飲んだビール 2024年



ベルギー
アベイ・デ・ロック
ブラック・ロック
イクスイクス・ビター
イクスイクス・ビター
エンギエン
ディヴェール
オルヴァル
オルヴァル
ギロチン
ギロチン
グーデン・カロルス
ホップシンヨール
グーデンベルグ
グーデンベルグ
コルセンドンク
アグヌス
シメイ
ホワイト
シュフ
ブロンシュ
ストラッフェ・ヘンドリック
クアドルペル
トリプル
セゾン・デ・ドッティニー
セゾン・デ・ドッティニー
セゾン・デュポン
セゾン・デュポン
デュベル
トリプル・ホップ
デリリウム
トレメンス
ノワール
ノワール
ブロンシュ・ド・ブリュッセル
ブロンシュ・ド・ブリュッセル
ホメル
ホメル
ボンヴー
ボンヴー
マルール
10
12
レイナート
グランクリュ
レフ
トリプル
ロシュフォール
10

イギリス
フラーズ
ロンドン・プライド

ドイツ
ヴァルシュタイナー
ドゥンケル
クロンバッハ
ピルス

イタリア
モレッティ
IPA

アメリカ
グリーンフラッシュ
ウエストコーストIPA
シエラネバダ
ヘイジー・リトル・シングIPA
ストーン
IPA (2)
ファイアーストーン・ウォーカー
ユニオン・ジャック
ベアリパブリック
レーサー5
ラグニタス
マキシマスIPA
リトルサンピン・サンピンエール
リヴィジョン
DIPA

韓国
HITEJINRO
TERRA

日本
エビス
シトラスブラン
ホップドリップ
キリン
晴れ風
日本のクラフトビール

神奈川県
15brewery (フィフティーンブルワリー)
ウィートランド
スタウト
沼の底
ヘイジーIPA
サンクトガーレン
アンバーエール
ブラウンポーター

新潟県
エチゴビール
エレガント・ブロンド
こしひかり越後ビール
スタウト
ピルスナー
フライングIPA
プレミアム・レッドエール
スワンレイク
B-IPA
IPA
アンバー・スワン・エール (2)
ゴールデン・スワンレイク・エール
こしひかり仕込み - 岩室産米入り
こしひかり仕込み - 雪室貯蔵米入り
スワンレイク・ポーター
ホワイト・スワン・ヴァイツェン

三重県
伊勢角屋麦酒
ヒメホワイト

京都府
黄桜
悪魔のビール - アメリカンブラックエール
悪魔のビール - ホワイトエール
悪魔のビール - レッドセッションIPA

山口県
山口地ビール
山田錦ラガー

福岡県
杉能舎
博多麦酒・スタウト
博多麦酒・ペール
福岡クラフト
グッドオールド・ESB
グッドオールド・アンバーエール
飲むばい
ラーメンボーイ
レモンエール
門司港地ビール
若松みかんヴァイツェン

佐賀県
のまんばビール
IPA
ピルスナー

宮崎県
宮崎ひでじビール
九州ラガー
栗黒
スタウト

沖縄県
オリオンビール
いちばん桜


2024年1月9日
エンギエン / ディヴェール
ベルギー / ベルジャン・ストロングエール / 9.0%

 頂き物の外国ビール、2本目です。

 ん、ブッ濃ゆ良かです(^^)

 ネットより。
「甘さを抑えたホワイトレーズンのような味と優しい木の香りがします。ピクルスのような酸味を感じさせる香り、ヨーグルトのような乳酸を思わせる香り、りんご、洋梨、パイナップルのようなフルーティーな香り、ジンジャーやコショウのようなスパイシーな香りもあります。口に含むと、りんごのようなフレーバーをともなった、酸味と苦味がバランス良く広がります。」

 冬限定のようで、送っていただいた時期に売っていて、クリスマスビールのようです。ベルギーのクリスマスビールは全般的に度数が高いです。クリスマスは酔っ払えという事のようです(^^;)

 味わいは上記のとおりでしょう。典型的なベルギーのブッ濃ゆいタイプです。甘酸っぱい色々なフルーツやスパイシーさがあり、苦味もあります。私はベリー系のビールは苦手なのですが、これはスパイシーさもあり、それ以上に苦味があって度数も高いので、それをカバーしているように思います。

 ちなみにですが、日本の普通のビールとは全く違います。濃いカクテルの感じかもしれません。

 私はまだクリスマスの最中のようです(^^;)

 という事で、うまーっ!!



2024年1月10日
アベイ・デ・ロック / ブラック・ロック
ベルギー / スタウト / 7.5%

 頂き物の外国ビール、3本目です。

 ん、美味いです(^^)

 ネットより。
「コーヒー、カラメルなどのロースト感と糖蜜やリコリスなどの香り、程好い甘味と苦味がバランスした一杯。見た目よりもドライで、甘みと苦みのバランスが良くやわらかな酸味のあるスタウト。」

 このとおりです。スタウトなのでコーヒーやチョコの感じですが、多少酸味があります。でも苦味や甘味が強いので、それほどは感じないです。あと炭酸が強いためかドライです。

 度数が7.5%なのでスタウトでは高く、確かに高い感じ、濃い感じがします。

 ギネスを凝縮して甘味と酸味を加えた感じでしょうか。酸味のあるコーヒーチョコのビール、ですかね。

 この濃ゆさのスタウトはあまりないのではないかなと思います。良かです(^^)

 という事で、うまーっ!!



2024年1月11日
シュフ / ブロンシュ
ベルギー / ベルジャンホワイト / 6.5%

 頂き物の外国ビール、4本目です。

 ん、美味いです(^^)

 ネットより。
「無濾過タイプの白ビールです。オレンジやレモンのような柑橘系の果物を連想するほのかな甘い香りの中に、香辛料、そしてわずかにバナナのような香り感じることができます。風味はコリアンダーやカモミールなどのスパイスが良く効いていてバナナのような甘みと好相性です。果実のような甘みのあとに感じるほのかな苦みは、至極の口当たりです。」

 このとおりです。ホワイトですが、かなり柑橘系の甘味や酸味を感じます。それにホワイトらしい小麦の甘味とスパイシーさがあります。柑橘ホワイトと言ってもいいかと思います。

 シュフはもっと度数の高いラ・シュフがあり、多分このほうが知られていて、私も好きで以前たまに買ってましたが、ブロンシュは初めてです。

 これほど柑橘を感じるホワイトはあまり無いかと思います(^^)

 という事で、うまーっ!!



2024年1月12日
モレッティ / IPA
イタリア / IPA / 5.0%

 頂き物の外国ビール、5本目です。

 あらら、期待に反してちょっと微妙です(^^;)

 ネットより。
「イタリアの大麦から作られるIPAタイプを、モレッティは「イタリアン・ペール・エール」と名付けました。ドライホッピングによるホップ本来のフローラルな香りと苦み、煎った麦芽の甘みが特徴のビールです。」

 まず、日本でイタリアのIPAは珍しいかと思います。元々IPAはイギリスからインドへ運んでいたのでイギリスや、流行ったアメリカ、日本在住なので日本は分かりますが、イタリアとはですね。

 それに、なんですと?
IPA=インディア・ペール・エール
ですよ。
IPA=イタリアン・ペール・エール
とは何事じゃ?
じゃあ、
イパネマ・ペール・エールでも
印旛沼・ペール・エールでもいいやんか(^^;)

 モレッティはイタリアンレストランに置いてある所も多く、イタリアのビールでは結構知られていると思いますが、タイプはピルスナーです。IPAは私は初めて知りました。

 で、肝心の味ですが、IPAではないです(^^;)

 度数が5%と低いのでそれほど濃い味わいではないかなとは思いましたが、それどころかIPAの味がしないです。普通のピルスナーかペールエールにIPAを少し足した感じです。それも何か若干違和感を感じます。ホップは多く使っているんでしょうが、変な形に現れてしまってます。それにペールエールの主張もIPAの主張も弱いです。

 まあマズいというわけではないですが、何だかよく分からないビールです(^^;)

 珍しくイタリアのIPAという事で期待したのですが、ちょっと残念な結果になってしまいました(^^;)



2024年1月13日
ヴァルシュタイナー / ドゥンケル
ドイツ / デュンケル / 5.0%

 頂き物の外国ビール、6本目です。

 ん、美味いです(^^)

 ネットより。
「下面発酵ビールのためラガービールに分類されます。麦芽はローストされているので濃いダークブラウンをしていて、フルボディのビールを連想するかもしれませんが、ライトボディでとても飲みやすいです。ほんのりキャラメルの香りがします。それとは別に、ほんのりとコーヒーのような苦味とチョコレートのような甘味が際立っています。後味に甘さが暫く残りますが、全体のバランスを見失うことはありません。ドゥンケルというビールスタイルの特徴がはっきりしています 。」

 私、瓶を見て、何度も飲んでいるヴァルシュタイナーのピルスナーと思っていましたが、グラスに注ぎ始めて「黒い!」とビックリしてよく見たら、デュンケルと書いてあるのに気が付きました。これは初めてです。だってデザインがほとんど同じなんだもん(^^)

 デュンケル、ドゥンケル、同じですが、ラガーの黒ビールです。ギネスのようなエールの強い焦げ感ではなく、柔らかいです。

 味わいはネットのとおりです。キャラメルの香り、コーヒーの苦味、チョコの甘味がやんわりとあります。若干甘いアメリカンコーヒーの炭酸飲料という感じですかね。

 いやはや、以前よく飲んでいた物と思っていましたが、初めてでどうかなと思いましたが、実に良かです(^^)

 ヴァルシュタイナー、スバラシっ(^^)

 という事で、うまーっ!!



2024年1月14日
グーデン・カロルス / ホップシンヨール
ベルギー / ベルジャン・ストロングエール / 8.0%

 頂き物の外国ビール、7本目、最後です。

 メッチャ美味いです(^^)

 ネットより。
「グラスに注ぐとホップの瑞々しい香りが広がります。柑橘系の香りやコショーのようなスパイシーな香りもあります。ホップの苦味がとても良く効いており、アルコール感とのバランスが良い素晴らしい味わいです。」

 これ、以前ブラボーでよく飲んだんですよねぇ。ブラボーで買って家でも飲みました。

 グーデン・カルロスはかなりの種類をかなりの本数飲んで印象はとても良いです。度数の高いのばかり作っていますが。でもどれも好きです。その中でもこのホップシンヨールは特に好きでした。

 いわゆるベルギーの濃いタイプですが、それにホップ感がドカンとあります。ベルジャンストロングのIPAという感じです。

 ベルギーの甘味・酸味・苦味が全部強くスパイシーさもあるビールに、ホップの苦味をどっさり足したような味わいです。ベルジャンストロングとIPAのどちらも好きな私には最高です。

 かなり久しぶりですが、味を思い出しました。これですよ、これ(^^)

 いや〜、また飲めたとは嬉しい限りです(^^)

 という事で、うまーっ!!



2024年1月16日
15brewery (フィフティーンブルワリー) / スタウト
日本(神奈川県) / スタウト / 5.0%

 頂き物のビール、1本目です。

 これはメッチャ美味いです(^^)

 「クローブの香り、三重県尾鷲市産のライムを加え、コクのある大麦麦芽とさっぱりした小麦麦芽で作りました。若干の甘みを感じ、ちょっと酸味、複雑なスパイシーな香りがあります。三浦パン屋、充麦のバゲットを使用。」

 「沼の底」
ビールなのに凄い名前ですが😅

 今回3回目で、1回目の時にも送っていただいたのですが、レシピが変わったようです。大麦、小麦、4つのスパイス、バゲット、ライムと原材料が多く、複雑な味わいです。

 ベルギーのセゾンやストロングの複雑な感じはありますが、度数が低く、色も透明感があり、何というか、透き通る複雑さです。クリヤだけど複雑、相反しているように思えますが、こういう表現が合っているように思います。

 そこそこ甘味があります。小麦や麦芽の甘味だけではなく、何となくパンのような感じもするので、バゲットと言われれば納得です。このパンの感じが私は好きです。

 スパイシーさも分かります。前回は確かクローブ感が結構出ていたように思いますが、今回は複雑さが前面に出ているので、そこまでは分かりません。でも言われればスパイスの中でクローブが強いかなというのは分かります。

 ライムは分かりませんが、酸味がそうなんでしょうね。

 この度数で本場のセゾンやストロングタイプの複雑な味わいを出しているのは凄いと思います。

 いやはや、これは実に素晴らしいです(^^)

 という事で、うまーっ!!



2024年1月17日
15brewery (フィフティーンブルワリー) / スタウト
日本(神奈川県) / スタウト / 5.0%

 頂き物のビール、2本目です。

 ん、美味いです(^^)

 「アイスコーヒーのような味わい。熟成が短く、少しエッジの立った味わいです。」

 以前2回ヘーゼルナッツ・スタウトというのを送っていただきましたが、これはヘーゼルナッツを使っていない一般的なスタウトでしょうね。

 純粋にスタウトだと思います。麦芽の甘味があるので若干砂糖が入ったコーヒー、あと濃さがあるのでビターチョコにも感じます。

 エッジが立っているのは私はあまり分かりませんが、言われればそれほどマイルドではないようにも思います。でもとんがってはいないです。

 一言で言えば、ビターチョココーヒーのビールでしょうか。

 いや〜、これぞスタウトという感じで良かです(^^)

 という事で、うまーっ!!

 比較用に、そのヘーゼルナッツ・スタウトと、これも以前送っていただいたスタウトに近いポーターも送っていただきました。違いはざっくり、スタウトは大麦自体の焙煎、ポーターは麦芽の焙煎です。

 ヘーゼルナッツは、比べるとスタウトの味わい以外に何かあります。明らかにヘーゼルナッツとは分からないですが、何かが違います。これが効果なんでしょうね。

 ポーターは、スタウトよりマイルドな感じがします。あと若干酸味を感じます。スタウトはコーヒーやチョコの感じが強いですが、ポーターは若干控えめで、それ以外に味わいがある感じです。

スタウト

ヘーゼルナッツ・スタウト

ポーター


2024年1月18日
15brewery (フィフティーンブルワリー) / ウィートランド
日本(神奈川県) / ウィートエール / 5.0%

 頂き物のビール、3本目です。

 ん、美味いです(^^)

 「小麦をたっぷり使用。白ワインのソーヴィニヨンブランに似た香りを持つニュージーランド産のホップを使っています。また三浦パン屋「充麦」さんのバゲットを使用しています。」

 甘味と酸味と若干の苦味のバランスが素晴らしいです。

 小麦の甘味が満載ですが、少しパンのような甘さも感じられます。それがバゲットでしょう。

 あと苦味だけではなく酸味のようなものを感じるので、それがそのホップでしょう。何となく白ワインに似ている感じもあります。

 度数は低いですが、その割に色々なものが感じられます。

 こんな味わいのビールはなかなか無いと思います(^^)

 という事で、うまーっ!!

 ちなみに Wheat Land はオスカー・ピーターソンのカナダ組曲の中にありますが、そこから取ったんでしょうかね。曲と合っているように思います(^^)



2024年1月19日
15brewery (フィフティーンブルワリー) / ヘイジーIPA
日本(神奈川県) / ヘイジーIPA / 5.0%

 頂き物のビール、4本目、最後です。

 おお、美味いです(^^)

 「小麦が多め。大量のホップを使った強いホップの香り。またコクのある少し濃い目のモルトを使っています。」

 ヘイジーIPAは濁っていてIPAより苦味が少ないのですが、これはまさにそうです。ただ濁りがそれほどないです。時間が経過しているとの事で、減ったんでしょうね。

 小麦が多く、濃い目の麦芽を使っているとの事で、結構甘いです。小麦と麦芽のコクと酵母で複雑な甘味に感じます。ホップの苦味とのバランスも良いです。

 香りはIPAらしくグレープフルーツを感じます。でも香りほどの苦味はないです。ヘイジーIPAはホップを最初から入れるのではなく発酵の途中で入れるようで、苦味は少なく、香りが強くなるようです。このビールはそのとおりです。

 一言で言うと、とてもフルーティです。

 いや〜、実に素晴らしいヘイジーIPAです(^^)

 という事で、うまーっ!!



2024年1月26日
ボンヴー
ベルギー / ベルジャン・ストロングエール / 9.5%

 黒崎のブラボーのマスターと常連さんから頂いたビール、1つ目です。

 やっぱり素晴らしいです(^^)

 ネットより。
「豊潤で豊かな味わいの、デュポン醸造所の最高級ビール。酵母のフルーティで香ばしい香りに、ホップのスパイシーで爽やかな香り。甘味、酸味、苦味、渋味、すべてボリュームがあるのにバランスが整った味わい。度数は9.5%あるものの、旨味も十分にあり、アルコール感が突出することなく膨らみを作り出している、素晴らしい味わいです。
元々はデュポン醸造所が新年のお祝いとしてお得意先へ配っていたビールですが、評判が良く、通年で造られるようになったものです。」

 こういう事で、ブラボーも生を年始に出していて、毎年飲んでいました。瓶は通年あったと思います。

 デュポンはセゾンデュポンやモアネットなどを出している素晴らしい醸造所ですが、その最高ランクの物です。

 味わいは上のとおりです。いわゆるベルギーのブッ濃ゆいタイプですが、とても飲みやすいです。色々な要素のバランスが非常に良いです。

 いや~、マジでこれは良かです(^^)
ただし度数9.5%!
危険度無限大∞です(^^;)

 瓶がデカっ!なので全部は飲まないです。残りは明日です。

 新年明けのビールという事で、ボンヴーを最初にしました。久しぶりですが、やはり良かったです(^^)

 という事で、うまーっ!!



2024年1月27日
エビス / ホップドリップ
日本 / ピルスナー / 5.5%

 黒崎にあるブラボーのマスターと常連仲間数名から頂いたビール、2つ目です。

 ん、美味いです(^^)

 ネットより。
「伝統ホップの香りを丸ごと引き出した、冬に楽しむエビス。エビスこだわりのドイツ・バイエルン産アロマホップ。このホップの香りを余すことなく引き出すため、発酵時にもホップを添加する「ドライホッピング製法」をエビスで初めて採用。伝統ホップそのもののグリーンな香りと芳醇な味わいをお楽しみください。」

 頂いたビールはほとんどベルギーとアメリカで、他にイギリスが1つと、私が知らない日本のが1つで、今回はそれです。

 味わいは確かにこのとおりです。ドライホッピングはホップを煮沸後や発酵後に入れて、ホップ本来の香りを高くする方法です。なので使っているホップの香りが強くなります。柑橘感のようなものを、より一層感じられるようになります。

 明らかに普通のエビスと違います。麦芽の甘味は同じなんでしょうが、香りが高く、ホップの苦味も若干強いです。グレープフルーツに近くなっている感じがします。

 さすがエビス、やりよるですなあ(^^)

 という事で、うまーっ!!



2024年1月28日
ブロンシュ・ド・ブリュッセル
ベルギー / ベルジャンホワイト / 4.2%

 黒崎にあるブラボーのマスターと常連仲間数名から頂いたビール、3つ目です。

 ん、美味いです(^^)

 ネットより。
「ブリュッセルの小便小僧をラベルにしたホワイトビール。やや濁りのあるペールイエロー、甘さを抑えた口当たりの良さと、爽やかな酸味が特徴。苦味がほとんどなく、非常にフルーティーなホワイトビール。」

 今回頂いた外国ビールで唯一覚えがないんですよねぇ。多分飲んだ事はないと思うのですが。

 味わいは上のとおりです。小麦ビールですが甘味はそれほどなく、結構酸味を感じます。ホップとスパイス(オレンジピールとコリアンダーのよう)でしょうか。苦味も確かにあまりないです。ホップは苦味ではなく酸味に出ている感じがします。

 酸味が強めの柑橘系の小麦ビール、でしょうかね。

 しかし小便小僧とは何事でしょう?(^^;)
外国ビールは変わったデザインも多いですが、これは法律違反ではないの?(^^;)
瓶を見ながら飲んではいけません(^^;)

 まあでも味は良かです(^^)

 という事で、うまーっ!!



2024年1月29日
セゾン・デ・ドッティニー
ベルギー / セゾン / 5.5%

 黒崎にあるブラボーのマスターと常連仲間数名から頂いたビール、4つ目です。

 おお、美味いです(^^)

 ネットより。
「セゾンビール発祥であるワロン地域のエノー州ドッティニーにあるデ・ランケ醸造所のセゾンビール。この醸造所特有のホップの風味を活かした豊潤な味わい。5.5%の低い度数ながら、酵母、モルト、ホップがバランス良く、喉の渇きを癒すのに最適な典型的セゾンビール。」

 これ、生は飲んだ事あるのですが、多分回数がなく、覚えていませんでした(^^;)

 セゾンビールは元々ベルギーの農家が夏の農作業中に喉の渇きを癒すために、農閑期の冬に醸造した度数が5%程度の低めのビールです。
でも定義がこのように緩いので、最近はベルギーっぽさが無くても、度数がこの程度のエールをセゾンとして売っているのが多いです。特に日本はです。せめて味わいはベルギーであってほしいです。

 で、これはもちろん本場の物ですから、間違いなくセゾンです。

 私は苦味を結構感じ、それが後を引きます。これが素晴らしく、また飲みたくなります。甘味もあります。複雑な感じは酵母の影響かもです。

 これは一言では難しいです。苦味が強めのザ・セゾンかな。とても良かです(^^)

 という事で、うまーっ!!



2024年2月1日
グーデンベルグ
ベルギー / ベルジャン・ストロングエール / 8.5%

 黒崎にあるブラボーのマスターと常連仲間数名から頂いたビール、5つ目です。

 おお、美味いです(^^)

 ネットより。
「ペールモルト、キャンディーシュガーを使用し、ドライホッピングして作られた度数8.5%のトリプルスタイルのビールです。ハーブや柑橘系の様なホップとフルーティな風味が感じられ、後味には少し強めの苦味とモルト感が残ります。柑橘系のホップ、べっこう飴の様なモルト、フルーティな酵母、度数ほど強くないスパイシーなアルコール感のどれもが程良く絶妙なバランスです。」

 これ、記録だと初めて飲んだのは2011年で、それ以来かなりの回数飲んでます。
ところが今回頂いて飲んだ事がある中で、味を覚えて無かったものです。他はだいたい覚えているのに。名前もよく覚えているのに味を忘れるとは。イカレポンチ度が進んだかもです(^^;)

 いわゆるベルギーの濃いタイプです。複雑です。飴のような甘味は分かります。あとは何と言っていいのか分かりません。濃い系のフルーティで、苦味もあり、酸味もあり、スパイシーさもありで、とにかく複雑です。様々な味わい、というしか無く、そのバランスも素晴らしいです。

 よーこんなビール作ったな、という感じです。

 ん、これは素晴らしいというしかないです(^^)

 という事で、うまーっ!!



2024年2月2日
ストラッフェ・ヘンドリック / トリプル
ベルギー / ベルジャン・ストロングエール / 9.0%

 黒崎にあるブラボーのマスターと常連仲間数名から頂いたビール、6つ目です。

 ブッ濃ゆウマです(^^)

 ネットより。
「香りは、はちみつ、洋梨、アプリコット、スパイス類、青草、バナナ、ジャムなど様々。甘い風味と果汁の渋みがバランス良く調和します。柑橘系のフレーヴァーやホップのフレッシュさがあります。モルトの柔らかな甘味があり、蜂蜜などのやや濃いめのフレーバーを感じます。非常に複雑で、最後はホップの強い苦みで締め括られます。とてもスムースでバランスも良く、アルコール感もあり、旨みたっぷりでボリュームがある味わいです。」

 何度も飲んでますが、私はストラッフェがこの系の限界です。あっ、でも明日はさらに上を行くストラッフェの11%ですが(^^;)

 上のように、このぐらいになると複雑過ぎて、サイトやブログによって表現が沢山あります。

 甘味は確かに強いです。イチゴジャムとか近いかもしれません。私はビールでベリーの味が強いのは苦手なのですが、甘味はベリー系だけではなく、苦味も結構あり、酸味もあります。また度数が強く、上から抑えるというか、そういう要素を弱く感じるようにしているというか、結果的にバランス良くなっていると思います。

 まあでもこれはかなり強烈ですよ(^^;)
9%のビールはそうなります。

 でもやっぱり素晴らしいです(^^)

 という事で、うまーっ!!



2024年2月3日
ストラッフェ・ヘンドリック / クアドルペル
ベルギー / ベルジャン・ストロングエール / 11.0%

 黒崎にあるブラボーのマスターと常連仲間数名から頂いたビール、7つ目です。

 ブッッッッッ濃ゆ濃ゆ濃ゆ美味いです(^^)

 ネットより。
「ブラックチェリー、レーズン、あんず、いちじく、バナナ、青りんごなどのフルーツや、カラメル、クッキーなどの甘い風味。どっしりとした旨みと苦味、アルコール感もたっぷりで、とてもパワフルです。フルーティなアロマと赤ワインのようなボディで、ゆっくりと味わいたい格別なビールです。」

 まず、危険です‼(^^;)

 前日がストラッフェの9%でブッ濃ゆかったですが、さらに上をゆく11%です。
もはや発酵ではなく、麦芽星が核融合して超新星爆発を起こしたようなもんです(^^;)

 複雑過ぎて上のように色々な物に例えるしかないです。沢山の濃い物が混ざっていて、その上でアルコールの高さでバランス良くなっている感じです。

 しかも11%なのに飲みやすいとです。これはいけません。ヘタすると倒れます(^^;)

 いやはや、久しぶりですが、こやつはやはり素晴らしいです。
まさにベルギーの高級ビールです(^^)

 という事で、うまーっ!!



2024年2月4日
レイナート / グランクリュ
ベルギー / ベルジャン・ストロングエール / 10.0%

 黒崎にあるブラボーのマスターと常連仲間数名から頂いたビール、8つ目です。

 ん、ウェルチ美味いです(^^)

 ネットより。
「ナッツのようなコクと干し葡萄のような濃い甘味を感じ取れると思います。非常に奥行きもあり、きれいに仕上がったビールです。味わい、香味が開いていくのをゆっくりとお楽しみ下さい。」

 こんな解説は必要ないです。

 これは世にも珍しいウェルチのビールです(^^;)

 言われればナッツも分からなくはないですが、ぶどうはすぐ分かります。原材料は麦芽とホップと酵母と糖類だけで、ぶどうは使ってないのに、よくこんな味になるもんです。

 しかも度数10%なのにウェルチより飲みやすいかもしれません。どうなっているのか?

 以前たまに飲んでましたが、やっぱりウェルチです(^^;)
ホントよー出来てます(^^)

 という事で、うまーっ!!



2024年2月5日
イクスイクス・ビター
ベルギー / ブロンドエール / 6.0%

 黒崎にあるブラボーのマスターと常連仲間数名から頂いたビール、9つ目です。

 ん、苦ウマいです(^^)

 ネットより。
「名前の通り強い苦味のブロンドビール。グレープフルーツの柑橘系の香り、洋梨のフルーティな香り、ジンジャーのスパイシーな香りがあります。柑橘系の酸味、旨みを感じ、その後強烈な苦味がやってきます。そしてその苦味が長く続きます。力強い苦みに華やかな香りもするビールです。」

 何度か飲みましたが、まず苦いです(^^;)
XX Bitter ですから、まあ想像出来ますね。

 これ、エックスエックスではないです。
バツバツでもないです(^^;)
誰かがチョメチョメと言ってましたが(^^;)
イクスイクスです。

 グレープフルーツ系の強い苦味に思います。その中に柑橘系の甘味や酸味がある感じです。確かに先に柑橘を感じ、その後が苦味です。

 にがい!もう一杯!
あっ、本家は「まずい」でしたね(^^;)
でもそんな感じです(^^)

 という事で、うまーっ!!



2024年2月6日
ホメル
ベルギー / ストロング・ゴールデンエール / 7.5%

 黒崎にあるブラボーのマスターと常連仲間数名から頂いたビール、10個目です。

 ん、美味いです(^^)

 ネットより。
「ホメルはオランダ語でホップ。世界的ビール評論家によると『バラのような派手な香りと蜂蜜の風味を持つ。オレンジの皮のようなホップ味があり、後からクミン風味のスパイシーなドライさが現れる』。ホップの苦みが効いていますが、甘みもあるのでそれほど苦く感じる事はありません。後味に苦みが心地良く続きます。」

 瓶も生も何度か飲んだ事があります。

 ペールエールを凝縮したような感じます。度数7.5%ですからね。甘味も苦味もかなりあります。それにスパイシーさを足した感じです。バランスも良いです。

 何か花のような感じがします。使っているホップと麦芽でそうなるんですかね。それらの香りと味わいの融合の結果でしょうね。

 久しぶりですが、実に素晴らしいです(^^)
高級ビールと言ってもいいと思います。

 という事で、うまーっ!!



2024年2月7日
ノワール
ベルギー / インペリアル・スタウト / 9.0%

 黒崎にあるブラボーのマスターと常連仲間数名から頂いたビール、11個目です。

 おお、黒濃い美味いです(^^)

 ネットより。
「ベルギーには少ないスタウトで、ベルギービールとスタウトの融合といえます。ただし度数は9%と大変強いです。焦げた麦芽の風味は炒った黒豆のようにも感じ、ベルギービール由来のフルーティさもあり、濃厚な味わいの後のほのかな酸味とドライさやアロマティックな苦味も感じます。スタウトで厚みもあり、味わいは非常に複雑です。」

 これ、好きでブラボーで結構飲んだ覚えがあります。

 ベルギーは確かにスタウトは少ないように思います。イギリスのイメージです。

 上のとおりです。スタウトなのに9%!
焦げ感が強く、甘味もかなりあり、でもベルギーの濃い感じもあります。確かに若干の酸味もあります。度数の強さも感じます。

 砂糖入りの若干酸味のある濃厚なコーヒーのビール、でしょうかね。

 久しぶりですが、やっぱり良かです(^^)

 という事で、うまーっ!!



2024年2月8日
コルセンドンク / アグヌス
ベルギー / ベルジャン・ストロングエール / 7.5%

 黒崎にあるブラボーのマスターと常連仲間数名から頂いたビール、12個目です。

 おお、美味いです(^^)

 ネットより。
「ホップの香りと苦みの中にハーブの香りが品良くマッチした素晴らしいビールです。ドライな感じで始まりますが、徐々に柑橘を思わせる香りが広がります。その後に鮮烈なハーブのような香りが現れます。度数7.5%を感じさせない、正に珠玉の逸品と言えるでしょう。」

 これ、好きで以前よく飲みました。

 割と甘味を感じます。純粋な甘味だけでなく柑橘のような甘味も感じます。

 そして確かにハーブを感じます。最初はそれほどでもないですが、後から来る感じです。爽やかです。スパイシーにも感じます。

 うーん、よくこんなビールを作れますよねぇ。こんなのは日本にないでしょう。高級感あふれる、と言っていいと思います。

 久しぶりですが、やっぱり良かです(^^)

 という事で、うまーっ!!



2024年2月9日
フラーズ / ロンドン・プライド
イギリス / ペールエール / 5.0%

 黒崎にあるブラボーのマスターと常連仲間数名から頂いたビール、13個目です。

 ん、美味いです(^^)

 ネットより。
「3種類のホップを使用し、豊かな麦芽の風味との絶妙なバランスが特徴です。爽やかなホップ、しっかりとした麦芽の香りに、ふんわりと上品で甘い香りが感じられます。味わいは滑らかさがあり、カラメルのような風味とコクが深みを与えています。複雑さとバランスを兼ね備えた素晴らしいイギリスのエールです。」

 ブラボーで知り、私的にエールの代表ペールエールの標準となった素晴らしいビールです。

 以前何度か書いたのですが、私はバ○ペールエールが苦手で、長い間ペールエールは苦手と思っていました。が、これで一転、好きになりました。

 上のとおりです。甘味、苦味、若干の酸味のバランスが見事です。

 5%のペールエールなので、日本の普通のピルスナータイプのビールと同じ程度の度数です。違いは簡単に言うと、日本のより濃く、味わい深いです。ビールってこんなに美味いの?という感じでしょう。

 いや〜、やっぱりこれは素晴らしいです(^^)

 という事で、うまーっ!!



2024年2月10日
ストーン / IPA
アメリカ / IPA / 6.9%

 黒崎にあるブラボーのマスターと常連仲間数名から頂いたビール、14個目です。

 もちろん美味いです(^^)

 ネットより。
「イギリスの由緒正しいペールエールにホップを大量投入した実験的なスタイルのビールが、今や熱狂的人気に。今でこそ「IPA」の3文字は認知されていますが、Stone IPA が登場した1997年当時は疑問符を浮かべる人々がほとんどでした。Stone IPA は数多くのホッピーなビールを世に送り出してきた歴史的なビールなのです。
レモンの皮やシトラス、松のような香り。軽めの麦芽に力強いホップの味わい。その完璧なバランスが美しい。そしてクリーンな苦味が舌に残り続ける余韻。
王道のウエストコーストスタイルIPA。」

 前日はイギリスでしたが、その前までベルギーが続き、まだベルギーが沢山あるので、この辺りでアメリカです。

 これぞ私がIPAにハマった1つです。もう13、14年前になりますが、ブラボーで試飲会のようなものがあり、初めてIPAを飲んだ時の衝撃は今でも覚えています。世の中にこんなビールがあるなんて知らなかったです。それ以来随分とIPAを飲みましたが、このストーンと明日予定のグリーンフラッシュは今でも私のIPAの基本です。

 苦いです。ホップ大量のため相当苦いです。でもこの苦さがいいんですよねぇ。苦いお茶やコーヒーが美味いという感覚と同じだと思います。苦ウマです。

 でもその苦さの中に麦芽の甘味もあり、全体的に素晴らしい味わいになっています。

 ん、これはやっぱり私的にIPAの基本です。
実に素晴らしいです(^^)

 という事で、うまーっ!!



2024年2月11日
グリーンフラッシュ / ウエストコーストIPA
アメリカ / IPA / 7.0%

 黒崎にあるブラボーのマスターと常連仲間数名から頂いたビール、15個目です。

 もちろん美味いです(^^)

 ネットより。
「6種類のホップを使い、松、フローラル感、完熟柑橘類を思わせる味わいが複雑に交じり合う。パッションフルーツ、グレープフルーツ、松のような香り。グレープフルーツの爽やかなフルーティさや皮の苦みがあり、キャラメルのような風味もある。
ウエストコーストスタイルIPAの金字塔。」

 前日のストーンIPAと同じく私がIPAにハマったきっかけのビールです。そして今でも私のIPAの基本です。

 13、14年前に初めて飲んだ時は衝撃でしたねぇ。世の中にこんなに苦くて美味いビールがあるなんて全く知りませんでした。

 フルーティな味わい、松や草の感じ、その中にある甘味、ホント素晴らしいです。

 いや〜、これもやっぱり良かです(^^)

 という事で、うまーっ!!



2024年2月12日
ベアリパブリック / レーサー5
アメリカ / IPA / 7.5%

 黒崎にあるブラボーのマスターと常連仲間数名から頂いたビール、16個目です。

 ん、美味いです(^^)

 ネットより。
「麦芽の香ばしさとホップの青苦さを楽しめるアメリカンIPAの金字塔。
フローラルさが溢れ、松のような香りを感じる。ホップが前面に押し出された味わいとモルトの甘味が絡み合い、その背後にはキャラメルのような風味も感じられる。そして嫌みのない苦味が舌に残る。
数々の賞を受賞し、アメリカのみならず世界が認めたIPA。」

 これも以前ブラボーでよく飲みましたねぇ。

 上のとおりです。典型的なIPAですが、若干甘味が強く、草の感じも強い感じがします。度数が7.5%と少し高めだからでしょうかね。

 まあでもとにかく苦いです。心地よい苦さです。

 あとデザインも好きですねぇ。アメリカらしい感じがします。

 久しぶりですが、やっぱり良かです(^^)

 という事で、うまーっ!!



2024年2月13日
ラグニタス / リトルサンピン・サンピンエール
アメリカ / ホワイトIPA / 7.5%

 黒崎にあるブラボーのマスターと常連仲間数名から頂いたビール、17個目です。

 ん、美味いです(^^)

 ネットより。
「小麦を50%使用し、ドライホッピングを施したユニークなIPA。トロピカルなホップ由来の香り、シトラスや松のような風味と同時に小麦の甘味も感じさせる味わい。飲みやすく7.5%を感じさない。ホップが効いていながら、のど越しが滑らかな個性的なIPA。」

 好きで以前ブラボーで結構飲みましたねぇ。

 簡単に「小麦のIPA」ですね。ホップ大量の上に小麦も使っています。

 味わいはまさにそのとおりです。IPAのホッピーな苦さに小麦の甘さがあります。甘苦い、です。

 久しぶりですが、やっぱり良かです(^^)

 という事で、うまーっ!!



2024年2月14日
ラグニタス / マキシマスIPA
アメリカ / ダブルIPA / 9.0%

 黒崎にあるブラボーのマスターと常連仲間数名から頂いたビール、18個目です。

 ん、美味いです(^^)

 ネットより。
「ダブルIPAというカテゴリーでは収まらないほど様々なフルーツを思わせる新鮮なホップの香りとモルト感が広がる衝撃の味わいで、バランスも非常に優れています。ホップ好きのビールマニアが唸るほどの個性の強い逸品です。」

 前日もラグニタスでしたが、今日はそのダブルIPAです。

 好きで何度も飲んでいますが、記録によると度数は8.2%。今回頂いたのは9%。これまでずっと瓶で、缶は多分初めてですが、レシピが変わったのかな?

 味わいは上のとおりです。色々な果物の感じがあり、甘味も苦味もあり、松や草の感じもあり、それが全部IPAの倍な感じです。旨さが凝縮されています。IPAの何かの要素が突出された感じではなく、全部ダブル。バランスがとても良いです。

 いや〜、やっぱり素晴らしいです(^^)

 ただ9%でこの飲みやすさは危険です(^^;)

 という事で、うまーっ!!



2024年2月15日
セゾン・デュポン
ベルギー / セゾン / 6.5%

 黒崎にあるブラボーのマスターと常連仲間数名から頂いたビール、19個目です。

 ん、美味いです(^^)

 ネットより。
「ボンヴーやモアネットなどを作っているデュポン醸造所のメインの銘柄。スパイシーな香りや乳酸系の香りがあり、ホップの苦味や酸味のバランスが非常に良く、麦由来のほんのりした甘味も大変心地良いです。爽やかながら十分なボディ。ホップの苦味と香りを十分に堪能できる、ベルギーを代表するセゾンビールです。」

 前日までで頂いたアメリカのビール5種が終わったので、再びベルギーです。残りはベルギーで、全部知っていて全部好きなものです😊

 まずはセゾンデュポン。随分前にブラボーで知りました。

 セゾンビールは元々ベルギーの農家が夏の農作業中に喉の渇きを癒すために、農閑期の冬に醸造した度数が5%前後の低めのビールです。でも定義がこのように緩く、最近は度数がこの程度のエールをセゾンとして売っているのが、特に日本は多いです。味わいはベルギーであってほしいです。

 それからすれば、これは本物のセゾンです。ベルギーの、しかもセゾンの代表なので当たり前ですが(^^;)

 スパイシーさと乳酸の感じがあります。酸味が乳酸になっているのは私的に良いです。酢はいけません(^^;)

 あとは何というか、複雑です。ベルギーの濃いタイプにはよくありますが、それを全体的に薄くした感じです。フルーティさ、甘味、苦味、酸味など色々感じますが、とてもバランスが良いです。

 いや〜、やっぱり素晴らしいです(^^)
ザ・セゾンです!

 という事で、うまーっ!!



2024年2月16日
レフ / トリプル
ベルギー / ベルジャン・ストロングエール / 8.5%

 黒崎にあるブラボーのマスターと常連仲間数名から頂いたビール、20個目です。

 ん、美味いです(^^)

 ネットより。
「洋梨などを思わせるエステル香とほんのりとしたスパイス香で、香草っぽさもありながら、ほんのりとした甘みも感じられます。8.5%のアルコールによるキレも良いベルギーのトリプルビールです。」

 レフですが、度数が低くて甘いブラウンやブロンドは世界のビールを飲み始めた頃に好きでした。しかしある時期から甘いのが苦手になり、レフが苦手になってしまいました。
ところがブラボーが度数の高いものを仕入れて、それらが好きになり、再びレフの印象が良くなりました。

 その1つがトリプルです。レフはひょっすると全体的に甘いかもしれません。これも結構甘味はあります。でも苦味も結構あり、多少酸味もあり、アルコールも高いので、私的に甘ったるくない感じです。まあバランスが良いんでしょうね。

 久しぶりですが、やはり素晴らしいです(^^)

 という事で、うまーっ!!



2024年2月19日
デュベル - トリプル・ホップ
ベルギー / ストロングエール / 9.5%

 黒崎にあるブラボーのマスターと常連仲間数名から頂いたビール、21個目です。

 ん、美味いです(^^)

 ネットより。
「3種類のホップを使用し、とても香り高く、通常のデュベルよりもアクセントの効いた苦みが特徴です。シトラ・ホップを加えることで、よりフルーティで柑橘系の風味になっています。酸味、甘味、苦味とのバランスが良い味わいです。」

 普通のデュベルは好きでかなりの回数飲んでいますが、トリプルホップはたまに飲んでいました。飲みやすいのですが、何せ度数が高いのでヤバいです(^^;)

 確かメインのホップが毎年変わっていたのが、ある時からシトラに固定されたと思います。5年ぐらい前?シトラが好評だったからじゃなかったかな。それ以来ずっとシトラのようです。

 普通のデュベルも良いですが、これはさらにドンです。確かにフルーティで柑橘の感じがあります。色んな味わいのバランスもとても良く、度数は普通のより1%高いですが、関係なく飲みやすいです。

 やっぱりヤバい。危険なビールです(^^;)

 という事で、うまーっ!!



2024年2月20日
ロシュフォール / 10
ベルギー / トラピスト / 11.3%

 黒崎にあるブラボーのマスターと常連仲間数名から頂いたビール、22個目です。

 ブッ濃ゆウマです(^^)

 ネットより。
「様々なフルーツの香りや、カラメルやチョコレートのような甘い香りなど、複雑な香り。とても濃厚で、甘味、苦味のバランスが素晴らしいです。温かく、コクがあり、リッチで、長く残る濃い味。力強さと複雑な味わいを完璧に両立させています。」

 ロシュフォールはベルギーのトラピストビール(修道院ビール)の1つです。これは10で、他に6と8があります。数字は10ですが、度数は何と11.3%です!

 まず何と言っても、ブッ濃ゆいです!

 ベルギーのストロングタイプでも10%超えはそんなに沢山はないです。ガブガブ飲むものではなく😅、味わうものですからね。
11.3%ですから日本酒やワインでもありますよね。ガンガン飲むもんではない(^^;)

 これぐらいになると複雑過ぎて簡単には表現出来ないです。色々なフルーツやスパイス、甘味、酸味、苦味を感じます。沢山のものが混じって極上品が出来ている感じです。

 久しぶりですが、やっぱりブッ濃ゆスバラシです(^^)
濃いタイプの最高級でしょう。

 という事で、うまーっ!!



2024年2月22日
マルール / 10
ベルギー / ベルジャン・ストロングエール / 10.0%

 黒崎にあるブラボーのマスターと常連仲間数名から頂いたビール、23個目です。

 ん、美味いです(^^)

 ネットより。
「度数10%の強さがしっかりとありますが、重たすぎずモルトとホップの豊かな香味が感じられます。柑橘系の香りがあり、柑橘の酸味と旨みのバランスが良い、ボリュームたっぷりの味わいです。」

 マルールは8、10、12を知っています。6があるようですが私は多分飲んだ事がないです。数字は度数で、私はベルギーだったら8ぐらいが好きですが、マルールの場合はなぜか12が一番好きです。
12も頂いたので明日飲みます。

 上の説明とちょっと違って、結構甘いと思います。私が甘いのが苦手になったので、初めての時は少し苦手でしたが、2回目から「甘いはず!」と思って飲んだら、そうでもなく感じるようになりました。

 甘いですが、酸味や苦味もあり、アルコールと炭酸の強さでバランスがとれているように思います。

 いわゆるベルギーの濃いタイプなので、フルーティと言っても簡単には表現出来ないです。多分果物100種類ぐらいに例えられるかと(^^;)

 いや〜、やはり素晴らしいです(^^)
と言っても10%はヤバいですが(^^;)

 という事で、うまーっ!!



2024年2月23日
マルール / 12
ベルギー / ベルジャン・ストロングエール / 12.0%

 黒崎にあるブラボーのマスターと常連仲間数名から頂いたビール、24個目です。

 ブッブッ濃ゆ濃ゆウマです(^^)

 ネットより。
「濃厚な香りで、麦芽の焦げたような香りもあります。甘味が豊かで、アルコールとのバランスも絶妙。複雑でリッチな味わい。ボリュームたっぷりでコクがあり、飲み応え十分です。」

 前日はマルールの10で、12が一番好きと書いたのですが、やっぱり12のほうが好きです。

 このぐらいの濃ゆさだと普通は度数の低いほうが飲みやすいと思うのですが、マルールはなぜか高いほうが飲みやすいです。

 10と同じく甘味自体はかなり甘いと思います。ただそれを炭酸とアルコールで抑えていて、そのバランスがとても良いんでしょう。12のほうが度数が高い分さらに抑えられていて飲みやすくなっていると思います。

 甘味だけでなく、当然酸味や苦味などとても複雑です。日本の普通のビールを凝縮したとかではなく、全く違う飲み物です。

 これまでかなりの回数飲みましたが、やっぱりこれはヘビー級でも逸品でしょうね。

 ただ12%は超ヤバいです(^^;)
しかもこの飲みやすさは超イカンです(^^;)

 という事で、うまーっ!!



2024年2月24日
ギロチン
ベルギー / ストロング・ゴールデンエール / 9.0%

 黒崎にあるブラボーのマスターと常連仲間数名から頂いたビール、25個目です。

 ん、美味いです(^^)

 ネットより。
「デリリウムで有名なヒューグ醸造所が、フランス革命200年を祝って醸造したビール。赤みを帯びた色合いとボディが血とギロチンを連想させる味わい。柑橘やスパイシーな香り。炭酸が強く、甘味と酸味のバランスの取れた、高アルコールで苦味のあるシャープな味わい。ラベルや名前の印象が強いですが、ベルギービールらしい複雑な味わいと香りを楽しめます。」

 好きで以前結構飲みました。

 度数が9%程度より高いベルギービールの中では苦味が強いと思います。このぐらい濃ゆいと今まで飲んだ感じだと甘味が強くなる傾向があると思いますが、これは珍しく甘さ控えめです。私的には他のより好みです。

 まあでも甘味もあり、酸味もあり、アルコールや炭酸の強さで上手い具合にバランスがとれているのは間違いないです。この度数だと何かか突出していると多分あまり良くないと思います。

 色はあまり赤くないですね。でも不透明で何となく不気味です(^^;)
何でギロチンなんて名前にしたのか(^^;)

 久しぶりですが、やっぱりベルギーの濃ゆいタイプでは好みです(^^)

 という事で、うまーっ!!



2024年2月25日
デリリウム / トレメンス
ベルギー / ベルジャン・ストロングエール / 8.5%

 黒崎にあるブラボーのマスターと常連仲間数名から頂いたビール、26個目です。

 ん、美味いです(^^)

 ネットより。
「ラベルの像は幸せのシンボルですが、デリリウム ・トレメンスはアルコール中毒による震えという意味。中毒になるとピンク色の象の幻覚が見えるという逸話に基づいています。ラベルの可愛らしさとは対照的なしっかりした味と苦味。飲みやすい反面、実は度数が強くて気付いたら酔っぱらってしまう、名前通りのユーモアあふれるビール。」

 ぞうさんビールです。ブラボーで知って、瓶でも生でもよく飲みました。

 苦味のあるフルーティで強いビールでしょうか。

 結構苦味を感じますが、これが素晴らしいです。それに甘味と酸味が合わさって、アルコールと炭酸で飲みやすくバランスをとっていると思います。

 レコードの話ですが、昔ジャケ買いというのがよくありました。ネットがないので内容が分からず、ジャケットで内容を想像して買ったりしたものです。

 ぞうさんビールはジャケ買いにピッタリです。味も素晴らしい。ところが度数8.5%にやられてしまいます。こんなの何本も飲んでしまったらアル中で手が震えてしまいます。これがデリリウム・トレメンス効果です(^^;)

 いや〜、これは何度飲んでも良かですねぇ(^^)

 という事で、うまーっ!!



2024年2月26日
シメイ / ホワイト
ベルギー / トラピスト / 8.0%

 黒崎にあるブラボーのマスターと常連仲間数名から頂いたビール、27個目です。

 もちろん美味いです(^^)

 ネットより。
「ホップが効いていてやや苦味が強いです。柑橘系のフルーティな香りや、バニラやカラメルのような甘い香り。ドライな口当たりに、酸味も感じます。シメイの中で最も苦みが強く、爽やかな味わいです。」

 頂き物はこれとあと1種類です。

 東京にいた頃、世界のビールで2番目に美味いと思っていたものです。ちなみに1番目は明日飲むオルヴァルでした。

 シメイホワイトはブラボーがオープンの頃に私が店に紹介しました。紹介したのはこれとオルヴァル。これでブラボーはビールがメインの店のようになってしまいました。私の責任です(^^;)

 トラピストで修道院ビールです。味わいは典型的なベルジャンストロングです。上記のように苦味が多少強いです。シメイは何種類かありますが、ホワイトが一番好きなのは苦味が理由です。

 その苦味と甘味と酸味、そのバランスが実に素晴らしいと思います。

 ん、これはホント何度飲んでも良かです(^^)

 という事で、うまーっ!!



2024年2月27日
オルヴァル
ベルギー / トラピスト / 6.2%

 黒崎にあるブラボーのマスターと常連仲間数名から頂いたビール、28個目、最後です。

 最高に美味いです(^^)

 ネットより。
「トラピストビールの最高峰。この醸造所はオルヴァルだけ造っていて、1931年からレシピは変わっていません。フルーティでフローラルな香り。ドライホッピングによるホップの個性を強く感じさせる味わい。ドライな中に甘味や酸味が複雑に絡み合った素晴らしい味わい。また酵母が入っていて瓶内二次発酵で熟成されます。このようなビールは他にありません。 」

 私的にはこのオルヴァルを一番最後にするのは当然です。

 30年以上前に世界のビールにハマったきっかけがこれです。池袋東武デパートのビール売り場に100種類ぐらい(?)あった中で何がいいか分からず、値段が高いのは美味かろうと買ったのが大当たりでした。しばらくこればかり買っていました。日本のビールの値段の3倍ぐらいしました。

 それから色々買ったのですが、ずっとこれがベストでした。

 ただブラボーで沢山の種類を飲んだのもあり、今ではベストは1つに絞れませんが、ベストの中の1つは間違いないです。

 味わいは上記のとおりです。この味は似ているのが他にないです。色々なバランスの良さの上に酵母のとても良い風味があります。高級なビールに高級なパンを足したような感じにも思えます。

 いやはや、やはりこれはメッチャ素晴らしいです(^^)
世界のビールの最高峰はベルギーの修道院ビール、その中でも最高峰です。

 という事で、うまーっ!!



2024年3月1日
スワンレイク / こしひかり仕込み - 岩室産米入り
日本(新潟県) / ピルスナー / 5.0%

 頂き物の日本のクラフトビール、1本目です。

 ん、美味いです(^^)

 ネットより。
「地元新潟産こしひかりを使ったビール。モルトにはない米の軽さやドライさが特徴。国内外の国際審査会で最高賞金賞受賞。世界が認めた味と品質。」

 たぶん初めてです。米を使ったビールは何種類も飲みましたが、普通のビールとは共通して何かが違います。濃さが抑えられているとか、少し甘いような感じがするとかです。言われてみれば軽い感じで、ドライにも感じます。「米を使っている」と言われれば納得です。私は飲んだだけで「米が入っている」とは分からないですが、言われたらなるほどと思います。

 ビールの原材料に米を使うのを誰が最初に考えたのか分かりませんが、米が日本の文化というのを考えるとよくやったという感じです。しかも美味いので2倍よくやった感じです。

 という事で、うまーっ!!



2024年3月2日
スワンレイク / こしひかり仕込み - 雪室貯蔵米入り
日本(新潟県) / ピルスナー / 5.0%

 頂き物の日本のクラフトビール、2本目です。

 ん、美味いです(^^)

 ネットより。
「米、雪、新潟の味わい。雪の貯蔵庫「雪室」で寝かせた、新潟県産「特別栽培米」入り。ライトな飲み口のスペシャルラガービール。」

 前日がこしひかり仕込みの岩室産米でしたが、今日は雪室貯蔵米。

 うーん、何が違うんだろう(^^;)

 さすがにこれは分かりません。岩室は新潟県の地域のようで、雪室は雪の冷蔵庫のようです。そして雪室のこしひかりは地域の指定はないようです。同じ新潟県内で地域指定と貯蔵方法指定の違い、という事のようです。

 違いは分かりません(^^;)

 ただ前日と同じく普通のビールとは何か違います。甘いというか軽いというか、それに何となくドライ。これらが米によるものなんですね。ただ私は言われないと米は分からないです。そもそも米を使ったビールを飲む事がほとんどないですからね。

 まあ色々書きましたが、味は良かです(^^)

 という事で、うまーっ!!



2024年3月3日
スワンレイク / ゴールデン・スワンレイク・エール
日本(新潟県) / ゴールデンエール / 5.0%

 頂き物の日本のクラフトビール、3本目です。

 ん、美味いです(^^)

 ネットより。
「ろ過を行っているので透き通る黄金色である。ベースモルトのみを使用している為、混じりけの無い上面発酵ビール(エール)。」

 ゴールデンエールは元々イギリスのようですが、私は多分本物を飲んだ事がなく、ほとんどが日本のクラフトビールです。

 一応説明だとイギリスの、というかエールの標準ペールエールよりホップが少なめで色が薄くスッキリしているとの事。

 言われればそんな感じです。色は見てのとおり、かなり淡色です。味もスッキリしています。ホップが少ないのか苦味もそれほどないです。

 ただ日本の普通のビールより苦味や甘味はあります。度数は5%なので同じぐらいですが、明らかに日本のより味わいがあります。簡単に言うと濃いのですが、私は味わい深いと表現したいです。

 見た目は東南アジアのような薄い感じですが、ラガーではなくエールなので、こんな淡色でも日本のより濃く華やかに感じます。低温長期の下面発酵と常温短期の上面発酵の違いですね。

 ん、素晴らしいゴールデンエールです(^^)

 という事で、うまーっ!!



2024年3月4日
スワンレイク / アンバー・スワン・エール
日本(新潟県) / アンバーエール / 5.0%

 頂き物の日本のクラフトビール、4本目です。

 おお、美味いです(^^)

 ネットより。
「カラメル麦芽を多く使用している為、カラメル風味、香りがする。アメリカンスタイルなのでホップの強い苦味・ 香りも特徴。」

 アンバーエールはアメリカ発祥で、焙煎麦芽とアメリカのホップを使った、カラメルの風味とホップのやや強めの苦味が特徴との事。

 もうまさにです。焙煎麦芽がギネスのようなスタウトほど強くなく、カラメルというか、砂糖入りのアメリカンコーヒーというか、そんな感じです。そしてホップの苦味やフルーティな感じもしっかりあります。そのバランスも素晴らしいです。

 これはかなり良く出来たアンバーエールに思います。

 実に素晴らしいです。良かばい(^^)

 という事で、うまーっ!!



2024年3月6日
スワンレイク / アンバー・スワン・エール
日本(新潟県) / アンバーエール / 5.0%

 頂き物の日本のクラフトビール、5本目です。

 美味いです(^^)

 ネットより。
「カラメル麦芽を多く使用している為、カラメル風味、香りがする。アメリカンスタイルなのでホップの強い苦味・ 香りも特徴。」

 2日前も同じアンバースワンエールでした。ただデザインが違うのと、ネットで調べても今日のデザインは出て来ないのです。何か違うのかよく分からないので、今日は2日前とは別投稿にする事にしました。

 多分同じです(^^;)

 味わいも同じになりますが、焙煎麦芽がカラメルや砂糖入りのアメリカンコーヒーのようで、ホップの苦味やフルーティな感じもしっかりあり、バランスも素晴らしいです。

 このデザインは何やろうか?

 まあ中身は良いからいいか(^^;)

 という事で、うまーっ!!



2024年3月7日
スワンレイク / スワンレイク・ポーター
日本(新潟県) / ポーター / 6.0%

 頂き物の日本のクラフトビール、6本目です。

 おお、美味いです(^^)

 ネットより。
「英国の伝統的なビアスタイルであるロブストポーター。真っ黒でクリーミィーな泡、香ばしい苦みと濃厚な味わいが特徴。世界最高峰のワールドビールカップ2000年と2006年の2度の金賞受賞に輝いた。」

 スタイルのポーターはあまり知られてないかもしれません。ギネスで知られるスタウトの元で、今では、ポーターは大麦の麦芽を焙煎、スタウトは麦芽化していない大麦をそのまま焙煎、となっているようです。なのでスタウトのほうが焙煎感が強く、ポーターは弱い分、エールゆえのフルーティさや、若干の酸味もあるようです。

 これはメッチャ良いです。カラメルや砂糖入りのコーヒーと、ホップのフルーティさや若干の酸味を感じます。そのバランスも素晴らしいです。

 ポーターは焦げ感が強いスタウトに近いようなものもありますが、これは焙煎が弱めのアンバーを強くした感じです。色も写真では分かりにくいかもしれませんが、真っ黒というより焦げ茶色です。ひょっとしたらこれが本当のポーターなのかもしれません。

 うーん、実に素晴らしいポーターですばい(^^)

 という事で、うまーっ!!



2024年3月8日
スワンレイク / ホワイト・スワン・ヴァイツェン
日本(新潟県) / ヴァイツェン / 5.0%

 頂き物の日本のクラフトビール、7本目です。

 ん、美味いです(^^)

 ネットより。
「約50%の小麦麦芽とヴァイツエン酵母を使用。フルーティーな味と香りが特徴です。」

 甘味がちょっと普通の甘味ではないかもです。何かの影響なのか、若干シロップのようにも感じます。酵母なのかな?

 あと割と苦味もあると思います。ヴァイツェンは小麦の甘さを前面に出しているものが多いので、結構珍しいかもです。

 甘味のほうが苦味より強いですが、どたらもはっきり分かります。あまりないタイプだと思います。

 他にはない、なかなか良く出来たヴァイツェンです😊

 という事で、うまーっ!!



2024年3月9日
スワンレイク / IPA
日本(新潟県) / IPA / 7.0%

 頂き物の日本のクラフトビール、8本目です。

 苦ウマいです(^^)

 ネットより。
「極めて強いホップの苦みが感じられ、ドライホッピングによって花のようなホップアロマとフレーバーに満ちています。」

 このとおりです。かなり苦いIPAで、しかも必要以上の濃ゆさはないです。本格的です。

 実に素晴らしい、これぞIPAという感じです。

 ラベルがスワン、白鳥ですね。いい感じです(^^)

 いやはや、これほど本格的なIPAはなかなか無いかもしれません(^^)

 という事で、うまーっ!!



2024年3月10日
スワンレイク / B-IPA
日本(新潟県) / ベルジャンIPA / 7.0%

 頂き物の日本のクラフトビール、9本目です。

 ん、美味いです(^^)

 ネットより。
「ベルギー酵母が醸し出すフルーティーでスパイシーな香りと風味が広がり、次に麦芽のふくよかな味わいに包まれ、最後にアメリカンホップによる柑橘系の香りと強く爽やかな苦味があります。麦芽・ポップ・酵母の個性が織り成すユニークな味わいのビールです。」

 IPAですが、ベルギー酵母を使ったベルジャンIPAです。今までもいくつか飲んだ事があり、確かほぼ全部好きでしたが、これも良いです。

 IPAの苦味に何かが加わっています。それが酵母ですが、酵母に感じたり、私は高級なパンに感じたりします。酵母を感じるパンってありますよね。その酵母感です。

 しっかりホップの苦味やフルーティさがあり、その上にしっかり酵母を感じます。

 実に素晴らしいベルジャンIPAです(^^)
日本でベルジャンIPAは珍しいのでは?
しかも本格的です!

 という事で、うまーっ!!



2024年3月13日
杉能舎 / 博多麦酒・ペール
日本(福岡県) / ペールエール / 5.5%

 俺のフレンチ演奏者からの頂き物、1個目です。

 知っていましたが、やっぱりちょっと微妙です(^^;)

 ネットより。
「新鮮なホップとモルトで仕込んだ黄金色のビール。旨みが多い九州福岡の郷土料理に合う、フルーティで爽やかなビールです。」

 博多麦酒は杉能舎となっていますが、製造社は浜地酒造のようで、しかも杉能舎のペールもあり、よく分かりません。杉能舎は元々日本酒やビールなどを作っている酒造で、今はブランド名なのかな?

 で、博多麦酒は以前に何種類かを何度か買って知っています。すいません、微妙なのも知ってました(^^;)

 なので、もう何年も買ってなかったのですが、久しぶりに飲んで、やっぱり同じ感想です。

 ペールエールとは思いますが、苦味かな?違和感を感じます。その苦味と甘味が合わさって微妙に感じるんだと思います。

 という事で、知っていたので最初にしましたが、やっぱり微妙な結果になってしまいました(^^;)



2024年3月14日
杉能舎 / 博多麦酒・スタウト
日本(福岡県) / スタウト / 6.0%

 俺のフレンチ演奏者からの頂き物、2個目です。

 ん、まあまあです(^^)

 ネットより。
「時間をかけて焙煎された専用モルトと、ほのかな甘味を醸し出すハニーモルト、味わいの幅を広げるペールモルトなど約5種類の麦芽を巧みにブレンドして醸造した黒ビールです。苦味ばかりが際立つことなく、日本酒の味つくりと同様に5味のバランスのとれた高級ビールです。」

 前日と同じ博多麦酒で、そのスタウトです。これも何度か買いました。他の博多麦酒よりは好きです。

 ですが、一般的なスタウトとはちょっと違います。若干何か違和感があるんですよねぇ。前日のペールエールよりは全然いいのですが、酸味なのか、甘味なのか、苦味そのものなのか、何か私の苦手な味があります。

 はっきり言えないのですが、100%良いとは言えない何かがあります。

 高級ビール、なんでしょうかね(^^;)

 杉能舎は杉能舎名義のビールもあり、そちらは好きなんですけどねぇ。博多麦酒って何だろう?

 という事で、悪いわけではないですが、うまーっほどでもなく、まあまあな感じです(^^;)



2024年3月15日
門司港地ビール / 若松みかんヴァイツェン
日本(福岡県) / ヴァイツェン / 5.0%

 俺のフレンチ演奏者からの頂き物、3個目です。

 ん、美味いです(^^)

 ネットより。
「若松天正園さんのみかんを使った、柑橘香るヴァイツェン。」

 北九州市若松区に天正園という果樹園があるようですね。みかん狩りが出来るようです。
私は北九州市在住ながら若松区はあまり行った事がないのです(^^;)
遠い久留米市や筑後市のほうが全然多い(^^;)
他県ですが佐賀県の鳥栖市のほうが多い(^^;)

 門司港地ビールは地元ですし、ブラボーも生を結構仕入れているので、10種類以上は飲んでますが、これは初めてです。

 ヴァイツェン、ドイツスタイルの小麦の白ビールですが、それに加えて柑橘の味わいがあります。小麦のビールは甘いのですが、甘さがちょうど良い具合になっているので、みかんが若干酸っぱいのかもしれません。それかみかんは普通で、ホップの苦味でバランスが取れているのかもです。

 創作系ヴァイツェンですが、とても良かです(^^)

 という事で、うまーっ!!



2024年3月16日
福岡クラフト / レモンエール
日本(福岡県) / セゾン / 5.0%

 俺のフレンチ演奏者からの頂き物、4個目です。

 うーん、これはちょっとイカンかも(^^;)

 ネットより。
「地元福岡のレモンブランド『糸島レモン』と『立ち飲みチキンショップ』とのコラボレーション。糸島レモンは糸島の豊潤な自然の息吹を感じるような、糸島の自然を味わい尽くす、皮まで食べられるグリーンレモンと呼ばれています。レモンの皮、果汁を限りなく余すことなく削り、絞り取り使用。そこに塩味もプラスし、塩味、酸味、ピールの香りが晩酌のお供にちょうど良くごくごく飲める爽やかなレモンエールが完成。」

 ビールにレモンが入っているのは、好きなのと苦手なのがあります。今までの感じだとピルスナーや小麦ビールにレモンだけかスパイスが足されているのは好きで、それ以外は苦手な物が多いようです。

 これは塩まで入っているので創作ビールでしょうね。塩レモン酎ハイがあるのでマネをしたのかもしれません。

 最初は「おっ、いけるかも」と思ったのですが、すぐに違和感が。これ、ラガーではなくエールなのでピルスナーではないです。なのでエールの一種のセゾンとしているんでしょうが、エールだとラガーより派手になるのでホップの風味も強くなります。それが理由だと思いますが、レモンの酸味とホップの苦味の合体が、私的にはかなり違和感を感じます。そして塩がさらに違和感を増しているように思います。

 簡単に言うと苦味が変です。何だかレモンの皮に少し塩をかけて食べているような感じです。

 さらにセゾンと名乗っているのもどうかと思います。元々のベルギーの味わいとは違います。

 という事で、すいません、苦手です(^^;)



2024年3月17日
福岡クラフト / 飲むばい
日本(福岡県) / メルツェン / 6.0%

 俺のフレンチ演奏者からの頂き物、5個目です。

 ん、ほぼ美味いです(^^)

 ネットより。
「10月だ!飲むばい!酔うばい!10月はドイツで生まれたオクトーバーフェスト。冷蔵技術が無い時代に夏のために3月(März)から仕込み、10月で飲み干すための行事です。ピルスナーに比べて多くのモルトを使い、色味も濃い目。コクのあるモルト感とカラメル感をリッチに味わえる、モルトを強調した伝統的な仕込みながらスッキリした味わい。」

 パッと見でピルスナーと思いましたが、解説を読むとメルツェンのようです。日本ではあまり無いかと思います。一時期エビスの物がありましたが、もう無いですよね。

 私も詳しくはないのですが、ラガーで長期熟成なのでピルスナーより濃ゆいという事ですね。

 で、これですが、かなり濃ゆいです。アンバーエールのような焙煎のエールぐらいに感じます。良いとは思いますが、ちょっと濃ゆすぎかもです(^^;)

 麦芽を入れ過ぎかも。明らかにホップの苦味より麦芽の甘味のほうが強いです。もう少し少なくていいかもです。それか麦芽とホップの相性もあるかもです。甘味が強いためか、苦味と合わさって若干ですが違和感を感じます。これが無ければ全く問題ないと思いますが。

 まあでも若干なので、これぐらいは良しとしましょう(^^)

 という事で、ほぼうまーっ!!



2024年3月18日
福岡クラフト / グッドオールド・ESB
日本(福岡県) / ESB / 5.0%

 俺のフレンチ演奏者からの頂き物、6個目です。

 ん、ほぼ美味いです(^^)

 ネットより。
「クラシックスタイルをイメージしたイングリッシュエールのESB。ESBは Extra Special Bitter の略。通常よりもしっかり麦芽を投入し色味は深い銅色、麦茶のような味わい深いモルトの甘味と旨みをしっかり堪能できます。」

 福岡クラフト3つめで、前日に続きほぼ良かです。若干のマイナス部分は前日と同じく、濃ゆいためか、麦芽とホップの相性が悪いためかの違和感です。ここのノーマルの物を知らないので、どちらかは言えないですが。

 ESBの味とは思います。といっても沢山知っているわけではありませんが。イギリスのフラーズのESBが好きでブラボーでよく飲んでました。麦茶というより甘味が結構あるので、砂糖入りの紅茶のような感じがします。

 若干の違和感がありますが、まあ良しとしましょう。99%良かです(^^)

 という事で、ほぼうまーっ!!



2024年3月19日
福岡クラフト / グッドオールド・アンバーエール
日本(福岡県) / アンバーエール / 6.0%

 俺のフレンチ演奏者からの頂き物、7個目です。

 ん、美味いです(^^)

 ネットより。
「アンバーエールはアメリカ発祥のカラメル麦芽による琥珀色の強いボディと苦味が特徴的なスタイル。クラフトビール文化初期の元祖アメリカンホップのカスケードをメインにアマリロの苦味とシトラス、フローラル感、プラス麦芽の香ばしさが触れ合い、口の中に残るモルトの甘味が噛めば噛むほど味わいが出てきます。じわりじわりと癖になること間違いなし。」

 アンバーエールは解説のとおりで、適度な焙煎麦芽の焦げや甘味の感じと、ホップの苦味や爽やかさの融合です。

 まさにそんな感じです。焙煎具合もホップとのバランスも良いと思います。砂糖が入った苦めのアメリカンコーヒーのようで、それにホップのフルーティ感もあります。

 バランスのとれた、良かアンバーエールです(^^)

 という事で、うまーっ!!



2024年3月20日
福岡クラフト / ラーメンボーイ
日本(福岡県) / ヘイジーIPA / 8.0%

 俺のフレンチ演奏者からの頂き物、8個目です。

 まあまあです(^^;)

 ネットより。
「博多名物とんこつラーメンをイメージして造られたラーメンボーイの2バッチ目。1バッチ目よりもさらに濃厚なとんこつスープをイメージしてモルト、ウイートとベースに厚みを持たせ濃厚さを追及。トッピングに使う炒りゴマをこれでもかと大量に投入。しっかりと感じるボディのコクに香ばしい風味が一層香る仕立て。白濁濃厚な豚骨ラーメンのスープのように飲み干してしまう病みつきな一杯に仕上がっています。(隠し味は秘密です)」

 2バッチ目となっているので以前のバージョンがあったという事ですよね。

 ヘイジーIPAは濁っているIPAで、IPAより苦味が控えめでフルーティでジューシーなビールです。

 しかしとんこつラーメンと結びつけるとは。
いくら福岡と言ってもそれはどうかなあ(^^;)

 味ですが、間違いなくヘイジーIPAの味わいです。ただ余計な味を感じます。

 ゴマです(^^;)

 はっきり言ってゴマはいらないです。ビールの原材料にゴマはいらんと思いますが(^^;)
ゴマが無ければ満点だったと思いますが、マイナスになってしまいました。あと隠し味があるとなっていますが、何だろう?いや、それよりもゴマが気になります。

 しかしラーメン的ビール(?)で度数8%なんて、超ウルトラスーパースペシャルグレートハイパー濃厚とんこつビールじゃい(^^;)

 という事で、マズいわけではないですが、ちょっと微妙?まあまあな結果になりました(^^;)



2024年3月21日
山口地ビール / 山田錦ラガー
日本(山口県) / ピルスナー / 7.5%

 俺のフレンチ演奏者からの頂き物、9個目です。

 ん、まあまあです(^^;)

 ネットより。
「山口県産山田錦を使用した、フルーティな吟醸香とお米の甘みをしっかりと感じられる優雅なラガービールです。6割磨きの酒米山田錦を使用し、酒酵母とともに発酵させました。日本酒の風味が漂う、米の味わいの生きたビールです。」

 パッと見で、たまにある米のラガーと思いましたが、度数が高いのでちょっと違うかもと思いました。ピルスナーというか、ライス・ストロングラガーでしょうか。

 これは「米も使っている」というレベルではなく、
  「ビール+日本酒」
です(^^;)

 普通のビールに吟醸酒を足した感じです。悪くはないのですが、ちょっとやり過ぎではないかい?(^^;)

 味はまさにビールと吟醸酒です。どちらかと言うと吟醸酒感のほうが強いように思います。

 非常に珍しいビールだと思います。そうですねぇ、ビールと思って飲んではいけません。風変わりな吟醸酒、のほうがいいと思います。

 これはビールなのか?(^^;)

 という事で、悪くはないですが、日本酒感が強いナゾなビールです(^^;)



2024年3月22日
のまんばビール / ピルスナー
日本(佐賀県) / ピルスナー / 5.0%

 俺のフレンチ演奏者からの頂き物、10個目です。

 ん、ほぼ良かです(^^)

 ネットより。
「佐賀県産ピルスナー麦芽とザーツホップを使用した、麦芽とホップだけで造る淡い黄金色のシンプルなビールです。時間をかけてゆっくり発酵させているので、佐賀県産麦芽の甘くやさしい味わいが特徴です。」

 5%のピルスナーで日本の普通のビールと同じなので比較しやすいです。

 色が濃ゆい気がします。麦芽なのか?製法なのか?

 味は若干甘いと思います。やはり麦芽か製法か、その両方か、要因がありそうです。多分ですが、これに少し違和感があります。というのはザーツホップは過去を調べてみると私が好きなホップのようなのです。ですので違和感は、麦芽、ホップとの相性、製法、これらによると思います。

 かなり特徴のあるピルスナーです。まあでも違和感は若干ですので問題ほどではないです(^^)

 という事で、ほぼうまーっ!!



2024年3月23日
のまんばビール / IPA
日本(佐賀県) / IPA / 6.5%

 俺のフレンチ演奏者からの頂き物、11個目です。

 ん、苦ウマいです(^^)

 ネットより。
「ペールエール麦芽と若干のクリスタル麦芽、アメリカ産柑橘系アロマホップをたっぷり使用した、上面発酵の赤橙色のエール。きめ細かい泡と程よいボディ感、ドライホッピングによる口いっぱい広がる柑橘系の香りと強い苦味が特徴です。」

 結構苦いです。度数6.5%にしてはかなりの苦味です。弱めのダブルIPAぐらいあると思います。

 柑橘系より草の感じでしょうか。苦い柑橘?いや、お茶?のようにも感じます。

 その中に甘味もあるので、しっかりIPAです。

 うーん、それにしても苦いです(^^;)
かなり強烈です(^^;)

 これほどの苦いIPAは本場でもほとんどないかも。よく作りましたわ(^^;)

 いや〜、苦いのが好きで良かった(^^)

 という事で、うまーっ!!



2024年3月24日
宮崎ひでじビール / 九州ラガー
日本(宮崎県) / ホッピーラガー / 5.0%

 俺のフレンチ演奏者からの頂き物、12個目です。

 おお、これは美味いです(^^)

 ネットより。
「澄んだ九州産大麦、弾けるホップ感。九州産麦芽と九州産大麦を主原料に、南国の香り漂うホップが爽快なオリジナルラガー。九州産ホップも一部使用。ラガーですがピルスナーではない、オリジナルのホッピーラガー。九州産生大麦の澄んだ味わいを活かしてドリンカビリティとホップの個性を際立たせたニュースタイルです。」

 宮崎ひでじビールはブラボーでもたまに仕入れますが、記録だと8種類飲んで全部美味かったです。私にとっては大変優秀なクラフトビールです。

 この九州ラガーは初めてですが、柑橘感が半端ないです。それも確かに南国のトロピカルフルーツの感じがします。ピルスナーの多少フルーティというレベルではないです。

 この味はピルスナーの範疇ではないです。ホッピーラガーとなっていますが、それでいいと思います。トロピカルラガーと言ってもいいかもです。

 原材料は麦芽とホップしか書いてない。よくこんなビールを作れるものです。

 いやはや、とてもあっぱれなビールです(^^)

 という事で、うまーっ!!



2024年3月28日
宮崎ひでじビール / 栗黒
日本(宮崎県) / インペリアルスタウト / 9.0%

 俺のフレンチ演奏者からの頂き物、13個目です。

 ん、美味いです(^^)

 ネットより。
「宮崎県産の栗を副原料に用い、スタウトのスタイルをベースにしています。高温で乾燥させて黒色になるまで焦がした大麦と県内産の栗ペーストを用い、コーヒーのような香ばしいフレーバー、栗の上品な香りと重厚なコク、9%という高いアルコール度数を実現させました。チョコレートなどのスイーツとの相性も良く、バニラアイスにかけて大人のデザートとしてもお楽しみいただけます。
高アルコールのため数ヶ月~数年の瓶内熟成が可能で、まろやかな味わいへと変化していきます。」

 栗や9%を見てヤバいかなとも思いましたが、なかなか美味いです。

 強いスタウトになるでしょうが、それほど強くは感じないです。甘味は強いと思いますが、それが栗なんですね。言われないと栗とは思わないですが、言われたら納得です。そもそもスタウトはチョコのように感じるものも多く、若干甘めかな?ぐらいです。栗が甘さを出しているんですね。

 一言で言うと濃ゆいチョコのビールです。栗は入っていませんが😅。でも栗が濃ゆさを出しています。

 ちなみに9%は全く感じないです。危険です(^^;)

 宮崎ひでじ、やりよるなあ。インペリアルスタウトに栗を使うとは(^^)

 という事で、うまーっ!!



2024年3月29日
宮崎ひでじビール / スタウト
日本(宮崎県) / スタウト / 6.0%

 俺のフレンチ演奏者からの頂き物、14個目です。

 ん、美味いです(^^)

 ネットより。
「スペシャルモルトを贅沢に用いた、香り高く濃厚なスタウト。焦がし麦のほろ苦さとエスプレッソコーヒーのようなアロマ漂うスタウト。スペシャルモルトをたっぷり使用、贅沢な濃厚さでありながら、喉越しはスムーズ。ナッツの香ばしさやハーブのフレーバーも余韻で楽しめます。」

 典型的なスタウトで、まさにコーヒーのビールです。エスプレッソに少し砂糖を足した感じです。

 あと確かに喉越しがスムーズです。これはホップでしょうか。何となくホップのフルーティさも感じ、それが喉越しの良さになっているかもです。

 実に良かスタウトです(^^)

 という事で、うまーっ!!



2024年3月30日
伊勢角屋麦酒 / ヒメホワイト
日本(三重県) / ベルジャンホワイト / 5.0%

 俺のフレンチ演奏者からの頂き物、15個目です。
最後です。

 とても美味いです(^^)

 ネットより。
「ナチュラルな酸味と優しい口当たり、コリアンダーのスパイスがアクセントのホワイトビール。コリアンダーとオリジナルの野生酵母が醸すスパイシーな香り、小麦麦芽の淡い色合いと優しく軽やかな口当たり、瑞々しい飲み心地。天然酵母のナチュラルな酸味と控えめな苦みが、やわらかな印象をすっきりとまとめて、かすかに香る柚子の風味とともに爽やかなフィニッシュを楽しんでいただけます。」

 前日までの14種類は九州の醸造所でしたが、今日のだけ三重県です。伊勢角屋麦酒は天神のスーパーに何種類かあったので何度も買ってました。間違いないのを最後にしました(^^)

 解説をよく見ると、酵母はオリジナルの野生酵母なんですね。あとベルギーのホワイトはオレンジピール(皮)をよく使うのですが、代わりに柚子を使っているようです。

 味はまさにホワイトで、小麦の甘さとスパイシーさがあります。柑橘の感じがありますが、これが柚子のようです。野生酵母は言われたらなるほどという感じです。何となくベルギーの強い酵母のような感じがします。

 小麦、ホップ、野生酵母、コリアンダー、柚子、これらが複雑に絡んでとても良い具合になっています。

 ん、実に素晴らしいホワイトです(^^)

 という事で、うまーっ!!



2024年4月1日
サンクトガーレン / ブラウンポーター
日本(神奈川県) / ポーター / 5.5%

 知人からの頂き物2本の1本目です。

 ん、美味いです(^^)

 ネットより。
「きつく焦がしたモルトを使って、チョコレートのような風味を出しているのが特徴です。ホップで、ちょっとスパイシーな香りと、まろやかな風味、若干の苦味をプラスしました。」

 ポーターは焙煎麦芽を使っていてコーヒーの感じがするビールです。これもまさにコーヒーです。甘味が結構あり、濃ゆさもあるので、確かにチョコのようにも感じます。ビターコーヒーチョコのビール、という表現が一番合うように思います。

 ん、実に素晴らしいポーターです(^^)

 という事で、うまーっ!!



2024年4月2日
サンクトガーレン / アンバーエール
日本(神奈川県) / アンバーエール / 5.5%

 知人からの頂き物2本の2本目です。

 ん、美味いです(^^)

 ネットより。
「麦芽をトーストのように軽く焦がしたカラメルモルトを使った、コク深い琥珀色のビールです。カラメルモルトの焼き立てのパンのようなトースティなコクを引き締めるように、ホップの苦みをパワフルに効かせました。ライトなビールでは物足りないビール好きの方に特におススメです。」

 これも以前に飲んだ事があります。味は忘れてましたが😅、いい感じです。

 アンバーなので焙煎です。ただスタウトのように強くなく、普通のビールとの中間ぐらいです。

 焦げの感じがとても良いです。トーストと言われればまあそんな感じもします。私は砂糖入りのアメリカンコーヒーのように感じます。苦味は確かにありますが、焦げではなくホップの苦味のようですね。バランスもとても良いです。

しかしトーストのような感じはトースティって言うんですかね?私は初めて聞きましたが(^^;)

 ん、とても良かなアンバーエールです(^^)

 という事で、うまーっ!!



2024年4月9日
エチゴビール / エレガント・ブロンド
日本(新潟県) / ゴールデンエール / 5.5%

 頂き物の日本のクラフトビール、1缶目です。

 ちょっと微妙です(^^;)

 ネットより。
「やさしく芳醇な味わい。コクのある、やわらかい味わいが特徴。アロマホップとエール酵母が生み出す、フルーティーな香りと芳醇な味わいです。」

 これ、何度か飲んだ事があって、いつも微妙だったのですが、今回もそう感じました(^^;)

 苦味がとんがっている感じがします。甘味も何となく違和感があって、それが誘因しているのか、苦味と融合しているからなのか、苦味も違和感に感じます。

 まあマズいほどではないですが、私的には何か違和感を感じますねぇ。

 という事で、分かってはいたのですが、やっぱり微妙な結果になってしまいました(^^;)



2024年4月10日
エチゴビール / ピルスナー
日本(新潟県) / ピルスナー / 5.0%

 頂き物の日本のクラフトビール、2缶目です。

 ん、美味いです(^^)

 ネットより。
「ピルスナーのオリジナルホップとされるチェコ・ザーツ産アロマホップを使用、麦芽100%、クラシックスタイルのラガーです。芳しいホップの香りと爽やかな苦味、豊かなモルトの旨味の調和をお楽しみ下さい。イラストは、ピルスナーの故郷であるチェコの作曲家、ドヴォルザークの交響曲を演奏するオーケストラをイメージしています。」

 ピルスナーなので日本の普通のビールと同じですが、味わい深い感じがします。

 上記のとおりです。私はザーツホップは好きなようで、柑橘系の苦味がとても良い感じです。フルーティさもあり、素晴らしい出来だと思います。

 何度か飲んだ事がありますが、今回もとても良かです(^^)

 という事で、うまーっ!!



2024年4月11日
エチゴビール / こしひかり越後ビール
日本(新潟県) / ピルスナー / 5.0%

 頂き物の日本のクラフトビール、3缶目です。

 ん、美味いです(^^)

 ネットより。
「新潟産コシヒカリを使用しています。澄んだ旨味とすっきりとした喉越しのラガービールです。お寿司などの和食にぴったり合います。田植風景の絵は、新潟市(旧巻町)出身の墨彩画家 藤井克之さんによるものです。」

 ピルスナーというかライスラガーでしょうか。

 普通のビールととても違うというわけではないですが、何か違います。甘味が違うように思います。米と言われれば、なるほどという感じです。

 やけにすっきりしていてとても飲みやすいです。

 何度か飲んだ事がありますが、今回も良かったです(^^)

 という事で、うまーっ!!



2024年4月14日
エチゴビール / スタウト
日本(新潟県) / スタウト / 7.0%

 頂き物の日本のクラフトビール、4缶目です。

 濃ゆウマです(^^)

 ネットより。
「焙煎麦芽の香ばしさとホップの爽やかさ、贅沢なモルトの甘味と苦味がバランスした、アイリッシュスタイルの本格スタウトです。」

 スタウトといえはまずギネスでしょうが、これはもっと濃いです。ギネスを凝縮したような感じです。

 コーヒーのような焦げの苦味が強く、その分甘味も強くしているようで、バランスはとても良いです。ホップのフルーティさも確かに感じます。

 一言で言えば砂糖入りのエスプレッソのビールです。

 これはかなりガッツリのスタウトです。ドスタウト?メッチャ飲みごたえがあります(^^)

 という事で、うまーっ!!



2024年4月15日
エチゴビール / プレミアム・レッドエール
日本(新潟県) / レッドエール / 5.5%

 頂き物の日本のクラフトビール、5缶目です。

 ん、美味いです(^^)

 ネットより。
「美しい赤色のエール。ホップ由来のしっかりとした苦味・柑橘系の香り。ミディアムボディの味わうエールです。2018年ニューヨーク国際ビアコンペティション金賞受賞。」

 今回頂いたエチゴビールのセットで唯一知らなかったものです。

 レッドエールなので焙煎麦芽でしょうが、軽い焦げの感じがとても良いです。甘味も割と感じます。あとホップですが、苦味もあるでしょうが、フルーティ感を感じます。全体的なバランスもとても良いです。

 ん、実に素晴らしいレッドエールです(^^)

 という事で、うまーっ!!



2024年4月16日
エチゴビール / フライングIPA
日本(新潟県) / IPA / 5.5%

 頂き物の日本のクラフトビール、6缶目です。
最後です。

 ん、美味いです(^^)

 ネットより。
「通常の約2倍のホップを使用し、突き抜ける苦味と爽やかなシトラスの香りのアメリカスタイル、インディアペールエールです。」

 これは何度か買って飲んだ事があります。

 5.5%なのでそれほど苦くはないと思ったら大間違いで、かなり苦いです。

 IPAの苦味は色々例えられますが、草の感じがします。ホップでしょうね。甘味は控えめで、度数が低い分クリアに感じます。

 この度数の低さでよくこの味や苦味を出したと思います。実に素晴らしいIPAです(^^)

 という事で、うまーっ!!



2024年4月19日
ストーン / IPA
アメリカ / IPA / 6.9%

 頂き物のアメリカのIPA、1缶目です。

 もちろん美味いです(^^)

 ネットより。
「レモンの皮、フルーティーな柑橘、松のようなホップの香り。軽めのモルトに力強いシトラスの味わい。ホップの苦味とモルトの味わいの美しく完璧なバランス。王道のウェスト・コーストスタイルIPA。」

 味の前にIPAという文字列の事です。今は日本でも通じるようになりましたが、元々このビールがストーンの1周年を祝うために作られた1997年8月の頃は知られていなかった(無かった?)そうです。アメリカ人はIPAという文字を見て「何これ?」だったんでしょうね。

 私はIPAを15年ぐらい前に初めてブラボーで知りましたが、その時の醸造所がストーンやグリーンフラッシュでした。とにかく感動しました。世の中にこんなに苦くて美味いビールがあるのかと。

 それ以来ブラボーで沢山の種類を飲みました。そのうち日本のクラフトビールでも作られるようになり、今ではちょっとした酒屋で何種類も買えるようになりました。

 でも私は今でもストーンのIPAとグリーンフラッシュのウエストコーストIPAは基本です。ああ、やっぱりこれだよなあ、と思わせてくれます。

 味は上記のとおりです。柑橘と松や草の感じが満載です。

 少し前にブラボーからも頂きましたが、再度飲んでもやはり素晴らしいです。日本の普通のビールとは全然違ってとにかく苦いですが、この苦さが最高です(^^)

 という事で、うまーっ!!



2024年4月20日
リヴィジョン / DIPA
アメリカ / ダブルIPA / 8.0%

 頂き物のアメリカのIPA、2缶目です。

 ん、美味いです(^^)

 ネットより。
「大量のホップを使用した味わい豊かなダブルIPA。松の香りの後にグレープフルーツのようなフルーティなアロマが強く香ります。味わいは爽やかなシトラスが強いですが、松のようなホップ感やキャラメルのような甘さもあります。ダブルIPAの高いアルコールを感じさせない飲みやすさが特徴です。」

 これは多分初めてです。とても飲みやすいです。濃ゆさは分かる、というか、かなり苦いです。松の感じが強いです。松の木をかじっているような感じでしょうか(^^;)

 変な嫌味などはないです。リヴィジョンは高アルコールが得意なんでしょうか。

 実に良く出来たダブルIPAと言っていいと思います(^^)

 という事で、うまーっ!!



2024年4月21日
ファイアーストーン・ウォーカー / ユニオン・ジャック
アメリカ / IPA / 7.0%

 頂き物のアメリカのIPA、3缶目です。

 ん、美味いです(^^)

 ネットより。
「口当たりは非常にスムース。潤沢に使用したホップの柑橘系の香りとしっかりした苦味がバランス良く、後味はスッキリしている。王道のウェストコースト・スタイルIPAらしく、アグレッシブにホップを効かせながらもその反面際立ったバランスの良さも持ち合わせている。」

 これは飲んだ事があります。味は忘れてましたが(^^;)

 IPAの特徴の苦味と他の要素とのバランスがとても良いと思います。苦味はもちろんですが、柑橘や甘味もしっかり感じますし、草の感じもあり、少しですが松の感じもあります。

 苦くてフルーティ、実に素晴らしいIPAです(^^)

 という事で、うまーっ!!



2024年4月22日
シエラネバダ / ヘイジー・リトル・シングIPA
アメリカ / ヘイジーIPA / 6.7%

 頂き物のアメリカのIPA、4缶目です。
最後です。

 ん、美味いです(^^)

 ネットより。
「無濾過で濁ったホップ爆弾のようなIPAで、HazyIPAを代表すると言ってもいい大人気商品。果汁感たっぷりのトロピカルフルーツ、ピーチ、柑橘のような味わい。香りはトロピカルフルーツ、ストーンフルーツ、シトラス、青々とした草にモルトのアロマも感じられる。味わいはジューシーなフルーツフレイバーにあふれ、ほんのりとした甘味とともにマイルドな苦味が楽しめる仕上がり。」

 ヘイジーIPAは濁っているのが特徴です。前に濁りの理由を調べて簡単にまとめたのがあります。

(1)ドライホッピングする際に出るホップ由来のポリフェノールがタンパク質と結合。
(2)オーツ麦によるたんぱく質。
(3)濾過をしないので酵母も残る。

 大きい分子のものがあり濾過もしないので濁るという事のようです。

 ドライホッピングは発酵後に香りを付けるためホップを入れる方法で、香りがフルーティになり、濾過をしない事でジューシーになり、結果、IPAなのにとてもジューシーになる、という事のようです。

 シエラネバダのこれですが、何度か飲んだ事があります。とてもジューシーです。でも苦味もしっかりあります。ヘイジーはジューシーさや甘味が強く苦味が弱くなるものもあるようですが、やはりIPAというからには苦味はあってほしいです。バランスは素晴らしいと思います。

 久しぶりでしたが、やはり良かです(^^)

 という事で、うまーっ!!



2024年4月27日
黄桜 / 悪魔のビール - ホワイトエール
日本(京都府) / ウィートエール / 5.0%

 頂き物の日本のビール、1缶目です。

 ん、美味いです(^^)

 ネットより。
「普段は怖い悪魔たちも美味しすぎてついつい飲みすぎてしまう悪魔のビール「ホワイトエール」です。厳選された小麦麦芽とホップを贅沢に使用することで、小麦の旨みだけでなく、ホップのフルーティーな香りや苦みも味わえる白ビールに仕上げました。」

 悪魔3種類でこれだけ飲んだ事がありませんでした。

 白ビールですが、ベルギーのスパイスが入ったホワイトやドイツの小麦の甘味が前面に出たヴァイツェンとは違います。ウィートエールでしょうかね。

 上記のとおり小麦の甘味よりホップのフルーティさや苦味を強く感じます。ホップの中に小麦の甘味がある感じです。

 なかなか珍しい小麦ビールかと思います。

 しかしこの悪魔は何でしょうか。悪魔というか黄桜のカッパですよね。しかも明らかに女性だし、うっとりな感じです。マイルドな悪魔です(^^;)

 その悪魔も飲み過ぎるビールなんですね(^^)

 という事で、うまーっ!!



2024年4月28日
黄桜 / 悪魔のビール - レッドセッションIPA
日本(京都府) / ブラウンエール / 5.0%

 頂き物の日本のビール、2缶目です。

 ん、まあまあです(^^)

 ネットより。
「普段は怖い悪魔たちも美味しすぎてついつい飲みすぎてしまう「悪魔のビール」です。ホップのトロピカルな香りとしっかりとした苦味が楽しめる 赤い色のビールに仕上げました。」

 前も飲んだ事があり、同じ感想です。

 スタイルはアメリカンスタイル・ブラウンエールとなっています。ブラウンエールは軽めの焙煎麦芽で私のイメージは甘く、昔は好きだったのですが、ある時期から苦手になってしまいました。ただこれはアメリカンになっているので、ホップ感が強いという事だと思います。レッド・セッションIPAは「赤色の焙煎・軽めのIPA」なので、まあ合っているでしょう。

 焙煎の焦げ感はありますが、それよりフルーティさや苦味のほうを強く感じます。甘味はそもそも少ないように思います。

 で、問題は原材料に米が入っている事です。米を使ったものは基本好きなのですが、黄桜のラッキーシリーズが米を使っていて私は全部苦手なのです。おそらく若干の違和感は米ではないかと思います。

 こんな感じですが、基本的には良しとしていいでしょう(^^)

 という事で、うまーっ!!



2024年4月29日
黄桜 / 悪魔のビール - アメリカンブラックエール
日本(京都府) / ブラックエール / 5.0%

 頂き物の日本のビール、3缶目です。

 ん、美味いです(^^)

 ネットより。
「普段は怖い悪魔たちも美味しすぎてついつい飲みすぎてしまう「悪魔のビール」です。ホップの爽やかな香りですっきりした味わいに仕上げました。麦芽の香ばしさが楽しめる漆黒のビールです。」

 前に飲んだ事があります。

 その時にも書いたのですが、まずブラックエールとは何ぞや?どうやら日本で付けられた新しいスタイルのようで。スタウト的な、でも日本で試行錯誤して作られたスタイル、のような感じかと思います。

 割と濃ゆい焙煎麦芽と思いますが、ホップのフルーティ感もかなりあります。アメリカンスタウトと言っていいかもです。

 カッパ悪魔が飲み過ぎるというより、「飲み過ぎてみろや」と言われてるような感じです(^^;)

 なかなか無い珍しいスタイルでしょうね。良かです(^^)

 という事で、うまーっ!!



2024年4月30日
エビス / シトラスブラン
日本 / ピルスナー / 5.0%

 頂き物の日本のビール、4缶目です。
最後です。

 ん、まあ良かです(^^)

 ネットより。
「ハーブの1種であるホップに「レモングラス」をかけあわせました。ホップとレモングラスのマリアージュにより実現した、清涼感あふれる上質でフルーティーな味わいです。」

 ブランはフランス語で白なので小麦ビールという事でしょうね。小麦だけでなくレモングラスも使っているようです。

 私はレモングラスをよく知らないのですが、ハーブ、もっというと草ですよね。ハーブっぽく、草っぽくなるように作ったと思いますが。

 この効果が私的には9割は良いです。でも1割、何か違和感があります。元のホップの苦味やフルーティ感と小麦の甘味はよく分かります。その上にハーブの感じがあるのも分かりますが、ハーブ自体なのか、ホップの苦味と合体してなのか、若干違和感を感じます。

 ところでスタイルですが、ピルスナーのようです。小麦やレモングラスまで使ってピルスナーはないやろと思いますが。イメージが違う。ピルスナーというからにはラガーの一種でしょうが。何でしょうねぇ。ウィートラガー、とかかなあ。

 まあ若干の違和感はありますが、大した事でもないので、良しとしましょう(^^)

 という事で、うまーっ!!



2024年5月3日
HITEJINRO / TERRA
韓国 / ピルスナー / 4.5%

 これはイカンです(^^;)

 ネットより。
「オーストラリア産麦芽のみを使用。旨みと苦みのバランスが取れたラガースタイル。ビール発酵工程のみの炭酸の強い炭酸感とアルコール度数4.5%の軽やかな飲み口。」

 韓国のビールだそう。日本では最初セブンイレブンで発売だったようですが、私はネットスーパーで買いました。

 薄いビールにありがちな違和感のある甘味があります。原材料を見るとスターチが書いてあるのでこれが原因かと思います。入れ過ぎなのか?大げさに言うとノンアルコールビールのような味です。

 韓国人はこういうのが好きなんでしょうか?結構売れているようですが。

 という事で、すいません、これは苦手です(^^;)



2024年5月4日
キリン / 晴れ風
日本 / ピルスナー / 5.0%

 うーん、ちょっと微妙です(^^;)

 ネットより。
「17年ぶり、スタンダードビールの新ブランド。
麦芽100%の麦のうまみと、柑橘香が特長の日本産希少ホップ「IBUKI」の爽やかな香りが感じられる。酸味を抑えるため工程に工夫を凝らし、まろやかでスムースな口当たりを実現。飲みやすくきれいな味わい。」

 柑橘香や麦芽の甘味、酸味が少ないのは分かります。が、私的に多分このホップの苦味と麦芽の甘味の組み合わせに違和感を感じるんだと思います。

 これ、何と言っていいのか分かりませんが、他のビールでもあり、これを違和感に感じるようです。何だろう?ノンアルコールビールのような甘さ?何かの糖質なのか、特定のホップと麦芽の組み合わせなのか?分からないのですが、これを感じるとイカンのですよねぇ。

 という事で、ちょっと微妙な感じになってしまいました(^^;)



2024年5月5日
オリオンビール / いちばん桜
日本(沖縄県) / ピルスナー / 5.5%

 ん、美味いです(^^)

 ネットより。
「沖縄県産の桜の花を使用。桜のような『華やかな香り』と『ほんのり赤い液色』が特長で、ひと足早い春の味わいを楽しめます。芳醇な香り、季節のうまみを感じられる限定ビール。」

 ひと足早い春の味わい…
もう桜の時期は過ぎたような…
だいぶ前に買った覚えがあります😅

 原材料を見ると乾燥桜花があります。確かに花の香りがします。色は写真だとあまり赤くないですが、実際は結構赤いです。

 オリオンビールは好きですが、これは普通のより好きな感じです。限定販売じゃなくてもいいかと思いますが。花がないのか(^^;)

 ん、なかなか良い出来です(^^)

 という事で、うまーっ!!



2024年5月6日
クロンバッハ / ピルス
ドイツ / ピルスナー / 4.8%

 ん、美味いです(^^)

 ネットより。
「ドイツ生産量No.1ビール。世界最古の食品法「ビール純粋令」を厳格に守っています。きらめく黄金色。繊細な泡立ち。ホップのフルーティな香り。しっかりとしたホップの爽やかな苦み、コク深い味わい。後味はスッキリしています。」

 多分初めてです。記録を見るとクロンバッハはヴァイツェンを飲んだ事があるようですが、ピルスは初めてだと思います。

 上記のとおりです。ピルスナーですから日本の普通のビールと同じですが、ホップのフルーティさや爽やかな苦味はよく分かり、麦芽の甘味もとても良いです。

 ドイツビールは、その昔はホルステン、その後はベックスをたまに飲んでましたが、ヴァイツェンを知ってからピルスナーはほとんど飲まなくなってしまいました。改めて飲むとかなりレベルが高いように思います。味わい深いです。

 ん、ザ・ドイツビールと言って良いと思います(^^)

 という事で、うまーっ!!





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