じみた 東京ツアー 2004/07

2004/07/20(火)〜2004/08/02(月)



前置き

2004/07/20(火) 画像
★高樹レイグループ 渋谷【JZ Brat】

 高樹レイ(vo) 久保田浩(p) 池田芳夫(b) 大坂昌彦(ds)

2004/07/21(水)
★山口新語グループ 四ッ谷【ウィル】

 山口新語(ds) 久保田浩(p) 玉木勝(b)

2004/07/22(木)
★高樹レイデュオ 水道橋【東京倶楽部】

 高樹レイ(vo) 久保田浩(p)

2004/07/23(金) 画像
★諸田富男グループ 吉祥寺【メグ】
 福永綾子(vo) 右近茂(ts) 久保田浩(p) 藤田耕平(b) 諸田富男(ds)
☆深夜セッション参加 阿佐ヶ谷【マンハッタン】
 三木成能(p) 黒田勉(b) 公手徹太郎(ds)

2004/07/24(土) 画像
★大森明グループ 東中野【レガロ】
 大森明(as) 久保田浩(p) 渋谷盛良(b) ?(ds)
☆深夜セッション参加 高田馬場【イントロ】

2004/07/25(日) 画像
★セッション・ハウスバンド 習志野【ブラック・セイント】
 長谷川博久(ds) 久保田浩(p) 高橋節(b)

2004/07/26(月)
★ヴォーカルセッション・ハウスバンド 目黒【ジャムハウス】
 高橋節(b) 久保田浩(p)

2004/07/27(火) 画像
★FMラジオ収録 しゅうなんFM「アーバン倶楽部 鈴木リエのLove Train」
 鈴木リエ(vo) 久保田浩(p)
★六角幸生グループ 代々木【NARU】
 六角幸生(vo) 久保田浩(p) 佐瀬正(b)
☆ベースの林さんとの飲み会 新所沢【信濃路】【魚民】
 久保田浩(p) 林正男(b)

2004/07/28(水)
☆オフ 水道橋【駒安】

2004/07/29(木) 画像
★高樹レイグループ 高田馬場【GATE ONE】
 高樹レイ(vo) 久保田浩(p) 吉田豊(b) 鎌倉規匠(ds)

2004/07/30(金) 画像
★鎌倉規匠グループ 中山【レフトホース】
 鎌倉規匠(ds) 久保田浩(p) 高橋節(b)

2004/07/31(土) 画像
★高樹レイグループ 葉山【ラ・マーレ・ド茶屋】
 高樹レイ(vo) 久保田浩(p) 斉藤草平(b) 鎌倉規匠(ds)
☆深夜セッション参加 高田馬場【イントロ】

2004/08/01(日) 画像
☆オフ セッション参加 国分寺【T's】
 塩本彰(g) 秋田紀彰(b) 野崎正紀(ds)
☆ヴォーカルセッション参加 吉祥寺【赤いからす】
 諸田富男(ds) 林正男(b) 岩谷泰行(p)

2004/08/02(月)
☆帰郷


前置き

 このツアーが実現したのは、初日(20日)のブッキングです。レイさんに誘われたのですが、メンバーがベースの池田芳夫さんとドラムの大坂昌彦さん。これは実に素晴らしいメンバーです。これを断る理由はありません。それで東京へ行くことにし、ついでに新幹線の往復チケットの有効期間の14日間、ライブツアーをやることにしました。

 東京にいる間、私がどこに泊まるかといえば・・・そう、もちろん「ホテル岸」。前年の11月にもお世話になった、ジャズ研の後輩が経営する日本一素晴らしく、日本一安いホテルです(^_^)。これがあるおかげで私は東京ツアーが出来るのです。支配人の岸くん、またまたお世話になりました。さあ飲むぞ!・・・そればっか(^_^)。


2004/07/20(火) 画像
★高樹レイグループ 渋谷【JZ Brat】

 高樹レイ(vo) 久保田浩(p) 池田芳夫(b) 大坂昌彦(ds)

 この前日まで、北九州で3日間のイベントだったんですが、その勢いで東京ツアーをやってしまうのはちょっと無理があったか?(^_^) っていうか、どうしていつもこうなるんでしょう?1日ぐらい休みがあればいいんですけどね。どういうわけか遠くのツアーは、いつも連日ライブでたいへんな思いをするんです。ま、仕事ないよりはいいか。でも、わしの人生ってずっとそうなんやろうか?

 朝7時頃起きて、小倉を9時40分ぐらい発の新幹線で東京へ向かった。降りるのは品川駅。この前年の10月に、新幹線に品川駅というのが出来て、東京の西方面に行く人にはずいぶん便利になりました。

 レイさんと渋谷駅で待ち合わせをしていたので、品川駅で降りて山手線に乗り換え・・・の時です。私が品川駅構内を歩いている途中で、レイさんから電話。「品川で待ってて」と・・・。あれ?レイさんは飛行機で私よりかなり早く東京に着いているはずなんだけど・・・なぜ品川?・・・まあ、いいです。到着が私と同じぐらいの時間になったんなら、それはそれでいいです。ちなみに羽田空港から品川駅に来るには、京浜急行線で1本なんですよね。便利になったもんです。

 私が品川駅で待っていると、レイさんが来ました。

  「ジミちゃん!連れがいるの。」

なーんとっ!!前日まで一緒だった北九州在住の定行さんが一緒にいるではありませんか!定行さんはこの日は北九州にいるはず。そして会社に行っているはず。それがなぜ東京???・・・どうも定行さんが関係している東京の会社で何かあったようで、対処しなければならないとのこと。顔色があまりよくない。まあ、なんて忙しい方でしょうね。というか奇遇というのかな?奇遇な連日とも言う(^_^)。

 3人で品川駅構内の喫茶店で20分ぐらい休憩。そして定行さんとは別れて、レイさんと渋谷へ向かいます。

 渋谷駅に着いて、お店まで歩いて行くのですが、外の暑さが尋常ではない。いや、品川駅の構内も熱風が吹いていた。とにかく異様な暑さだったんですが、私もレイさんも北九州から来たばかりで、レイさんは家に帰る暇がないし、私も「ホテル岸」へ行っている暇がない。2人して大量の荷物を持ったまま渋谷の街を歩いて行ったんですが、どう考えても異様な暑さです。普通じゃないです。後から聞いたんですが、この日の東京の気温は、

    39.5℃

バカヤロー!!誰がそんなに暑くしたんか!観測史上最高とはなんたること!ったく、トホホだぜ。よりによってそんなサウナな日に、2人で大荷物を持って渋谷の街を歩くかよ!大バカですな、ったく。フラフラになりながらお店にたどり着きましたよ。誰か責任とれ!(^_^)

 フラフラなので店でしばらく休憩。そして池田さんと大坂さんが来るまで2人でリハ。

 しばらくして池田さんが来ました。池田さんとは3月のレイさんのツアー以来です。そして池田さんも参加してリハ。

 またしばらくして大坂さんが来ました。大坂さんと会うのは約1年ぶりです。前年の8月に北九州のイベントに大坂さんやベースの安ヶ川くんが来た時に私は見に行って、その後にセッションをしたんですが、それ以来です。そして大坂さんも参加してリハ。いや〜、大坂さんは素晴らしいですね。譜面を渡して簡単に説明するだけで、ほとんど一回で完璧に曲が出来上がってしまいます。こういうドラマーはめったにいません。ほんとに素晴らしいです。

 リハが終わって、お店からパスタ料理の食事が出ました。おいしかったですね。

 本番です。う〜ん、やはり池田さんと大坂さんの組み合わせは素晴らしいです。日本人でこれ以上の組み合わせがあるのか?ぐらいに素晴らしいです。盛り上げる時はガンガン盛り上げるし、引く時は思い切り引く、この差、この緊張感がたまらないですね。大坂さんの音のよさやセンスのよさにも相当感動しました。演奏内容は、福岡ブルーノートの再現のような感じで、曲目もバラエティーに富み、レイさんと誰かのデュオの曲も用意。もちろん大坂さんのドラムフィーチュアの曲も用意。こんな素晴らしいメンバーですので、私も一生懸命がんばりました。というより、周りが素晴らしいので乗せられるって感じです。レイさんももちろんノリノリ。ライブ空間自体も素晴らしくて音がよく、私としては最高のライブでした。

 ライブが終わって、少しだけ休憩して解散です。私は2週間分の大荷物を持ったまま来ていたので、とりあえず「ホテル岸」へ行かなければどうしようもありません。私はレイさんのマネージャに車で送ってもらうことになりました。ありがとうございました。

 ところで、この日、お客としてドラマーの鎌倉規匠くんが来るはずだったんですが、結局、来なかったんです。その理由とは・・・悲しくてここには書けない(^_^)。・・・ではなくて一応涙目(T_T)だ。

 「ホテル岸」へ着くと、支配人は私を待っていました。早速2人でビールを購入(^_^)。さっさと寝ないのが2人のいいところです(^_^)。深夜3時ぐらいまで2人で飲んでました。ツアー1日目が終了しました。


2004/07/21(水)
★山口新語グループ 四ッ谷【ウィル】

 山口新語(ds) 久保田浩(p) 玉木勝(b)

 夕方頃出かけて、四ッ谷三丁目と曙橋の間にあるウィルへ。ウィルへ行くのも久しぶりですねぇ。たぶん4年ぶりぐらいでしょう。テナーの岡崎くんとデュオをやったのが最後だと思います。

 お店へ入るとドラムの山口新語くん、通称バクちゃんですが、すでにドラムはセッティング済みでサウンドチェックをしていました。バクちゃんと会うのは約1年ぶり、前年の8月の高田馬場のイントロでセッションしたのが最後です。

 しばらくしてベースの玉木くんが来ました。私は初対面です。バクちゃんが「若いベーシストでは彼が一番いい」というのでバクちゃんにブッキングしてもらいました。挨拶をしてサウンドチェック。この日はスタンダードをやる予定なのでリハはありません。

 本番です。バクちゃんは相変わらずの音のよさとスイング感で、とてもよかったです。ベースの玉木くんは、まだ25歳になったばかりということでしたが、それにしては素晴らしかったです。「余計な事をしない」「自分が歌っている事しかやらない」。この若さでそういう事が出来るのは珍しいです。こういうタイプは途中でフレーズが失敗したりしてもちゃんと「歌」が聞こえるので、何をやりたいのかがよくわかるんです。25歳ぐらいだと、音数が多くてうるさいばかりの演奏者も多いんですが、彼に関してはそういう事はまったくありませんでした。とてもやりやすかったですよ。

 本番が終わって、少しだけビールを飲みました。玉木くんは車がなく電車で来ているとのことで、先に帰りました。私も電車で帰らなければならないのですが、バクちゃんが都営地下鉄大江戸線の若松河田まで車で送ってくれることになりました。駅はお店から近く、ホテル岸は大江戸線の新御徒町駅にあるので、1本で帰れます。

 若松河田駅まで送ってもらって、そこでバクちゃんとお別れです。出来ればどこかセッションで会おうと約束しました。

 ホテル岸へ帰ると・・・待ってました。「ホテル岸支配人主催、ビール祭り」・・・またか(^_^)。いや、主催は私かも(^_^)。またしても深夜3時ぐらいまで飲みました。ツアー2日目終了です。


2004/07/22(木)
★高樹レイデュオ 水道橋【東京倶楽部】

 高樹レイ(vo) 久保田浩(p)

 この日はデュオということもあり、特にリハはやらず気楽にやろうということで、本番が始まるちょっと前に店に入ることになったんですが、その1時間ぐらい前にレイさんと水道橋のどこかで食事をしようということになりました。で、結局入ったのが、

    「天狗」

(^_^)。何のお店だかは書きません。わからない人はネットで調べましょう。いや、確かに食事はした。・・・言い訳か(^_^)。

 私は、東京倶楽部に出演するのはかなり久しぶりです。ただ、前年の11月に鈴木道子さんのライブを見に行っているので、お店に行くこと自体は久しぶりではありませんでした。

 入りの時間通りにお店に入りました。そしてすぐ本番です。このお店は40分3回ステージです。

 最初のステージの時に、私の知り合いの正田さんが来てくれました。私のHPのスケジュールを見て来られたようです。正田さんにはたいへんお世話になっているのでうれしいです。レイさんとも知り合いだったので、3人で少しばかり話しました。論文で忙しいとのことで1ステージで帰られました。

 1ステージが終わった時に、ある女性から声をかけられました。「昔、中央大学のビッグバンドのピアノのたえさんに誘われて、じみたさんのライブを見に行ったんです」。・・・うぅ、あなたが覚えてても、あたしゃそういう人がいっぱいいるから、全部は覚えてないのよねぇ。一応名前を聞いてみた。「すみれです。」・・・う〜ん、下の名前じゃわからん。上の名前は?「三宮(さんぐう)です。」 さんぐう? を? ひょっとして中央大学のピアノの・・「そうです。」 おお!そのとおりでした。確かにずいぶん昔、西麻布のウッディベルのライブに来てくれたことがあります。その時に、中央大学のピアノのたえちゃんに紹介されたのです(たえちゃんは私はよく知っています)。私がなぜ覚えてたかというと、「さんぐう」という名前が珍しかったからです。ずいぶん昔に2回ぐらいしか会ったことがないはずなんですけど、その珍しい名前で私は覚えてました。それにしてもメチャクチャ久しぶりで、顔なんかまったく忘れてましたよ。10年以上会ってないと思います。その三宮すみれちゃんも、西麻布のミスティでたまにライブをやっているとのこと。彼女は私の直接の後輩ではないですが、同じ六大学ビッグバンド連盟なので、大きな意味で後輩です。なんだか後輩が少しずつ活動しているというのはうれしいですね。彼女は、私の翌日のライブも見に来てくれるとのこと。うれしいですねえ。

 2ステージが終わった時でしたでしょうか。理科大ジャズの大先輩のドラムの内田さんが会社の女性と来てくれました。内田さんに会うのは、前年の8月の検査入院に面会に来てくれて以来なので、約1年ぶりですね。会社の女性とも私は昔、会った事がありました。幡ヶ谷にあった日下部さんのお店「スタンダーズ」で内田さんと会った時に、内田さんが連れて来ていたと思います。

 私の知り合いが何人かいる中で最後のステージをやって、ライブは終了です。すみれちゃんはすぐ帰りました。そして、私とレイさんと内田さんと連れの女性の4人でしばらく飲みました。この日はレイさんのマネージャが私を車で送ってくれるとのことで、マネージャが来るまで飲んでました。

 そしてマネージャが来たので、解散です。家まで送ってもらいました。ありがとうございました。

 ホテル岸へ帰ると・・・ハッハッハッ、今日も待っているのです。「支配人主催、ビール祭り」・・・またかよ(^_^)。それに他人の主催にするな、っての(^_^)。はいはいはい、またしても深夜3時ぐらいまで飲みました。ツアー3日目終了です。


2004/07/23(金) 画像
★諸田富男グループ 吉祥寺【メグ】
 福永綾子(vo) 右近茂(ts) 久保田浩(p) 藤田耕平(b) 諸田富男(ds)
☆深夜セッション参加 阿佐ヶ谷【マンハッタン】
 三木成能(p) 黒田勉(b) 公手徹太郎(ds)

 夕方、吉祥寺へ。メグは前年の11月にも諸田さんのグループで出演しています。その時のヴォーカルも綾子ちゃんでした。

 店へ入ると、諸田さん、綾子ちゃん、藤田さんがいました。ベースの藤田さん、久しぶりでしたねぇ。10年ぶりぐらいじゃないでしょうか。といっても、藤田さんのことを知らない人も多いと思います。藤田さんは、歳は私の2つ上で、かつて関東近郊で大活躍していたベーシストです。藤田さんと同い年のベーシストには、佐々木悌二さん、俵山昌之さん、佐藤慎一さんなどがいて、藤田さんはこれらの人と同様に活躍していました。ある時突然、奥さんとニューヨークへ行き、数年住んで、日本に帰って来てすぐ、実家のある四国へ戻ってしまったんですが、ほんのちょっと前に東京へ戻ってきて、またプレイを再開したようです。ジャズ界の人からほとんど藤田さんのことは忘れられていて、若い人は名前すら知らないでしょうが、昔の仲間が復活してくれるのはうれしいですよ。

 しばらくして右近さんが来ました。右近さんとは実に4日ぶり(^_^)。北九州のイベントで会ったばかりでした。

 演奏はというと、やはり諸田富男グループです。諸田さんがいると必ず諸田さんの雰囲気になってしまいます。そこがいいところなんですけどね。相変わらずのオーソドックスなスタイル、スイングするプレイで楽しかったです。途中1曲男性の方が飛び入りで歌いましたね。

 前日のライブに突然来てくれた、ピアノをやっている三宮すみれちゃんが、約束通りこの日も来てくれました。前日は彼女とあまり話せなかったので、この日はいろいろ話をしました。昼はお店の店員をやりながらだけど、やはりピアノがやりたいらしい。がんばってくださいね。

 ライブが終わって打ち上げです。メグは演奏終了時間が10時過ぎぐらいなので、終電までどこかで飲んでもかなりの時間いることが出来ます。右近さんは知り合いのお客さんがが何人か来ていてその人たちとどこかへ行ったので、残りの人たちで吉祥寺駅近くの居酒屋へ行きました。

 私は翌日は夕方7時入りと遅かったので、この日はどこかで朝まで時間をつぶしてもいいかな?と思い、結局、打ち上げの最後までいました。店を出たのは深夜1時過ぎで、そこで解散です。他のメンバーは帰りました。

 吉祥寺に残ったのは私だけです。さて、どうしようか? どりあえずベースの林正男さんに電話してみた。何日か前に林さんから「いつかどこかで飲みましょう」と連絡があったからです。ところが電話すると、この日はすでに家に戻っていて、これから吉祥寺へ行くのはきついとのこと。これじゃしょうがないですね。では、どうしようか?今日は金曜日・・・そうだ!阿佐ヶ谷のマンハッタンがセッションの日だ。吉祥寺から阿佐ヶ谷なら駅で3つだからタクシーでもそれほど高くはない。ということで、タクシーでマンハッタンへ行くことにしました。


 マンハッタンに着いたのは深夜2時前ぐらいでしたかね。店に入ると、もちろんセッションは始まっていました。マスターも健在。この日のハウスは、三木成能(p)、黒田勉(b)、公手徹太郎(ds)で、みんな私の知り合いでした。みんないいプレイをしてましたよ。三木くんは前年の11月に初めて会ってそれ以来でしたが、黒田くんと公手くんは結構久しぶりでしたね。他のセッション参加者はドラム2人だけでした。あとは観客だけ。ピアニストも他に誰もいませんでした。管楽器もギターもいない。ということで、この日は「三木トリオ」と「じみたトリオ」のライブ状態でした(^_^)。

 朝方になって、この日の早い時間にライブをやっていたドラムの山口新語くん、バクちゃんがなぜか店へ戻ってきました。私はバクちゃんと3日前に一緒にライブをやったばかりで、「マンハッタンで会おう」とは約束もしていないし、私がこの日マンハッタンに行くことも予定していないし、バクちゃんもお店へ戻ってくるはずじゃなかったらしいのです。これ、また奇遇ですわ。よってバクちゃんともセッション。公手っちとはスタイルが違うから2倍楽しめる。・・・しかし、東京ってのはいいよなあ。こういうことが日常チャメシ事なんだから。北九州とはまったく比べもんにならん。

 セッションが終わると、始発が動いてますので帰れます。みんな次々と帰っていくのですが、最後、公手っちとバクちゃんが楽器のことをいろいろ話してました。スティックがああだこうだ、叩き方がああだこうだ言ってました。う〜ん、やっぱり東京のジャズ界は熱いぞ。2人は歳も近いだけに仲がよさそうです。

 そして私も家へ帰りました。このツアー中、初めての朝帰りです。ツアー4日目が終了しました。

  ※マンハッタンセッション
  ハウスメンバー:三木成能(p) 黒田勉(b) 公手徹太郎(ds)
  セッション参加者:久保田浩(p) 山口新語(ds) 他


2004/07/24(土) 画像
★大森明グループ 東中野【レガロ】
 大森明(as) 久保田浩(p) 渋谷盛良(b) ?(ds)
☆深夜セッション参加 高田馬場【イントロ】

 夕方、東西線の落合の駅へ。レガロの場所をネットで調べると東中野より落合の駅のほうが近いことがわかりました。レガロへは2000年の12月に1回だけ行ったことがあります。ベースの矢野くんに頼まれて自分の車で行ったのをよく覚えてます。このお店はライブハウスというよりレストランのような感じで、料理もおいしいし、いいお店という印象がありました。

 店へ着いて中へ入りかけた時、ベースの渋谷さんが店の中から出てきて、ドアの外でばったり会いました。渋谷さんとも5年ぐらいは会ってなかったと思います。相変わらずの風貌でした(^_^)。だから渋谷さんなんですよね。ほんと名前のとおり「シブい」です。

 しばらくして大森さんが来ました。前年の11月に初めて一緒に九州で演奏しましたが、それは素晴らしいプレイでした。ああ、またあの大森さんと一緒に出来る・・・それだけでもうれしいです。この日はドラムはいなかったはずなのですが、大森さんが若者を連れてきました。私は初対面の方です。その方とも挨拶。

 この日は、最初から大森さんに「気楽にやりましょう」と言われ、リハもなく、スタンダードや、私や渋谷さんが知っている大森さんのオリジナルを演奏しました。さすが大御所の大森さん、1ステージ目からとてもハイテンションなブッ飛びのプレイでした。休憩時間に渋谷さんが「あれじゃ最終ステージの演奏だよ」と言ったほどです。とにかくすごかったです。ドラムの方は名前も知りませんでしたが、この方も素晴らしいプレイでした。あと飛び入りで叩いて頂いたドラムの方も素晴らしかったです。

 しかし私がこの日で一番感動したのは、ベースの渋谷さんのプレイです。渋谷さんは小さなお店ではアンプを使わず、バンド全体のサウンドからすると割と控えめな音で、スタイルもオーソドックス、いわゆる正統派のベーシストで、前々からいいベーシストだなあ、とは思っていたんですが、この日、改めて渋谷さんの素晴らしさがわかりました。バッキングのラインのよさ、リズムのよさ、ビート感、安定感、楽器の鳴り、ベースソロのフレーズの歌い方、どこにも非がなくすべて素晴らしいのです。一緒にやってて、常に「そう!それそれ!」と思わせるプレイでした。渋谷さんは一見派手さがなく、地味に聞こえるかもしれませんが、これこそが本来のベースなのですよ。ベースというのはやはり前面に出るようなものではなく、後ろからガッチリ支えるものなのです。渋谷さんは「本物のベーシスト」だと、改めて思いました。

 1ステージが終わって、お店から食事が出ました。ここの食事は本当においしいんですよ。ビールも頂きました。ありがとうございました。

 この日はお客が満員状態でした、さすが大森さん人気ですね。私の知り合いの方も来てくれました。2ステージ目はヴォーカルの方の飛び入りも2名ほどあり、大森さんも1ステージ目以上に爆発プレイ。最後にアンコールでは、テナーで「ダニー・ボーイ」を披露。この日は本当にすごいライブでした。充実感100%です。

 演奏が終わると、私は高田馬場のイントロのセッションに行くことにしていました。大森さんは深夜は六本木で仕事らしく、演奏後、割とすぐに店を出ました。・・・あれだけ爆発しておいて、これからまたすぐ演奏するっていうんだから、並みのパワーじゃないですよ。凄い人です。

 地下鉄の終電が迫っていたので、渋谷さんと別れて、お店を出ました。落合から高田馬場までは東西線で1駅なので楽です。


 イントロのセッションにはレイさんも行くと言っていたので電話をしてみました。するとすでに高田馬場にいるとのこと。そこでレイさんと高田馬場で待ち合わせて行くことにしました。

 店に入ると、知り合いは誰もいませんでした。店長の井上さんに挨拶。そして、しばらく演奏を聴いてました。正直言うと、この日のこの時間帯の演奏はあまりよくなかったです。自己満足型や爆音型が多かったです。なので、誰か知り合いが来るまでは演奏はやめときました。ずっと待っていると、マスターが店へ入ってきました。入ってくるなり、
  「おう!じみた!いや〜、元気か?」
  「次、一緒にやろう!」
マスターの命令には逆らえません(^_^)。そして一曲演奏。マスターも大はしゃぎのドラムプレイでした。

 そのうち次々と私の知り合いが来ました。アルトの守屋美由貴ちゃん、彼女とは前年の12月のイントロセッション以来です。トランペットの辰巳哲也くん、彼とは久しぶりで数年ぶりですね。同じくトランペットの宮本やすしくん。彼とは前年の11月に一緒に演奏しました。あと前年の11月に知り合った早稲田ダンモ研で2年生になったピアノの三浦真梨子ちゃんも来ました。このあたりで何曲か私の出番があったと思います。もちろん、辰巳くん、宮本くん、美由貴ちゃんとも演奏しました。

 ベースの柿崎恭子ちゃん、かっきぃも来ました。かっきぃとは4年ぐらい会ってないですねぇ。挨拶だけして、彼女は1曲セッションに参加。その後、彼女はあまりの眠さにすぐ帰ってしまいました。なんだよぉ、数年前に諸田さんの花見の2次会で2人して酔っぱらってバカやった仲なのに・・・(^_^)。というか、あの日のことは飲み過ぎであまり覚えてない(^_^)。

 ベースのハチもいつのまにか来ていました。もう私の東京ツアーにハチは付き物となっています(^_^)。セッションにはいつも参加してもらっていて、たいへんお世話になっております。・・・あ、佐瀬さんもね。

 最後のほうになって、ドラムの山口新語くんが来ました。バクちゃんです。このツアー中、彼とは3回目です。この日のセッションはあまりよくなく、特にドラムはイマイチな人ばかりだったのですが(マスターが一番よかった)、やっとちゃんとしたドラマーが来ました。早速バクちゃんと一曲。う〜ん、やはりそれまでのドラマーとは全然違いました。これがプロとアマの差ですよ。

 最後の曲です。確か「ルート66」で、みんなでブルースを回そうということになりました。私がピアノを弾いていると、店長の井上さんが、ステージにピアノの三浦真梨子ちゃんを連れて来ました。交代かな?と思ったら、そうじゃなくて「連弾をやれ」って言うじゃないですか。ピアニストはもう2人しか残ってませんでしたが、連弾とは何?・・・どう考えても井上さんじゃなくてマスターが仕組んだに違いありません。井上さんはそんなことするはずがない。マスターの命令じゃなあ・・・ってことで、なぜか連弾になってしまいました(^_^)。まあ、彼女はまだ大学2年生ですから、マスターの「直接見てお勉強しなさい」って配慮でしょうね。

 そしてセッションが終わりました。結局、レイさんは1曲も歌いませんでしたね。セッションが終わってから、私とマスターと店長の井上さんとバクちゃんと、他の何人かと飲みました。

 朝8時ぐらいだったでしょうか・・・ん?8時?をーい、8時だよ、全員集合・・・解散しろ(^_^)。お開きになって、バクちゃんに若松河田の駅まで送ってもらいました。そして地下鉄で「ホテル岸」へ。着いたのは朝9時前でした。昼帰りにならなくてよかった。・・・そういう問題か?(^_^) ツアー5日目が終了しました。

   ※イントロセッション
   セッション参加者:高樹レイ(vo) 宮本やすし(tp) 辰巳哲也(tp) 守谷美由貴(as)
              久保田浩(p) 三浦真梨子(p) 佐藤<ハチ>恭彦(b) 柿崎恭子(b)
              山口新語(ds) 他


2004/07/25(日) 画像 (帰りの車中のみ)
★セッション・ハウスバンド 習志野【ブラック・セイント】
 長谷川博久(ds) 久保田浩(p) 高橋節(b)

 昨日は、今日の朝に帰って来たので・・・表現が変だが正しい(^_^)・・・夕方近くまで寝て、ブラックセイントへ。場所は千葉県の津田沼のあたりで、最寄り駅は京成線で津田沼の1つ先の「大久保」という駅です。

 ブラックセイント、私にとってはなつかしいというか、お世話になったライブハウスです。私がドラムの諸田さんに拾われて、初めて諸田さんと一緒にやったライブハウスがブラックセイントなのです。調べてみると、1992年5月24日の日曜日、12年以上前ですね。この時のライブはたいへん長時間の演奏で、1ステージ目が1時間45分、2ステージ目が2時間15分でした。メンバーはラッパのナバロ(豊田晃)、テナーの野村潤ちゃん(男です)、ベースの志村洋一さんでした。このライブ、私にとっての初めての諸田さんのグループでの長時間の熱演は今でもよく覚えています。これ以降はブラックセイントで何度か諸田バンドでライブをやったと思います。最後にいつやったのがは覚えていません。でも、ずいぶん前なのは間違いないです。

 京成大久保の駅からちょっと歩くのですが、道はバッチリ覚えてました。駅に着けばわかるものですね。

 店に入るとリーダーのドラムの長谷川さんがいました。初めましての挨拶。長谷川さんとは初めてだったのですが、彼の弟さんはベーシストの長谷川泰弘さんで、私は弟さんのほうはずいぶん長い付き合いで、よく一緒にやっていました。前年の12月にもライブで会いました。

 しばらくしてベースの高橋節(とも)ちゃんが来ました。そもそもこのセッションリーダーは、長谷川さんから頼まれたのではなく、ともちゃんからだったのです。ともちゃんとは前年の12月のイントロのセッション以来です。

 さて、ネット上の日記は、誰が読んでいるかわからないので、あまり悪いことは書かないほうがいいのですが、今後のセッション参加者のためにも、ちょっと悪い事を書いてしまいます。というか、この日、普通ではまず考えられない事が起こったので、書かずにはいられません。これを読む人は間違いなく100%納得するでしょう。

 お店に入って、長谷川さんに挨拶して、サウンドチェックがてらピアノをさわりにステージへ行った時です。私はピアノをさわってました。すでに何人かお客がいたのですが、その中の1人がソプラノサックスを持ってステージまで来て、いきなり私に「オリジナルをやりたいんですけど、やってもらえます?」と2曲ほど譜面を渡すではないですか。私はこれまであちこちのジャムセッションにかなりの回数行ってますし、あちこちのライブハウスでセッションリーダーをやったこともかなりあります。しかし、こういう経験は初めてでした。サウンドチェックをやっている時に勝手にステージに上がって「オリジナルをやりたい」って譜面を渡すってのは、いったいどういう神経をしているのか? この人は今までいったいどこで何をやってきたのか? マナーというものはまったくないとしか考えられない。リーダーによっては「出来ません」って断る人もいるでしょう。断られて当然の行為です。

 まあだいたいこういう信じられない事をする時点で、その人の演奏レベルはわかるというものですが・・・(それと、2曲のうちの1曲は日本語の曲名がついていたのもあるが)・・・テーマはまともに吹けない、どこがテーマでどこがアドリブだかわからない、アドリブは何をやっているのかわからない、後テーマはズレて入ってきて、さらに何がテーマだかわからない、どこで終わるかもまったくわからない・・・という演奏でした。予想出来てたとはいえ、あまりにあまりの演奏でした。そういうのはセッションとは言わない、というか、曲ではないし、演奏ではないです。子供が楽器で遊んでるのと同じです。いい大人がライブハウスでやるセッションではありません。その方、私が演奏していない時に私に話しかけてきたんですが、「私、普通の曲は演奏できないんですよ〜。」「コードとか全然わかんないんですよ〜。」って言ってました。あのですねえ・・・

 お店がやっているジャズのジャムセッションに参加するには、初心者とかレベルが低いとかいっても、ある程度はジャズをわかっていないとダメだし、ジャムセッションの最低のマナーとかはわかってないとダメなんですよ。そしてそういうものは、誰かに教えてもらったり、お店に行って他の人が何をやっているかを見て勉強したりするんです。誰だってそうしてるんです。私だってそうです。勝手なことはやりません。みんながそうやって、それでジャムセッションは成り立っているのです。いいですか。お店がやっているジャムセッションですよ。個人でスタジオをとって勝手に練習してるんじゃないんです。ハウスバンドもいるし、他の聞いているお客もいるし、お店の人もいるんです。お金を払えば何をやってもいいんじゃないんです。ほんとたまーにですが、まったくわかってない人がいるんですよねえ。ジャムセッションは自己満足の世界じゃないんです。自分の練習場所じゃないんですよ。

 サックス奏者でも、たとえコードがよくわかってないとしても、ちゃんとアドリブ出来ないとしても、誰もがやるスタンダードを一生懸命吹くんだったら、こっちも相手にしたくなるもんです。ズレたってこっちから合わせてあげますよ。わけのわからないオリジナルをサウンドチェック中に「やってくれ」って譜面を渡されて、その本人にメチャクチャな演奏をされたら、はっきりいって気分が悪いです。こういう人って他の人の演奏を見てどう思ってるんでしょうね?なんとも思わないのかな?自分は自分なんだろうなあ。向上心とかはまったくないでしょうね。みんなが知らないところで個人で勝手にやる分は構わないですけど、お店のジャムセッションに参加する以上、もう少しまわりの事を考えてほしいもんです。以上、愚痴でした。

 他の参加者は、まあそこそこのレベルってとこでしたね。

 演奏が終わると、時間が遅いのと、場所が千葉の津田沼というのとで、私は電車で帰れないので、ともちゃんに家まで送ってもらうことになってました。長谷川さんと挨拶をして、とりあえず、ともちゃんと御徒町の方面へ。2人して腹が減ったので、どこかへ行こうということに。御徒町の中華料理屋に入りました。ここのオススメドリンクが、
    「シークワーサーサワー」
だった。なんだか「山本山」のなり損ないみたい(^_^)。私はシークワーサーっちゅうものを知らないので最後に1杯だけ頼んでみた。酸っぱかったです。これ何ですか?沖縄の果物って書いてありましたが。私は見たことはないです。

 お店に入った時間も遅かったので、出る時は朝方になってしまいましたが、ともちゃんに送ってもらいました。といっても「ホテル岸」は御徒町からでも歩いていけますけどね。朝方近くに帰宅。当然、ホテル岸の支配人は熟睡中。私も素直におねんねです。これでツアー6日目が終了です。


2004/07/26(月)
★ヴォーカルセッション・ハウスバンド 目黒【ジャムハウス】

 高橋節(b) 久保田浩(p)

 前日のセッションリーダーはベースのともちゃんに誘われたのですが、この日もともちゃんに誘われました。目黒に「ジャムハウス」というお店が私が知らない間に出来ていたのです。ドラムの吉田正広さんがやっているお店だそうで。私は吉田さんとは面識はありませんでした。このお店で毎週月曜日にヴォーカルジャムセッションをやっているとのこと。そのリーダーです。

 夕方頃、目黒へ。目黒といえばSONOKAですが、SONOKAもこの年の8月いっぱいで閉店するとのこと。私もたいへんお世話になっただけに、寂しいですね。SONOKAは改札を出て東側に降りてすぐのところにありますが、ジャムハウスは西側を降りて電車沿いに歩いて割とすぐのところにあります。

 お店に着いたらマスターの吉田さんしかいませんでした。ちょっと早かったかな?といっても、入りの時間の7時なんだけど(^_^)。

 ちょっとしてベースのともちゃんが来ました。ともちゃんとは2日連続ですね。少ししてお客もぼちぼちと来ました。

 そしてセッションが始まりました。ヴォーカルセッションのリーダーは、他の方はどう思うかわかりませんが、私は楽しいです、ヴォーカルがあまり好きじゃない人には耐えられないでしょうね。1日数十曲もヴォーカルのバックをやるなんてね(^_^)。

 適当に休憩を入れながらセッションも進みました。

 この日に来てくれたヴォーカリストの中で、沖野ゆみさんという方がいました。失礼ながら名前も知らなくて、しかも初対面なんですが、なんでもわざわざ私に会いに来たそうです。話を聞くとベースの磯部くんに紹介されて来たとのこと。磯部くんからは何日か前にメールをもらってたので、彼女の名前は聞いていませんでしたが、すぐわかりました。いろいろお話をしましたが、お役にたったでしょうかね。歌もがんばってくださいね。

 それと、あらかじめこの日に「行くよ〜!」って連絡があったヴォーカルの小林恵子ちゃんも来ました。お得意のボサの曲を歌ってましたね。楽器の人も何人か来てもらって何曲か参加。そこそこの人数にはなりましたね。

 セッションが終わって、お店で私とともちゃんと小林恵子ちゃんと沖野ゆみちゃんとで飲んでたら、なぜか、フルートの小島のり子さんがいらっしゃいました。私は共演したことがなく、会ったのもだいぶ前に一度だけなんですが、まあ、お互いに名前はよく知っているということで、一緒に飲みました(^_^)。

 ほどよく飲んで解散です。目黒から「ホテル岸」まではそれほど遠くないということで、また、ともちゃんに送ってもらいました。この日はどこにも寄らず、送ってもらっただけでまっすぐ帰りました。まっすぐ帰ったので、ホテル支配人は起きてました。ということは早速・・・宴会開始ぢゃ(^_^)。結局、朝方4時近くまで飲んでました。翌日は朝から出かけなければならないってのに(^_^)。ツアー7日目が終了しました。
  
  ※セッション参加者:小林恵子(vo) 沖野ゆみ(vo) 他


2004/07/27(火) 画像
★FMラジオ収録 しゅうなんFM「アーバン倶楽部 鈴木リエのLove Train」

 鈴木リエ(vo) 久保田浩(p)
★六角幸生グループ 代々木【NARU】
 六角幸生(vo) 久保田浩(p) 佐瀬正(b)
★ベースの林さんとの飲み会 新所沢【信濃路】【魚民】
 久保田浩(p) 林正男(b)

 この日は、まず昼に、ヴォーカリストの鈴木リエちゃんがやっているFMラジオ番組のゲスト出演の収録を行うことになっていました。その後、代々木ナルのライブです。

 私が東京へ行くことが決まった時に、その事をリエちゃんに言ったら、彼女から「自分がやってる番組にゲスト出演しない?」と言われたので、OKしてました。で、2人の都合がいい日がこの日の昼しかなかったので、この日に収録となりました。

 この日は朝から出かけなければならないのが最初からわかっているのに、前日も結局、深夜4時近くまで飲んでいたというのは、計画性があり、実行力があり、最高に頭がいいという証拠です(^_^)。昼の1時ぐらいから、ということで、眠い中を昼前に出かけました。そしてリエちゃんに近くの駅まで迎えに来てもらって、収録を始めました。

 内容はといえば、2人でデュオの演奏とトークです。2週間分、私がゲスト出演する時間だけ収録すればよかったので割と楽でした。小さなスタジオなんですが、ローズが置いてあって、これがかなりよい状態のローズでした。トークはといえば・・・昔の話で盛り上がりました(^_^)。リエちゃんとの出会いから、1997年夏の鈴木リエ里帰りツアーの裏話まで、2人で結構しゃべりましたね。

 しゅうなんFMというのは、山口県の周南地方のFM局です。山口県周南市は新幹線の徳山のあたりです。リエちゃんはその隣の山口県光市出身で、その関係で、しゅうなんFMでラジオ番組を持っているのです。収録したものは、8月4日(水)と11日(水)の夜10時から11時の間に流れたようです。

 収録が終わると、私は代々木ナルでリハがあるので、すぐ行かなければなりません。少しだけお話して、リエちゃんと別れました。


 電車を乗り継いで代々木の駅へ。リハの開始時間の5時を30分ほど遅れて到着。店に入ると六角さんと佐瀬さんはすでに店で待っていました。

 休む時間もなく早速リハ。六角さんはよっぽどのことがない限り、ちゃんとリハをやるんですよね。曲順やステージングもその時に考えます。

 リハが終わって、私は朝から何も食べてなかったので、お店に食事を出してもらいました。

 演奏開始時間直前、理科大ジャズ研の大先輩の村山先生夫妻がいらっしゃいました。とりあえず挨拶だけして、すぐ演奏です。代々木ナルは全部で3ステージです。

 演奏はといえば、う〜ん、やはりいいですなあ。六角さんも素晴らしいし、佐瀬さんも素晴らしいです。この「六角・久保田・佐瀬」の組み合わせでも以前にライブをやったことはありますが、実に気持ちいいです。村山先生が自身のHPの掲示板で曲目まで書いて頂いているので、記録としてここにも書いておきましょう。

  1-1 I'll Close My Eyes : Inst
  1-2 There Is No Greater Love : Inst
  1-3 My Funny Valentine : サビまでピアノとデュオ
  1-4 It's All Right With Me : サビまでベースとデュオ
  1-5 Slow Motion Bossa Nova
  1-6 The Good Life
  1-7 Love For Sale : いつものアレンジ
  1-8 Bewitched : Verse付き

 いきなり My Funny Valentine をピアノとデュオから始める、そう、これが六角ワールドです。こういう選曲は歌手にとってはかなり怖いものがあるでしょうけど、これをやってしまうが六角さんです。これで客を惹き付けるんですよねぇ。Love For Sale はかなり変わったアレンジです。

 1ステージが終わって、私は村山先生夫妻のところへ。ちゃんと挨拶をして、早速ウィスキーの水割りの差し入れが・・・(^_^)。ありがとうございます。

 2ステージ目です。

  2-1 Just Friends : Inst
  2-2 Like Someone In Love : Inst "C"
  2-3 Old Devil Moon : Star Eyes intro
  2-4 I Can't Give You Anything But Love : Verse付き, 途中までベースとのデュオ
  2-5 It's Easy To Remember
  2-6 The Way You Look Tonight
  2-7 For Once In My Life
  2-8 Wild Is The Wind

 Old Devil Moon に Star Eyes の例のイントロを使ったのは、リハの時に六角さんが歌っていたからです。リハではそうしました。ただ、六角さんに「それでもいいし、別のイントロでもいいよ」って言われたんですが、本番でも Star Eyes にしました。Wild Is The Wind では、佐瀬さんのアルコをフィーチュア。素晴らしかったです。

 2ステージ目が終わってすぐ、ある女性から挨拶をされました。「上杉です」・・・おお!ヴォーカルの上杉亜希子ちゃんじゃないですか。一応彼女に「東京行くよ」ってメールはしておいたんですけど、私のHPのスケジュールを見てこの日に来てくれたようです。亜希子ちゃんとはドラムの諸田さんやテナーの若松さんのグループで私は何度かライブをやったことがあります。代ナルのママも彼女のことをよく知っているようで、ママさんの配慮もあり、彼女に1曲歌ってもらうことになりました。

 そして3ステージ目です。

  3-1 I Love You : Inst
  3-2 All Of Me (in C) : Inst、ソロ後に六角さんが歌参加
  3-3 But Beautiful : 飛び入り(上杉亜希子)
  3-4 Second Time Around
  3-5 Summer Wind : コーラス毎に半音上がるしんどいアレンジ
  3-6 Strangers In The Night : ラスト・コーラス半音上げ
  3-7 Bluessette
  3-8 A Lot Of Livin' To Do : ラスト・コーラス半音上げ
  3-9 I'll Be Seeing You : Verse 付き、絶唱

村山先生の感想もちょっと混じってます(^_^)。All Of Me の後テーマで六角さんが入ってきたのは、打ち合わせはありませんでした。2曲目を All Of Me にしたのも、1曲目が終わった後で、キーをCにしたのもその時です。まさか後テーマで六角さんが入ってくるとは思ってなかったんですけど、たまたま六角さんのレパートリーで、キーも六角さんのキーだったのです。そこで自然に入ってくるあたり、さすが六角さんの即興のステージングです。六角さんが歌う All Of Me は私は大好きなので、バッキングのし甲斐もありましたね。それと、このステージは半音上がるようなものが多かったですね。どの曲も私は六角さんのライブで何度かやっていましたので、問題ありませんでした。だいたいは覚えているのですが、譜面の場所を見逃すとたいへんな事になってしまいます。こういうのは失敗だけはしないように要注意です(^_^)。飛び入りの亜希子ちゃん、だいぶ緊張していたようですが、よかったですよ。これからもがんばってね。それにしてもやはり六角さんと佐瀬さんは素晴らしかったです。

 全ステージが終わって、村山先生夫妻はお帰りになりました。そして私は佐瀬さんと亜希子ちゃんとお話。

 この日、この後は何も予定がなかったのですが、前々からベースの林正男さんから新所沢のある場所で飲もう、と言われていて、結局、この日の深夜しかお互い都合が合わないという事になり、深夜に飲む事にしました。

 お店の中で六角さんとお別れ。そして、店の外に出て佐瀬さんと亜希子ちゃんともお別れです。

  ※飛び入り:上杉亜希子(vo)


 さて、ここは代々木で、夜の11時半ぐらい。向かうは「新所沢」。なぜ新所沢?ライブハウスのスワンに行くのではありません。飲みに行くのです。代々木から新所沢までは電車で1時間ぐらいかかります。しかも深夜です。終電近いから車内も混んでいます。なぜそこまでして新所沢にこだわるのか?

    信濃路

しなのじ! 知る人ぞ知る、串焼きの店であります。所沢近辺在住のミュージシャンなら誰でも知っているはずです。これほど安くて、これほどうまい牛串は他には絶対ありません。関東で一番安くてうまい串焼き屋は?・・・信濃路に間違いありません。私も以前にベースの林さんに紹介されて林さんと何度も行きました。ギターの天野さんとも行きましたね。ただし、信濃路は営業が深夜2時までなのですよ。したがって・・・さっさと代々木を出なければ間に合わないのだよ(^_^)。

 大急ぎで代々木の駅へ。山手線で高田馬場へ。西武新宿線に乗り換えて新所沢へ。途中で林さんから電話があり、私が何人で行くかを聞いている。1人で行くんだけど、どうもラストオーダーのようだ。早いなあ。でもしょうがない。

 着いたのは、やはり深夜1時前だった。店に入ると林さんが1人で飲んでいた。お互い1人だったようです(^_^)。林さんは私が誰か連れてくるのでは?と思っていたらしい。3人分のお通しがあった。ということで、林さんとサシでミーノです。考えてみたら、林さんと2人だけで飲みに行ったことはないかもしれない。林さんと飲む時はだいたい「諸田飲んべえおやぢ」がいるし(^_^)、そうじゃなくても他に誰かいるんです。それかライブハウスでバンドメンバーと飲んでいるかです。熊谷のルイスとかね(^_^)。

 しかし、私が東京ツアーをやって、ベースの林さんと一回も一緒にやる機会がないというのは、寂しい、というより、あってはならないことです。まあそれぐらい腐れ縁というか悪友というか飲みべえというか・・・(^_^)。だから、なんとしてでも林さんとは飲まなければならない!のです(^_^)。

 深夜2時までしかやってないということで、私は急いでガンガン飲みました・・・せんでいいっての(^_^)。

 さて、深夜2時に店を追い出されて新所沢にいてもどうしようもないので、2次会へ行くことに。近くの魚民へ行きました。ここは朝の5時までやってます。さあ、ここで林さんのジャズ話が炸裂!(^_^)。かなり難しい話なんですが、まったく同感です。ジャズってのは、何かをコピーしてそれをやるからおもしろいんじゃないし、そうじゃなくて・・・っていう高レベルな話でした(^_^)。うーん音楽的だぁ。ですからね、飲み会も意味があるんですよ。

 そんな話をして、結局朝5時になりました。林さんと別れて、ホテル岸へ。着いたのは朝7時前でしたかね。私よ、お疲れぢゃ(^_^)。ツアー8日目が終了です。


2004/07/28(水)
☆オフ 水道橋【駒安】

 この日は初めてのオフ。私にとっては17日からずっとスペシャルライブの連続のようなもので、体では疲れをあまり感じないんですが、結構疲れたかもしれない。たまってると思います。したがってこの日はゆっくり「ホテル岸」でお休み・・・にはならないんですねぇ。やめときゃいいものを・・・やっぱりバカな私(^_^)。

 別の話ですが、7月31日(土)は、元々は、私が学生時代にバイトをしていた、理科大ジャズ研が30年以上、代々ずっとバイトをし続けている居酒屋の「駒安」というところのOB会があったのです。名駒会といって、昔は年に1回、今は年に2回ぐらい飲み会があって、私も毎年これに誘われているんですが、ライブがあってなかなか参加できなかったり、病気になってからは参加していませんでした。そこでこの年は、幹事の人が私のHPを見て、7月31日の土曜日が空いているのを知って、「7月31日でどうか?」と聞いてきたのです。で、「仕事が入らなければ大丈夫」と返事したんです。ところが、後になって、レイさんから葉山のライブのお誘いが・・・

    あ`ー

重なってしまった(T_T)。やっぱり仕事上、飲み会よりライブ優先しなければいけませんからねえ。あ`ー・・・。

 仕方ありませんが、31日の居酒屋「駒安」のOB会には行けなくなってしまいました。いや、行けなくなってしまっただけじゃなく、7月31日に決めてしまったのは私です。わざわざ日を決めた私が行けなくなってしまったのです。申し訳ありません。関係者の皆様、すいませんでした。この飲み会でしか会えないOBもいるんですよ。次回はぜひ参加したいと思います。

 まあその罪滅ぼし、といってはなんですが、このオフの日に、この居酒屋「駒安」へ飲みに行くことにしました。ツアー中で駒安に飲みに行ける日はこの日しかないのです。私が大学で東京へ来て、ジャズ研に入部して、生まれて初めて入った居酒屋がこの駒安だったのです。その時に初めて会った駒安の社長とも、もう20年の付き合いになりますねぇ。この日は社長との話もはずんで酒も進みました。楽しかったです。この日は飲んだだけでおしまいです。ツアー中で初めて楽器を演奏しませんでした。というか、後から考えると、ツアー中でピアノを弾かなかったのはこの日だけでした。ツアー9日目が終了しました。


2004/07/29(木) 画像
★高樹レイグループ 高田馬場【GATE ONE】

 高樹レイ(vo) 久保田浩(p) 吉田豊(b) 鎌倉規匠(ds)

 この日から3日間、鎌倉規匠スペシャルデーです。・・・いかん。大量に餌を用意しないと(^_^)。

 夕方、高田馬場へ向かいました。ちょっと早めに着いて、近くのラーメン屋へ。たいしてうまくなかった(^_^)。

 入りの時間ちょっと前に店に入ると、まだ誰も来ていなかった。しばらくして鎌倉くんが来ました。久しぶり、のようで久しぶりではない。久しぶりでないようで、久しぶり。なぜかといえば、彼は神出鬼没だからです(^_^)。

 ちょっとしてレイさんが来ました。そして私は初対面のベースの吉田くんが来ました。彼はまだ若手ですけど、うわさでは彼のプレイは素晴らしいと聞いています。

 サウンドチェックをして、軽くリハ。その後、鎌倉くんの知り合いというアルトの徳田くんというのが来て、飛び入りでちょっと吹くことになりました。

 本番です。結構よかったんじゃないでしょうか。私にとっては吉田くんが初めてでちょっと期待してたんですが、期待どおり、いや、それ以上でした。さすがいろいろな人に使われてるだけあります。いいプレイしてましたよ。それと後から聞いたんですが、レイさんと私のデュオのバラード1曲に涙した女性がいました。ありがたいです。

 この日は、前の週の木曜日にライブを見に来てくれた、ジャズ研先輩の内田さんと会社の女性がまた来てくれました。2回もありがとうございました。で、ライブが終わってみんなで結構長い間飲んでました。この日はママさんの梶原まり子さんはずっといて、マスターの橋本信二さんはいなかったのですが、店が終わる頃に来ました。ちょっとだけ一緒に飲みました。

 深夜2時を過ぎてましたかねぇ?やっと解散です。私は鎌倉くんの車で「ホテル岸」へ行くことに・・・ということは、彼は酒を我慢していたんですね。いや、それよりも彼には前の週にお金に関して不幸な事があって・・・といっても本当は全部自分が悪いのだが・・・あまりにかわいそうなので、私が酒をおごってあげることにしたんです。

 「ホテル岸」に着いたのは、深夜3時過ぎ。さすがに支配人は寝てました。さあ、酒も買ったので鎌倉くんとの飲み会です。彼はいつも先にブッつぶれてしまうんですが、この日は耐えました・・・いや、まあ、そういうことでもないが(^_^)。

 結局、朝6時まで飲みました。この日は鎌倉くんもホテル岸に泊まりです。といっても支配人と会話することはなかった(^_^)。支配人からすれば、鎌倉くんは空気のようなものです。もらすなよ(^_^)。ツアー10日目が終了です。


2004/07/30(金) 画像 (とんかつ屋のみ)
★鎌倉規匠グループ 中山【レフトホース】
 鎌倉規匠(ds) 久保田浩(p) 高橋節(b)

 昼頃起きると、もう鎌倉くんは起きていた。若いから元気じゃのぅ・・・。ホテル岸の支配人はもう仕事へ出ていて、すでにいなかった。やっぱり鎌倉くんは支配人とは会えずじまい(^_^)。

 レフトホースは6時入りだったので、夕方4時前に出発。なんか鎌倉くん関係でちょっとした問題があって、早めに出たのだが、移動中に解決したようで、ゆっくり行くことになった。

 中山というのは横浜線の駅です。都心からはちょっと離れていますので、横浜線や東急田園都市線沿いに住んでいる人でないと、足を運ぶのは難しいかもしれません。

 およそ時間どおりに着いて、ちょっとしてベースのともちゃんも来ました。サウンドチェックとリハ。

 その後、私と鎌倉くんは起きてから何も食べてなかったので、3人で食事に行きました。行ったのは、とんかつ屋。ここで鎌倉くんが注文したのは、特大ヒレカツセット。これがですねぇ・・・普通でもデカいヒレカツが2つ乗っかってたんです。驚きの量です。私はロースカツセットだったのですが、これでもかなりデカかったです。その倍ですから。これはすさまじかったです。ところがですねぇ、やはり鎌倉くんは人間ではなかった。これでご飯をおかわりしよった(^_^)。このご飯、おかわりの時に彼は「普通に」って行ったのだが、この店の普通というのは、デカ茶碗に普通(^_^)。普通の茶碗の2倍はある。いったいどういう量感覚の店なのか?って不思議なくらい、デカとんかつ屋だった。これで鎌倉くんは1ヶ月何も食べなくてもOKです(^_^)。

 レフトホースは全部で3ステージです。1ステージ目が無事終了。鎌倉くんの「すっとぼけMC」も好調(^_^)。緊張してるんだか、演出なんだか、天然なんだか、よくわからないところがいいです(^_^)。

 1ステージが終わって何人かから挨拶されました。

 そのうちの2人は、ジャズ研の先輩の広瀬さん夫妻でした。中山に住んでいるようで、レフトホースには遊びに来ていて、私が出演するのを知っていたようです。どうもありがとうございました。やはりジャズ研の人たちといると、ジャズ研の話で盛り上がりますね。

 それからもう1人、法政大学のビッグバンドの後輩のテナーの米村守くん、通称よねくんが来ましたね。彼とも結構久しぶりでしたが、なんだか要所要所で会っているような気がします。どうもありがとね。

 それと、もう1人、なんと!ヴォーカルの清水貴和子ちゃんが来たではないですか。いや〜、うれしかったですねぇ。かなり久しぶりでした。私が北九州へ帰った時に、貴和ちゃんは彼女のCDを私にプレゼントしてくれたのです。貴和ちゃんとは12、3年ぐらいの付き合いになるでしょうか。昔、代々木のナルでテナーの井口さんのバンドのライブによく遊びに来てくれました。その時からの知り合いですので、ずいぶん古くからの友人です。

 2ステージ目ですが、貴和ちゃんが来たので、もちろん歌ってもらいますよ。彼女の歌はブルージーでソウルフルで、私は昔から大好きなのです。Bye Bye Blackbird を歌いました。さすが貴和ちゃん、素晴らしかったですね。

 3ステージ目です。またまた貴和ちゃんに歌ってもらいました、今度は Summer Time です。やはりブルージーで素晴らしかったです。他のトリオ演奏では、ともちゃんもガンガン弾いて、鎌倉くんもガンガン叩いてました。ライブは盛り上がりましたね。へんちくりんなMCもよかった(^_^)。

 ライブが終わって、ある人が私のところへ挨拶をしに来ました。誰なのか顔を見つめていると・・・「ナバロです」。ジャズ研後輩のピアノの「ンバロ」でした。おお、彼とも久しぶりですなあ。昔は彼とよく飲んだよなあ。彼は後輩だけど歳が同じなため、また同じ楽器だし、なんか彼とは話が合うのです。ということで、この日は私の知り合いが何人か来てくれました。

 しばらくよねと話して、その後、「ンバロ」と話して・・・はいいんだけど、中山って場所は私の終電が早いんですよ。12時前です。久しぶりに会う人たちばかりだから、ゆっくり話したいんだけど、終電が・・・ともちゃんが私を車で送ってくれることに・・・うぅ、遠いのにありがたいです。何もなければ終電で帰っていいんだけど、久しぶりに会って、しかもわざわざお客さんとして来てくれてるのに、こっちが先に帰るってのはやりたくないですよ。いつでも会えるならいいけど、あたしゃ北九州在住ですからねぇ。

 2人とじっくり話して、解散です。約束どおり、ともちゃんが私を送ってくれることに・・・遠いのに、すいませんねぇ。高速を使ったので、割と早く着きました。そしてともちゃんとお別れです。

 ホテル岸へは早く着いたんですが、支配人はもう寝る準備をしていて、「眠いので今日は寝ます」と。しょうがないので、私も寝ることに・・・ではなく、1人で宴会することにしました(^_^)。ええかげんにせぃ!ちゅーの(^_^)。ツアー11日目が終了です。

  ※飛び入り:清水貴和子(vo)


2004/07/31(土) 画像
★高樹レイグループ 葉山【ラ・マーレ・ド茶屋】

 高樹レイ(vo) 久保田浩(p) 斉藤草平(b) 鎌倉規匠(ds)
☆深夜セッション参加 高田馬場【イントロ】

 この日は神奈川の葉山ということでちょっと遠いのもあり、また、ある方とこのお店で会うことにしていたので、昼過ぎに起きて、ちょっと早めに出ました。

 夕方6時前にお店に着きました。店の外で鎌倉くんと草平くんに会いました。彼らも早めに来たらしいです。

 店の中にいて、セッティングやサウンドチェックをしていると、私と待ち合わせの方が店に来ました。そこでちょっとお話。もちろんその方は私たちのライブも見る予定です。

 レイさんも来ました。軽くサウンドチェック。そして、メンバーのみんなで控え室へ。食事が出ました・・・といってもちょっとしたものだけでしたが。

 演奏はといえば、PAの関係でよくわかりませんでした。これはPAの人が悪いんではなくて、機材があまりよくないんでしょう。何をどうやってもそれ以上音がよくならないし、客席には演奏はちゃんと聞こえたようですが、ステージ上の音があまりよくなくて、私のところからは誰が何をやっているのかがよくわかりませんでした。ただ、お客さんには相当ウケてたので演奏内容はよかったと思います。それがその時に実感出来なかったのがちょっと残念でした。ライブは箱自体の音響も大いに関係ありますので、難しいですね。それに、私だけ横の壁を向いて弾いていたので、客席で何が起こっているかよくわからなかった(^_^)。まあ最終的には、お客さんやお店の人に楽しんでもらえばいいので、そういう意味では成功でした。私と待ち合わせした方は1ステージで帰る予定だったんですけど、結局最後までいましたね。やっぱり演奏がよかったのでしょうか?

 ライブが終わって、お店でちょっとだけ打ち上げ。お店の前で記念写真を撮って、解散です。私はこの後、高田馬場のイントロにセッションに行く予定でしたが、レイさんのマネージャに高田馬場まで送ってもらうことになりました。ありがとうございました。

 高田馬場に着いて、レイさんとレイさんのマネージャと私の3人で食事をしました。そしてレイさんとレイさんのマネージャとお別れです。マネージャに食事はおごってもらいました。重ね重ねありがとうございました。


 イントロに入ると、すでにベースのハチが待っていました。イントロの深夜のセッションは金曜と土曜とやっているんですが、私がイントロに行くのを土曜日にしたのは、ハチが「土曜は仕事が昼だけで、じみたさんが土曜日イントロに行くなら僕も飲める」という理由だったからです・・・なんて理由だ(^_^)。実は佐瀬さんからは、「土曜はダメ、金曜なら行けるかも」と言われていたんですが、どう考えても金曜にイントロに行くと、土曜の葉山の演奏に影響がありありなので、土曜日にしました。佐瀬さん、すいませんでした。・・・といっても、佐瀬さんも金曜ば疲れて行かなかったようですが。

 この日の私の知り合いは、他には、アルトの守屋美由貴ちゃん、ジャズ研後輩のラッパの清水まるこ、ベースの柿崎恭子ちゃん(かっきぃ)、ぐらいでしたかね。他の参加者も割と少なかったです。

 マスターも途中で来ましたが、疲れていたのか、先に帰りました。

 演奏内容は、人は少なかったですけど、前週の土曜日よりもよかったと思います。特に早稲田のダンモ研の現役の人たちだと思いますが、かなりいい演奏をしていましたよ。

 途中でハチと話してたんですが、私が翌日に国分寺のT'sの塩本さんのセッションに行く、と言ったら、「あっ、僕も行こうかな」と言い出しました。ハチは何か用事があったようですが、それをやめてセッションに来てくれるかもしれない、とのこと。ありがたいです。

 セッションが終わって、まるこが帰り、ハチが帰り、美由貴ちゃんが帰り・・・と1人1人減って、前週さっさと帰ってしまったかっきぃと店長の井上さんと私だけになりました。かっきぃは車のため、セッションが終わってからは飲めません。私と井上さんで飲んでました。3人で話してましたが、かっきぃってダンモ出身なんですよね。昔、そういう話をしたのを思い出しました。井上さんもダンモ出身。ハチもダンモにいました。やはり高田馬場という場所がら、イントロに来る人はダンモの人が多いですね。

 3人でいろいろ話しているともう朝7時に・・・。解散です。翌日は昼に国分寺のT'sのセッションに行く約束をしています。・・・だったらさっさと帰れ!っての(^_^)。店の外でかっきぃと別れて、朝帰りです。ツアー12日目が終了です。


2004/08/01(日) 画像
☆オフ セッション参加 国分寺【T's】

 塩本彰(g) 秋田紀彰(b) 野崎正紀(ds)
☆ヴォーカルセッション参加 吉祥寺【赤いからす】
 諸田富男(ds) 林正男(b) 岩谷泰行(p)

 国分寺のT'sのセッションは、毎週日曜日にギターの塩本さんがやっています。時間は昼の3時から夜の9時までです。塩本さんにはたいへんお世話になっているので、オフのこの日は絶対に行かねばならない、ということで、T'sへ行くことにしました。

 国分寺の駅に3時半に、ジャズ研の大先輩のベースの村山先生とレイさんと待ち合わせ。村山先生はT'sのセッションは皆勤賞。先生と一緒なら安心です。レイさんはこの日はオフでセッションに参加することになったのです。

 T'sにはずいぶん昔に演奏しに行ったことがあります。確かベースの古西くんと行った覚えがあります。あと、遊びで行ったことがあります。国分寺の居酒屋「新撰組」での演奏の後に遊びに行きました。誰と行ったかは覚えていませんが・・・ベースの塩田くんだったかなあ? ということで場所もよく覚えていなかったので、村山先生と待ち合わせをしたのです。

 店に着くと、塩本さんが店の外で電話をしていました。とりあえず挨拶。塩本さんとは、前年の11月にイントロで会ってましたので、それほど久しぶりではなかったです。店に入り、マスターの高橋さんと挨拶。初めましてではなく、昔、最低2回は会っているんですけど、私は高橋さんの顔は覚えてませんでした(^_^)。

 時間は夕方4時前。私はコーラ、村山先生はコーヒーだというのに、レイさんは早速酒です(^_^)。ちょっとしてから演奏が始まりました。塩本さん、さすがの演奏です。相変わらず素晴らしいです。ハウスのメンバーは、塩本彰(g)、秋田紀彰(b)、野崎正紀(ds)でした。ベースとドラムの方は私は初対面でしたが、演奏は素晴らしかったです。

 夕方5時は、「村山先生のアルコール解禁時間」で、日本の標準時間です(^_^)。村山先生が飲み始めたら時計を5時に合わせなさい(^_^)。村山先生、ボトル飲酒開始です。ついでに私もちょっとだけゴチ(^_^)。毎度のことながらありがとうございます。

 しばらくしてから、ジャズ研先輩のテナーの井口さんが来ました。井口さんもよくT'sのセッションには来ているようですね。

 アルトの吉野ミユキちゃん、通称「ぎゅうちゃん」も来ました。いつもイントロのセッションに来てくれてたんですが、今回は都合がつかずで、会わずじまいかなと思っていたんですが、このT'sのセッションには来てくれました。ぎゅうちゃん、ありがとね。

 前日にハチが「行くかも知れない」と言ってたのですが、やはり来てくれました。ありがたいです。ハチ、ありがとね。T'sではアルトも披露、ぎゅうちゃんとバトルをやってました。

 あと、テナーの伊地知晋平くんが来ました。彼は東工大のジャズ研の出身で、私は東工大で何度か彼とセッションをしたことがあります。最後に会ったのは、数年前に、御茶ノ水ナルでのアルトの太田剣グループの時にお客として来た時です。久しぶりでしたね。

 この日はレイさんも何曲か歌いましたね。もちろん村山先生も大活躍。飲んでたとはいえ、相変わらずのいいプレイでした。マスターの高橋さんもかなり演奏しました。

 せっかく村山先生が自身の掲示板で曲名まで書いているので、私が演奏したのを少し書きます。

  Yesterdays
  I'm Getting Sentimental Over You
  Up Jumped Spring
  Shiny Stockings
  Beatrice
  Have You Met Miss Jones?

私は東京に20年いたため、明らかに東京と北九州ではレベルが全然違うのを実感しているんですが、セッションで演奏する曲も違うと思います。北九州はほとんど一定の同じ曲ばかりで、私はかなり飽き飽きしてます。それにほとんどの人が例の本に頼っていて、コードも間違ったまま。私がわざわざあの間違ったコードに合わせなければならないような事になっているのです。

 T'sには例の本は置いてなく、少なくとも今回参加した限りはその本を見ている人もいませんでした。上記の曲は、まあちょっと怪しいといえども、覚えていて当然の曲ばかりです。怪しい曲は、曲が始まる前の打ち合わせの時に確認すればいいだけです。私は東京のセッションではずっとそういう光景を見ていて、私もそのようにして、まわりもそのようにしていたので、それが当然だと思っていたのですが、どうも地方は違うのです。特に例の本が出てから、そればかり頼って、間違ったコードでやるのが普通となっているようなのです。私は東京とのあまりのレベルの差にちょっと参ってます。

 さて、最後の曲も終わって、セッション終了です。村山先生はボトル2本自爆で、超ごきげんな様子(^_^)。レイさんもだいぶ飲んでました。私はこの後の吉祥寺の「赤いからす」のヴォーカルセッションもあるので、ちょっと控えてました。9時半頃終わったので、早く赤いからすに行かないとセッションに間に合いません。レイさんも一緒に行くことになりました。名残惜しいですが、ハウスメンバーやセッション参加メンバーとお別れです。レイさんと店の外へ出ると、アルトのぎゅうちゃんがわざわざ外に見送りに来てくれました。ぎゅうちゃん、ありがとね。吉祥寺は国分寺から中央線に乗って5つ目です。10時過ぎには着くでしょう。

  ハウスバンド:塩本彰(g) 秋田紀彰(b) 野崎正紀(ds)
  セッション参加者:
    高樹レイ(vo) 吉野ミユキ(as) 井口健一(ts) 伊地知晋平(ts)
    久保田浩(p) 村山秀樹(b) 佐藤<ハチ>恭彦(b, as) 長澤勇気(b) 他


 なぜ吉祥寺の赤いカラスのヴォーカルセッションに行ったかというと、ベースの林さんから連絡があったからです。腐れ縁の林さんと東京ツアー中に1回飲んだだけでは物足りないのは当然です。私から林さんには「日曜日に国分寺のセッションに行きますよ」と言ってあったのですが、林さんから「自分は吉祥寺の赤いからすでハウスバンドやってますよ。」と連絡があったのです。国分寺と吉祥寺ならそう遠くはないし、時間的にも間に合う。ということで、行くことにしたのです。レイさんも一緒でした。ハウスバンドノメンバーは、諸田富男(ds)、林正男(b)、岩谷泰行(p)、で、ピアノの岩谷さんにも久しぶりに会いたかったのもありました。

 店に入ると、セッションをやってました。マスターに挨拶。諸田さんや林さんは、私たちが来たのはすぐわかったようです。

 赤いからすは、私が活動停止する前、一番最後にライブをやったところです。その時のメンバーは諸田さんと林さん、それにヴォーカルのキャロルさんでした。その諸田さんと林さんと再び赤いからすで会えたんですから、ちょっと感慨深いものがありましたよ。それと、マスターは私のことをずいぶん心配してたようで、顔を出したことで少しは安心したようですね。

 ちょっとお腹がすいてたので、ビールと焼きそばを注文しました。

 割とすぐ、私はステージ上の諸田さんから呼ばれました。そしてピアノは岩谷さんと交代になりました。岩谷さんと久しぶりの挨拶。それからは、私がずっとピアノを弾くことになりました。・・・待った! たった今、焼きそばが来たのだ。あっしの焼きそばはどうなるの?(^_^)

 一番最後にレイさんが呼ばれてステージへ。そしてピアノは岩谷さんに交代。客席に引っ込んだら、冷えた焼きそばが・・・(^_^)。

 レイさんが1曲歌ってこの日のセッションは終わりました。

 この日は、最終で帰ろうと思っていて、少しは時間があったのですが、諸田さんは、

    「おう、じみた。飲みにいくぞ。」

もう有無を言わさずこれですからね(^_^)。ま、私はうれしいんですけどね・・・喜ぶか、お前は?(^_^) 場所は赤いからすと同じビルの6階だそう。赤いからすは4階ですから、移動は楽ですね。ということで、時間のある人たちで6階の居酒屋へ。


 打ち上げの居酒屋へは10人ぐらい行きましたかねぇ? 私は終電までは40分ぐらいしか時間がありませんでした。この時点で朝までコースは決定ですね・・・決定するなっての(^_^)

 マスターは後から来ることになっていて、しばらくしてから来たのですが、なーんと!ベースのハチと来たではありませんか。ハチはちょっと前まで国分寺のT'sで私と一緒だったんですよ。ハチに聞くと、T'sにいた人たちの何人かでどこかに食事をしに行くことになって、ハチはそれに行くと帰れなくなる、と。で、私とレイさんが赤いからすに行くことは知っていたので、赤いからすに来てみたら、すでにみんなは打ち上げに行ってマスターしかいなかったと。そこでマスターと一緒に打ち上げに来たのだとか・・・。まあ、なんと、うれしいことですか。今回の東京ツアーではハチと仕事はなかったのですが、4回も会ったことになります。

 しばらくして、少しずつ人が帰っていきました。レイさんがお帰り。レイさんには今回のツアーではたいへんお世話になりました。いろいろありがとうございました。そして、赤いからすのマスターもお帰り。ハチも途中で帰りました。ハチ、わざわざありがとね。

 残ったのは、諸田さん、岩谷さん、林さん、私、他2名でした。諸田さんは、深夜はいつもどおり寝る(^_^)。他のメンバーで飲んでました。でも私もちょっと疲れがたまっていたので、3時半ぐらいにはうとうとしてました。

 4時半ぐらいになると始発が動きます。これで解散です。諸田さんと岩谷さんとお別れ。林さんと私ともう1人で吉祥寺の駅へ行きました。そして林さんとお別れです。一緒に演奏できて、飲めて、よかったです。やっぱり私は林さんなしの東京ツアーは考えられません(^_^)。

 結局、ツアー最後の日も朝帰り。帰ると「ホテル岸」の支配人は当然熟睡中です。私も相当眠かったので、そのままダウン。ツアー13日目終了です。


2004/08/02(月)
☆帰郷

 昼前に起きると、すでに「ホテル岸」の支配人は仕事へ出かけていません。結局、最終日は顔を会わせることなく別れることになりました。まあ、また東京に行くので、その時に一緒に飲みましょう。・・・どうしてすぐそうなる?(^_^)

 帰りの切符は、すでに往復の乗車券を買っているので、新幹線の特急券だけ買えばいいのです。席さえとれれば時間は何時でも大丈夫です。東京始発だから自由席でもいいんだけどね。

 ただ、この日、偶然なんですが、ヴォーカルの鈴木リエちゃんも実家の山口へ帰ることになっていて、東京駅で会えれば、鈴木リエちゃんのラジオ収録のCDをもらえるかもしれないとのことで、リエちゃんの帰る時間を聞いて、その時間に東京駅へ行ってみることにしました。

 2週間お世話になった「ホテル岸」を後にし、御徒町の駅へ。さすがに真夏の昼に思い荷物を持って歩くのは疲れますね。御徒町から東京までは3駅とすぐです。東京駅に着いてリエちゃんに電話してみた。通じたんですが、「CD出来てないの〜。」・・・なぁんだ、それじゃしょうがない。東京駅では会えずじまいでしたが、CDは後日送ってもらえるとのこと。

 1時間後の新幹線の切符を買いました。そして新幹線に乗って北九州の小倉駅へ。駅まで父親が迎えに来てくれたので、家まで送ってもらい、ツアー14日目、東京ツアーがすべて終了しました。


 今回のツアーは、高樹レイさんに急遽7月20日のライブを頼まれたのがきっかけでしたが、日が迫っていたにも関わらず、ありがたいことにオフは2日だけで、他は全部埋まりました。初顔合わせの人や、久しぶりの人も数多くいました。すべて皆様のおかげです。ありがとうございました。まあ、毎日飲んでいたのは前回のツアーと同様、変わりませんでしたが(^_^)。また東京に行きますので、みなさん、一緒に飲みましょう!・・・じゃなくて演奏しましょう(^_^)。


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