましたよ。ヴォーカリストって何百人も知り合いがいるので(^_^)何年も会ってないと誰が誰だかわかんなくなっちゃうんですよ。

 ヴォーカルの小林直子さん、また会いましたが、村山先生が連れてきたんですよね?
例の練習会の後だったんでしょうね。その関係でしょうか? ベースの西島さんにもまた会えました。時間の都合で、私が来てからすぐに帰ってしまいました。

 2回目、私の出番です。今回はヴォーカルのバックらしい。いいですねえ。ヴォーカル大好きです。「じみたをバックにジャズヴォーカル特集」だって(^_^)。

 誰が歌ったかな? Kettyさん、つばっちさん、小林直子さん、岡崎夫人、他にもいたかな? で、そのトリで高樹レイさんです。レイさんはあまりセッションで歌うことはありませんが、この日は私がピアノということで、その付き合い上、仕方なく歌いました。・・・ウソ(^_^。私が最後のセッションということで歌ってくれたんですよ。いや〜、うれしいですね。逆に私だってレイさんが歌うといえば弾いちゃいますから。う〜ん、やはり歌はいいです。レイさんはやはりレイさんです。他のどのヴォーカルとも違います。歌ったのは1曲だけです。ほんとはもっとやりたかったんですけどね。時間の都合上で仕方ありませんでした。レイさんは途中で帰られました。別の話、バックでのベースの香川さん、最高でしたよ。

 そうだ。レイさんから紹介していただいた、某誌の古庄さん。この日いらっしゃってて、レイさんに説明されて思い出しました。で、私はこの程度で済んだんですけど、実はこの古庄さんは、リバーサイドのディスコグラフィーを作る、というとんでもない事をしでかした方で、ジャズ界ではとても有名な方です。リバーサイドの神様とか言われてる方です。で、村山先生がこれを知ってですね、古庄さんと聞いた瞬間、ノックアウト→ダウン(^_^)。喧嘩に負けたことがない村山先生も、古庄さんには負けてしまった。古庄パンチをくらった後は、声が震え、手が震え(飲み過ぎ)、脚が震え(プチぢぢぃ)、全身ふるえながらお話してました。いや、それだけすごい方なんですよ、

 ベースの中津ちゃん、途中で来ましたね。理科大ジャズ研の後輩ってことで呼びつけました(^_^)。後輩にはがんばってもらわんといかんしね。彼女はライブ活動をよくやってるので、名前を知ってる人も多いでしょう。彼女、見た目からも想像できるかもしれませんが、本職は格闘技家です(^_^)。だから、ベースを手で破壊するのが仕事です・・・めちゃくちゃや(^_^)。どうも格闘技のイメージが強くて、ちと怖いねん。なんだか体ガッシリしてるし。あたしゃ病気だらけで家で死んでおりますので、お手柔らかにおねげーしますよ。で、ベースプレイはうまくなってますよ。だいぶ昔から知ってますけど、着実に進歩してます。その調子でがむばってね。

 ピアノの楠くん、彼もジャズ研の後輩です。目白のお店でデュオやってきた後、来たって言ってました。ライブハウスじゃなくてレストランだとか。ジャズ屋ってそういう仕事もあるんですよね。しかもそっちのほうがギャラが高かったりする(^_^)。そっち系目指すならいいんだけど、ジャズミュージシャンはライブじゃないとおもしろくないですからねえ。たくさんの客の前でみんなが楽しんでくれる、感動してくれる、を経験してしまうと、どうしてもそういうほうをやりたくなるものです。そのレストランの仕事が終わってから来てくれたそうです。この日、もちろん彼にも弾いてもらいました。前、聴いた時より少しスタイルが変わったかもしれない。いい方向に向かってると思いますよ。

 このあたりから、私の知り合いのプロの方たちが続々と来ましたね。

 アルトのやまじょー(山田穣)も約束どおり来ましたね。いや〜、ありがたいですよ。彼の場合、その風貌が今、話題になってるんですね。イントロのマスターも知らなかったようです。

 やまじょーと一緒に、これも約束どおりだったのですが、ドラムの正清泉(まさきよいずみ)さんもいらっしゃいました。この2人は目黒のSONOKAで正清さんのリーダーライブで、その後一緒に来たのでした。私は、正清さんにもずいぶんお世話になっていて、会えてよかったです。

 で、正清さんの真面目な話は置いといて・・・正清さんって知ってます? 頭? あたまです。そう、ピカです。ゲーハ、また1人追加ですよ。あのですね、まずイントロのマスターがゲーハなんですよ。ソッてるんですよ。店内明るいんだから、それ以上明るくしないでください(^_^)。マスターゲーハ、岡崎君ゲーハ、正清さんゲーハ、ジャズ界の3ゲーハがそろった(^_^)。で、この話なんですが、後日、ベースの安ヶ川くんに会ったときにですね・・・ってこの時点でもう1人増えてますが(^_^)。「こないだイントロでゲーハがそろった」って話をしたら、「じみたさん。何言ってんですか?今これが主流ですよ。」だって(^_^)。彼曰く、「ピアノの元岡さんでしょ・・・。」 ああそうか。確かにそうだ。で、私、「ドラムの江藤も・・・」って言ったらヤス、「あれはインチキですよ。全部剃ってない。」とか。残しちゃダメだって(^_^)。ってことで、今ジャズ界はゲーハが主流だそうです。

 ベースのハチ(佐藤恭彦)も来ましたね。彼にも一応、携帯メールには連絡をしておいたんです。彼は学生時代からの仲間です。もう15年ぐらいの付き合いになるでしょうか?
ここまでいけば本当のダチでしょうね。

 ギターの塩本彰さん、実は「イントロには行けない」と連絡があったんです。塩本さんが来たのにはびっくりしました。友人の車で来たそうで、ありがたいですよ。北九州のジャズについてもお話しました。

 ドラムのバクちゃん(山口新語)、約束どおり来ましたねえ。彼はいつも私のために動いてくれるんです。本当にありがたい方です。親友といっていいでしょう。

 で、なぜかバクちゃんと一緒にヴォーカルの鈴木リエちゃんが登場。ええー!! ですよ。リエちゃんは、イントロはちょっと無理だろうなあ、と思ってイントロの件は連絡してなかったので、うれしかったです。この日、バクちゃんと一緒に仕事だったので、一緒に来たのだそうです。ただ、お話が出来ませんでしたけどね。また会おうね。

 ここらで、やまじょーの演奏。やまじょーがステージに行く途中で、マスターが、「さて、この人は誰でしょう?」。やまじょー、ちらっと客席へ顔を向ける。・・・やっぱりみんなわかんないのね。ここまで風貌が変わると誰も気が付かないみたい。変装の達人かも(^_^)。

 こういうイントロのセッションでは彼の演奏なんかなかなか聞けませんからね。曲はLike Someone in Love です。キーは Ab ですね。テナーの方とやまじょーの2管でした。テナーの方は割とオーソドックスに演奏。で、やまじょーです。おお、なんだか挑戦してますね。かなりイッてるバップのような感じです。でもドルフィーじゃないな。もっと違う方向だと思います。でもバップ路線には間違いないでしょうね。やはり音楽家ですね。自分の音楽を追究してるんでしょう。ほんとにすばらしいです。

 この後、また誰かの演奏があったと思います。

 で、このあたりでまた私の出番らしい。3回目です。今回は「じみたとその仲間たち」だそうな。旧友メンバーで、アルトのやまじょー、ギターの塩本さん、ベースのハチ、ドラムのバクちゃん。うひゃー!! いいメンバーだあ。私にとっては最高ですよ。しかもですよ、ライブでこういうメンバーでやったことは一度もありません。この場にいた人は、超お得ですよ。しかもセッションだから1000円ポッキリでっせ。いや、飲めば高くなるが(^_^)。でもこんなメンバーなんて考えられないなあ。で、これに、私の親愛なる後輩、ラッパの清水まるこ、が加わります。それと、おお、イントロの主、アルトの井上さんも加わります。

 で、It Could Happen To You を演奏。まるこは以前からの路線で演奏してますね。うまくなってるな。前より伸びてる。その路線でいけばいいんじゃないでしょうか? がむばってね。で、やまじょーです。おお、やるなあ。挑戦してますなあ。音楽が生きてますよ。すばらしいです。その後、井上さんです。おお、井上さんもいいじゃないですか。ずいぶんうまくなってますね。塩本さん。塩本さんは会った時からすごかったのですが・・・いいですなあ。何度一緒に演奏してもいいです。しかも毎回毎回何かしらあるんですよ。素晴らしいです。で、次はあっし。あっしはまあいいです(^_^)。ちょい昔の板橋文夫入ってるってことで(^_^)。ハチ、う〜ん、ハチだあ。やっぱりハチ。ハチはハチ。ハチは・・・イテーよ。そんなに刺すな(^_^)。ま、アルトも吹くハチですから。っていうか、本当の元々はアルトなんですよ。ベースのほうが後なんです。だからフレーズが歌ってるんですよ。ベーシストのソロってプロでも歌わない人もいるぐらいなんですから。フレーズがちゃんとフレーズで聞こえてくる、という時点で、それはもう素晴らしいことなんです。それが最初から出来てるから、困ったやつですよ(^_^)。すばらしいです。で、バクちゃん。バクちゃんは最初会った時から「とてもよい」と思ったんですよ。とてもスイングしてますね。他人の音をよく聴いてますよ。で、ソロもいい。問題なっしです。ところで、なぜバクって言うか知ってます? 大学のジャズ研に入ったところ、先輩にいきなり「おまえはバクだ」とか言われて、そのままずっとバクって呼ばれてるとか・・・またあー、ここでもむちゃくちゃが発生しとる。あのね、本人の一生の問題なんだから・・・って、まあ今となっては本人も気にいってるようだからいいかな。

 で、また知り合いが何人か来ました。

 ベースの高橋節(とも)ちゃんは、この日、津久井湖のあたりで仕事でした。ってスケジュール見たらドリームファームじゃないですか。昔、諸田バンドで行きましたよ。というかベースの志村さんがとってきた仕事でした。で、当時の諸田バンドで行きました、そのとき、なぜかピアノの出口くんがいたのよね。近くだから遊びにきたとか言ってたなあ。で、ともちゃん、ドリームファームで仕事だったの? ってことはそこからから来たってことなのね。そりゃ遠いわ。う、うっ、うれしいよー。しかも私、この日初めて彼女のベースプレイを見たのですよ。いいじゃないですか。とてもいいですよ。んで、この日は確か黒革のズボンにヒラヒラ付いた長袖のシャツかなんかでした。ゲゲッ! カッコいい〜〜〜! そうじゃなくても、あれだけ背が高くて細くて長髪だと、それだけでもベースが似合うってのに、そんな服来て、あんなにプレイがうまいとですよ、じみさまはメロメロでんがな(^_^)。ねーちゃん、惚れました(^_^)。がんばってね。応援するよ。

 ベースの佐瀬さんも約束通り来ましたねえ。南青山の Body And Soul の後だったそうです。掲示板にもイントロの件の書き込みをしてくれてたようです。ありがたいです。でも佐瀬さんとイントロで会ったのって、ひょっとして初めて?

 アルトの吉野ミユキちゃん、ぎゅうちゃんも来ましたねえ。彼女とはもう13年ぐらいの付き合いになりますかね。まだお互いまったく何もやってないころにイントロのセッションで知り合ったんですよ。そのイントロで私の東京最後のセッションに来るってのもなんだかなあ。そういう縁なのかなあ。

 このあたりで、また私の演奏。先ほどとは別の旧友で演奏。アルトがぎゅうちゃん。ベースが佐瀬さん。ドラムは私の後輩の北澤くん。北澤くんってのは、私が入院中に病気祈願ライブというのをやって、その時に来てくれたんです。村山先生に、「あいつ、1年生なんだよ。フォッフォッフォッ・・・」って言われて、ナニー! 1年だあ? って驚いたもんです。1年生でそんな叩けるなんてバカなやつです(^_^)。そんなやつはさっさとバークリーにでも行って、大坂昌彦になればいいんですよ(^_^)。あたしゃ、アマチュアミュージシャンに「プロになれ」とはめったに言いませんが、北澤くんだけは例外です。あんなのはですね・・・早く理科大やめろ(^_^)。大坂氏の弟子になれ(^_^)。で、同じミユキってことで(^_^)アルトの守谷美由貴ちゃんが参加。いや、ほんとにそうだった。マスターが「じゃあ、次はぎゅうちゃん。おう、みゆきぃ。おまえもみゆきだから吹け」。ジャズなんかそれでいいんです。会ったのは2回目で、実はまだ話もしてません。メールで少しだけ話した程度です。最近イントロでよく演奏しているようで。いい演奏してますよ。がんばってくださいね。

 曲は All The Things You Are。みゆきちゃんが先発。オーソドックスです。基本は出来ますね。あとはもう個性の問題ですから、その調子でがんばってください。あなたもいけます。次にぎゅうちゃんです。ぎゅうちゃんもうまくなりましたねえ。もう練習オタクでどうしようもなかったんですけどね・・・そんなことはないか(^_^)。練習の甲斐あってここまで来ましたよ。ずいぶんいろいろなことをやるようになりましたね。音もいいです。もう個性も出てきましたかね。誰が聴いても「これ、ぎゅうちゃん」って言われるようになればプレイヤーとして価値が出ますからね。ぎゅうちゃんらしい演奏をしてますよ。いいですね。よし、それで行くのだ。で、その後あっし。またプチ昔の板橋文夫って感じかよ(^_^)。ひょっとしたら、昔の板さんってみんな知らないかもね。私、大好きなんですよ。今でも日本人の中じゃ、あの板さんの演奏が一番好きじゃないかな? で、次は佐瀬さん。おおお、させっちだあ〜〜〜。いいよなあやっぱり。昔、一緒によくやってもらいましたが、今でもやっぱりいいです。大好きなベーシストです。で、新人ドラマーの北澤くん。今、大学3年でしょ。すごいなあ。んで後輩かよ。だから早くロープになれっての(^_^)。あなたなら大丈夫です。学生でこんなのはめったにいません。このレベルは思い出しても、中央大の坂田くん、ダンモの中原くん、慶応の鶴岡くん、武蔵美の4Q、東工大の西尾さん、ぐらいじゃないの? あなたはイケます(^_^)

 深夜3時ごろ、ドラムの諸田富男さんから電話。イントロの場所を思い出せないとのこと。で、私が呼び出しをくらった。店を出て上で待っていると、3人で来ました。ドラムの諸田富男さん、ギター&ベースの小泉清人さん、ベースの林正男さん、の3人です。でもお店の中には入りませんでした。なぜかというと・・・この3人、4日間ぐらい下田の海へ遊びに行ってたんです。その帰りだったんです。ところが、下田はこの時期ちょうどどしゃぶりの雨。海にも入れなかったそうです。いったい何をしにいったのやら。って、昔から諸田さんはお盆に下田へ遊びに行ってたんですよ。今年はこの日あたりだったのです。

 で、道の通行止めなどがあったらしく、むちゃくちゃ時間がかかったそうです。海に入れなかったとはいえ、諸田さんのことだからどうせ酒三昧でしょ(^_^)。いや、海に入れないから、そのぶん飲んだに違いない(^_^)。で、あいにくのどしゃぶりで、渋滞の中をずっと運転してきたため、イントロに来た時には疲れ果ててたのです。楽器演奏どころじゃない状態でした。といっても、こんな深夜でイントロは超満員で、みんな外で飲んでいて、店の入り口にたどりつくまでに、ハチ、やまじょー、ぎゅうちゃん、佐瀬さんなどに遭遇。それ以上店には近づけません(^_^)。で、結局挨拶をしただけで、3人は帰ってしまいました。ちょっと残念です。1曲でも演奏してもらえばもっと盛り上がったのにね。

 このぐらいの時間ですかね? なぜかピアノの加藤国男さんが登場。なぜでしょうか? 確かこの日はだいぶ遠くでライブだったようなんですが。よくイントロに来ましたね。知り合いっちゅうことで挨拶。ピアノも弾きましたね。

 ベースの香川さんなんですが、私と演奏した後、挨拶をしてゲートワンに戻ったんです。別れの挨拶をしたので、もう会えないだろうと思っていたんですが、なんと再び来てくれました。しかも今度は、ゲートワンのリズム隊を丸ごと持ってきました(@_@)。いや〜、うれしいですね。ピアノの関根敏行さんとドラムの小泉高之さんです。関根さんには初めて会いました。小泉さんは以前一度だけ見たことがあります。

 ゲートワントリオが来たということで、それをバックにヴォーカル特集の第二弾。よかったねえ、その場にいたヴォーカリストさんたち。あのですね、ゲートワンに行かなきゃ、このトリオでは歌えないんですよ。まったく、参っちゃうよ(^_^)。ぜいたくな。1000円ポッキリで歌えるんだから・・・そればっかり(^_^)

 で、セッション最後の曲です。ピアノだけ入れ替えで、私のトリオとなりました。といっても・・・ベースの香川さんとドラムの小泉さん??? ひゃー!っ!はっほっひっへっふっはっほっぱよー!!ほっ!っ! ゲートワンいただきぢゃ。なんという豪華な2人。

 で、最後の曲、私が最初だと。だったら当然ブルースでしょう。Now's The Time にしましょう。で、私はジーン・ハリスになっておしまい(^_^)。あとは任せたよ・・・はいいんだが、なんと1時間(@_@) おーい! コルトレーンじゃないんだぞ。1曲1時間ブルースなんてあるかよ!・・・それがありなんですな。で、どうなるかというと、みんな疲れて寝る(^_^)。マスターも途中で寝る(^_^)。演奏者だけ起きてるという、ほとんど合宿状態(^_^)。だからね、目を覚ますような演奏じゃないと誰も聴いてないのですよ。

 で、目を覚ます演奏をやってくれたのがやまじょーです。これ、すごいですよ。なぜか途中でコルトレーンに化けてるし(^_^)。最初は割とオーソドックスなんですが、だんだん過激になりコルトレーンに突入って感じです。まあコルトレーンがいたんだから1時間はありですよ。バッキングは当然マッコイです。このソロじゃバッキングを普通にやってもつまんないし、ハンコックやチックでも違和感がある。バップなんか絶対合わない。マッコイしかおらんとですよ。で、どういうわけか私、マッコイフリークなんです。こういうコルトレーンサウンドって好きでですね、マッコイもよくコピーしましたよ。こっちがマッコイやれば、やまじょーもコルトレーンで爆発するんじゃないか?

 期待を込めつつ、マッコイ開始。モードバッキングですね。4thってやつ。んで、最初はオンモードなんだけど、そのうちアウトをチラリズム。で、だんだんインを脱がせていく。で、パンツを脱がして全裸となる。全裸でっせ。もうなんでもありでんがな(^_^)。フレーフレーやまじょー、イケーイケーやまじょー、ってな具合。彼、かなりイッてると見た(^_^)。途中、フリーキーコルトレーンを知ってる人ならわかるでしょうが、あのブッチ切れた奇怪な音を出しよった(^_^)。イッター!! 作戦成功でっせ!

 で、ここからどうするかが問題。彼、どのように終わるのか? いったんオーソドックスっぽいようなことに戻り、ちょいと静かにプレイ。で、音一発で盛り上がっていく。おおお、来た来た来た、いいねえ。で、あっし、考える。「この先オーソドックスでやるか? マッコイになるか?」 で、結局マッコイを選択しました。やまじょー、音数は少なく音自体はインです。でもバックはアウトマッコイ。いいんですよ、これが。このずれが演奏を盛り上がらせるんですよ。ドラムもかなりイってます。「もう一発やれ!」って感じ。ここで私がアウトをやめては曲が死にます。このままいくしかない。爆発させねば。

 真面目な話、持続させる、というのは実はとてもたいへんなんですよ。勇気がいるんです。勇気がないと「あっ、変だ」とか思ってやめちゃうんですよね。何でもいいから自信を持って演奏するということは大切なんです。

 で、始めたものは始めたもの。それでいくしかないです。絶対にそのほうがいい。イクのがジャズ。で、やまじょー、その感じでそのままいきます。バックもなんだか盛り上がる。私もアウトバッキングをしてて、コーラスの頭に戻ったことろで相変わらずモードでバッキングを続ける。で、そのコーラスの5小節目からやまじょー、なんと1音攻撃。アウトバッキングもアウト全開(^_^)。ドラムもブチ切れるぐらいに叩きまくってます。そして、次のコーラスの頭、バックが爆発した次の瞬間、なんとやまじょーは吹き逃げ(^_^)。ひぇー!! すげー!! そんなワザありか??? ジャズだあ〜〜〜と思った瞬間でございます(^_^)

 これでみんな目を覚ましただろう。さすがやまじょーです。で、最後、またあっしが登場なんですが、マスターの指令でまたソロをやれってよ(^_^)。なにせ、やまじょーのコルトレーンの後だからなあ・・・でもここで無理にマッコイになってももう単なる遊びだしなあ・・・ってことで完璧に私のスタイルでやることにしました。これでいいよね(^_^)。眠いんだから。だって朝退院したばっかなんですよ。許せ(^_^)。ちょっとだけモードをとりつつ、オーソドックスに戻しました。マッコイ → ジーン・ハリス、かなり強引ですが(^_^)

 で、あとはハチのソロ。相変わらずすばらしいです。そのベースソロがちょっとあって、最後テーマでおしまい。都合1時間・・・いったいなんぢゃよ?

 最後、曲が終わって席に行くと、マスターは飲んでヘロヘロ状態(^_^)。もうすでに朝6時半なので、すぐ帰りました。マスターやぎゅうちゃん、ハチ、中津ちゃんなどに挨拶。店を出ました。タクシーに乗ろうと思ったんですが、その時間ではなかなかタクシーが来ません。で、ベースの香川さんが駅までタクシーを呼びに行ったんです。ありがたいなあ。私も駅へ向かいました。ちょうど、くすのきとまるこも出てきて、駅まで一緒に。駅へ着く直前、やっとタクシーがつかまりました。そこで、最後、くすのきとまるこに握手。そして香川さんにも握手。タクシーに乗り、無事友人宅へ着きました。直後、爆睡の嵐(^_^)。

 ※イントロ参加者

★ミュージシャン
岡崎好朗(tp) 山田穣(as) 吉野ミユキ(as) 守谷美由貴(as) 塩本彰(g) 関根敏行(p) 加藤国夫(p) 香川裕史(b) 佐藤<ハチ>恭彦(b) 佐瀬正(b) 磯部英貴(b) 高橋節(b)
小泉高之(ds) 正清泉(ds) 山口新語(ds) 福原俊介(4Q)(ds)

★ヴォーカリスト
高樹レイ(vo) 岡崎夫人(vo) つばっち(vo) 小林直子(vo) Ketty(vo)

★理科大関係
村山秀樹(b) 岸典生(b) 楠直孝(p) 清水まるこ(tp) 中津裕子(b) 石川(ts) 北澤(ds)

★演奏していない人
鈴木リエ(vo) 諸田富男(ds) 小泉清人(g, b) 林正男(b)

その他大勢


2003/08/17(日) 休日

 何もしてません。入院とイントロで疲れ切って、友人宅で一日ゴロゴロしてました。でもビールを飲んだぞ(^_^)。正確には発泡酒ですが。あー、久しぶりのビール。うまかったです。


2003/08/18(月) 帰郷

 泊めてくれた友人が午前中休みをとってくれたので、その人が出社に間に合うように東京駅へ。東京駅で指定席の特急券を買い、おみやげを買い、新幹線へ乗車。そこで友人と別れました。いや〜、たいへんお世話になりました。特に、この一生忘れられないイントロのセッションの思い出を作ることができたのは、泊まるところが出来たからです。また私は松葉杖生活ですから、1人でホテルに泊まるというわけにいきません。いろいろとありがとうございました。で、午後1時前、東京を発車。午後5時半ごろ、小倉駅に到着。父親に迎えに来てもらってたので、そのまま車へ。無事、家にたどりつきました。


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