じみた 東京ツアー 2003年

2003年11月24日(月)~12月7日(日)

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前置き

2003年11月24日(月)
<東京理科大学 大学祭>
「理科大ジャズ研主催『ジャズ喫茶あけみ』」
「久保田浩スペシャルバンド featuring TOKU」
TOKU(vo, flh) 久保田浩(p) 佐藤"ハチ"恭彦(b) 大井澄東(ds)

2003年11月25日(火)
<新宿 DUG>
「TOKU & Friends」
TOKU(vo, flh) 久保田浩(p) 佐藤"ハチ"恭彦(b) 藤井伸昭(ds)

2003年11月26日(水)
<吉祥寺 メグ>
「諸田富男 グループ」
福永綾子(vo) 宮本やすし(tp) 久保田浩(p) 林正男(b) 諸田富男(ds)

2003年11月27日(木)
☆ライブ鑑賞
<水道橋 東京倶楽部>
「鈴木道子 グループ」
鈴木道子(vo) 元岡一英(p) 小杉敏(b) 渡辺文男(ds)

☆セッション参加 (深夜)
<阿佐ヶ谷 マンハッタン>
石田衛(p) 安田幸司(b) 紺野智之(ds)

2003年11月28日(金)
☆元セガサウンドチームの飲み会

2003年11月29日(土)
<大宮 アコースティックハウス・ジャム>
「向井滋春 グループ」
向井滋春(tb) 久保田浩(p) 畠山芳幸(b) 安藤正則(ds)

☆セッション参加 (深夜)
<高田馬場 イントロ>

2003年11月30日(日)
<新宿 J>
「諸田富男 グループ」
中馬啓子(vo) 近藤淳(vo) 青木泰成(tb) 久保田浩(p) 矢野伸行(b) 諸田富男(ds)

2003年12月1日(月)
☆ライブ鑑賞
<六本木 サテンドール>
「六角幸生 グループ」
六角幸生(vo) 塩本彰(g) 秋田慎治(p) 香川裕史(b) 岡部洋一(per)

2003年12月2日(火)
<高田馬場 サニーサイド>
「諸田富男 グループ」
高橋エミ(vo) 竹田直哉(vib) 久保田浩(p) 林正男(b) 諸田富男(ds)

2003年12月3日(水)
<菊川 なぁ~じゅ>
「高樹レイ グループ」
高樹レイ(vo) 井上信平(fl) 久保田浩(p) 池田芳夫(b)

2003年12月4日(木)
<自由が丘 ラリュ>
「のぶよしじゅんこ グループ」
のぶよしじゅんこ(vo) 久保田浩(p) 長谷川泰弘(b)

2003年12月5日(金)
<入谷 Four & More>
「つばっち+久保田浩3」
つばっち(vo) 久保田浩(p) 香川裕史(b) 小島勉(ds)

☆セッション参加 (深夜)
<高田馬場 イントロ>
安田幸司(b)

2003年12月6日(土)
☆オフ

2003年12月7日(日)
☆帰郷




前置き

 最初に、この東京ライブツアーを決めた理由です。

 2ヶ月前、8月中旬に埼玉の病院へ検査入院で行った時に、高田馬場のイントロのセッションへ行ったのですが、その時に来てくれた沢山の知人のミュージシャンの1人、ベースのハチくんこと佐藤恭彦くんがきっかけとなりました。

 そのセッションは通常のセッションでしたが、私がその後に上京する予定がなかったので、知人には「じみた東京最後のセッション」という内容で連絡していました。

 朝方にセッションが終わり、帰り際にハチくんと話をしました。彼は私が九州へ帰る事を望んでいませんでしたし、東京でまた一緒に演奏出来ると思っていました。私は彼が毎年のように理科大の学祭に遊びに来ているのを知っていたので、「11月の学祭あたりに東京へ来れればなぁとも思っているんだけどねぇ。」と言いました。学祭は4日間やっています。でも単にセッションするだけではですねぇ…誰かゲストを迎えてスペシャルバンドとか出来たらなぁ、とも思いました。ハチくんですが、この頃はTOKUバンドのレギュラーをやっていましたし、私もTOKUちゃんとはメジャーデビューする前からの演奏仲間なので、「TOKUちゃんとか来るかなぁ?」と聞いてみました。ただこの時点ではもう売れに売れているジャズ界のスターですから、簡単には呼べないでしょうね。事務所や他の事情もあるでしょうし。ところがハチくんの返事は、「スケジュールさえ合えば大丈夫だと思いますよ。」と。おっ、3年ぶりに学祭にじみたが来て、しかもTOKUがバンドメンバーで来るとなれば、ジャズ研では大変な話題になるだろうし、現役も喜ぶだろうし、お客さんも沢山来るに違いないです。そこで一応ハチくんにTOKUちゃんへ聞いてみてくれるように言っておきました。実現すれば上京出来て、また東京でライブが出来ます。大変嬉しいです。

 数日後、ハチくんから連絡。「いい感触ですよ。あとはスケジュールの問題でしょう。」と。これは可能性が高いです。TOKUちゃんの連絡先も聞いたので、直接連絡もしておきました。

 その後です。アルト大森明さんから九州ツアーに誘われました。もちろん嬉しいのですが、日程が・・・理科大の学祭4日間のうち、前3日間!ガビーンです。学祭に行けるのは最終日1日だけ。もしTOKUちゃんがこの日出来なかったら、私は学祭でたった1日しかセッション出来ず、そのための交通費や宿泊費は高すぎます。急遽TOKUちゃんに「11月24日しか出来なくなった。」と連絡しました。これがダメだったら東京へ遊びに行くのはやめる事にしました。確率は低くなりました。

 そして、しばらくたってからです。TOKUちゃんから連絡。
  「じみたさん!24日OKです!」
  「それと、翌日25日空いてませんか?ライブ出来そうです!」
と連絡が・・・ナニー!!ですよ。24日は学祭でじみたスペシャルバンド決定!おまけに翌日はTOKUちゃんのライブ決定です!素晴らしい!

 別の話、新幹線の往復割引キップは2週間有効ですが、このために使用するのはたったの2泊3日。もったいなさすぎます!時期は迫っていましたが、2週間の東京ライブツアーを決めました。急遽知人の方々へ連絡。結果これだけ決まりました。ああ、東京はなんて素晴らしいんでしょう!北九州は、戻ったばかりというのもありますが、ほとんどライブがないのです。なのに東京ではこれだけ沢山のライブのブッキングをしていただけるなんて、ホントありがたいです!

 という事でベースのハチくんには感謝しています。もちろん直接ブッキングをしてくれたTOKUちゃんもです。

 それと、この年に北九州で知り合ったドラムの鎌倉規匠くんが、このツアーに付いて来る事になりました。翌年は東京へ移住するとの事でした。


2003年11月24日(月)
<東京理科大学 大学祭>
「理科大ジャズ研主催『ジャズ喫茶あけみ』」
「久保田浩スペシャルバンド featuring TOKU」
TOKU(vo, flh) 久保田浩(p) 佐藤"ハチ"恭彦(b) 大井澄東(ds)

 小倉駅、朝6時40分ぐらいの朝一番の新幹線で東京へ。この日より前の3日間は九州で大森明さんのツアーで、熊本、大牟田、大牟田、でした。夜に自宅へ戻り、翌日朝一の新幹線で出発というのはかなりハードでした。

 昼過ぎに理科大に到着。ジャズ研がやっているジャズ喫茶「あけみ」に行くと、知っている人はあまりいない。3年間来ていませんでしたからね。現役生に「じみたですけど…」と伝えたら、「お待ちしてました」と。しばらくして知人が少しずつ来ました。そしてハチくんが来ました。続いて大井澄東くん。私は初対面です。評判は何人かから聞いていました。そしてTOKUちゃんも来ました。リハはないので2人で選曲。譜面もないです。すべて覚えている曲で決定。

 本番。とりあえず1曲演奏。その後に珍しく私がMC。私がMCなんてめったにないですからね。で、何に驚いたかっていうと、客数です。何でしょうか?いつのまにか超満員じゃないですか!凄い!!学祭でそんな光景はめったにないです。さすがTOKUちゃん人気ですねぇ。演奏したのは次の4曲です。

1. Our Love Is Here To Stay
2. Stablemates
3. I Fall In Love To Easily
4. How High The Moon

 ライブは無事終了。終わって、ラッパの1年生がCDを持って来ていてサインをおねだり(^^)。さらに部員が部誌にサインをおねだり(^^)。さすが人気ありますねぇ。

 しかしTOKUちゃん、ホントよく理科大に来てくれました。ちなみに理科大とは全く関係ないです。彼の友情出演です。ですから学祭に呼べたのです。裏で何もありません。というか裏で何かあるぐらいなら呼びませんよ。いや~、彼のおかげで私も理科大ジャズ研OBの演奏の復帰が出来ました。超満員でしたから現役も喜んだでしょう。ホントTOKUちゃんには感謝です。もちろんきっかけを作ってくれたハチくんもです。初対面の大井くんも素晴らしい演奏でした。

 終わって、バンドメンバーも帰って、その後は外で話したり、中で演奏を聴いたりでした。セッションタイムの一番最後に後輩でベースの中津裕子ちゃんと演奏しました。これまであまり演奏する機会がなく、2曲演奏しましたが、彼女もだんだん良くなっていますね。

 この後、恒例の「蛍の光」でした。ベースは浅田さん、ドラムはたいこ。テーマが終わったところで、飲みに行ったはずのテナーの長谷川さんが登場。絶対このタイミングで戻ってきたに違いない(^^)。途中「蛍の光」から「When A Man Loves A Woman」へ…ったく20年前と変わってないやんか(^^)。そしてこれまた恒例、ギターの広瀬さんが登場。何だか蛍の光メンバーが10年ぐらい変わってないのですが(^^)

 終わって打ち上げ。花のれんです。参加者をよく見ると、私と同期のYagoの2人が一番年上ではないですか。う~ん、年月が過ぎましたねぇ。

 途中、来ました。「ホテル岸」の支配人です(^^)。この方のおかげで私は東京ツアーが出来るのです。ジャズ研の後輩ですが、とてもありがたいです。

 終わって2次会です。かなりの現役と一緒に行きました。

 そして解散。ホテル岸へ向かいました。1日目は終了です。


2003年11月25日(火)
<新宿 DUG>
「TOKU & Friends」
TOKU(vo, flh) 久保田浩(p) 佐藤"ハチ"恭彦(b) 藤井伸昭(ds)

 17時入り。TOKUちゃんとハチくんは前日と同じ。ドラムの藤井くんは2ヶ月ぐらい前に福岡ブルーノートで挨拶していましたが、一緒に演奏するのは初めてでした。素晴らしいドラマーです。

 リハが終わって、もう1つのDUGへ。

 本番。TOKUちゃんのステージは素晴らしいです。もちろん演奏もいいのですが、ステージングは特筆すべきものがあります。絶対音感がある、というのもかなりの強みです。ステージ上で選曲をして、音が何もない状態から、突然歌から入る、なんていうのは一緒にやっていても、「おお、凄い!」と思いますよ。自分の得意とするところ、可能なことは全部ステージでやってしまっていいのです。客はその日のステージで満足すればいいんですからね。素晴らしいライブでした。

 終わってから、なんと!翌日がハチくんの誕生日という事で、急遽、深夜0時を超えてから誕生パーティが行われました。

 パーティも終了。この日は終わりです。ハチくんに、この東京ツアーのどこかで高田馬場のイントロのセッションに行く事を伝えてから解散しました。タクシーでホテル岸へ。支配人と宴会。2日目が終了しました。


2003年11月26日(水)
<吉祥寺 メグ>
「諸田富男 グループ」
福永綾子(vo) 宮本やすし(tp) 久保田浩(p) 林正男(b) 諸田富男(ds)

 ドラムの諸田富男さんのブッキングによるライブの第1弾です。昔の仲間です。

 演奏は、いつもの諸田ワールドです。私と諸田さんとは長いし、林さんとも長いですからね。この3人で相当な数やっていますし、腐れ縁ですし、飲み会もこの3人は必須ですし。というか、この3人でライブの日程決めるし(^^)。しかしあのヒゲはなんでしょうか?6月に会った時は無かったのに。だんだん顔が渡辺文男化してきたような気がします(^^)。それに比べて林さんのビジュアルはこの10年何も変わっていませんね。福永綾子ちゃんも相変わらず。宮本やすしくんも相変わらずです。いい演奏をしていました。

 この日は、知人が何人か遊びに来ました。全部で3ステージで、2ステージ目はセッションでした。

高樹レイ(vo) 井口健一(ts) 村山秀樹(b) 鎌倉規匠(ds)

 終了後、数人で軽く飲みに行きました。そして解散。3日目が終了しました。


2003年11月27日(木) [1]
☆ライブ鑑賞
<水道橋 東京倶楽部>
「鈴木道子 グループ」
鈴木道子(vo) 元岡一英(p) 小杉敏(b) 渡辺文男(ds)

 この日はオフ。少し前にヴォーカルの鈴木道子さんに連絡をしたのですが、この日に水道橋の東京倶楽部でライブをやっているとの事で、観に行く事にしました。メンバーも素晴らしいです。道子さんは私の日記に書いてあるのですが、私のヴォーカル嫌いを変えてくれた大恩人です。しかもその日記を本人がある時に見たようで、わざわざ私にメールをしていただいたのです。ホント嬉しかったです。

 相変わらずとても素晴らしい歌でしたが、なんと、このメンバーで2曲演奏し、1曲は道子さんの伴奏をやる事になってしまいました。結果ですが、私はちゃんと演奏できたんでしょうか?…いやはや、憧れの方と一緒にステージに立てて、素晴らしいメンバーで、とても嬉しかったです。

 お客さんで高樹レイさんとつばっちさんが来ていました。あとステージの途中、約束していた北九州の社長ドラマー、定行さんも来ました。みんなでライブを楽しみました。

 終わって、私とレイさんと定行さんの3人で阿佐ヶ谷のマンハッタンのセッションへ行きました。



2003年11月27日(木) [2]
☆セッション参加 (深夜)
<阿佐ヶ谷 マンハッタン>
石田衛(p) 安田幸司(b) 紺野智之(ds)

 店に着いて、マスターと挨拶。久しぶりでした。前の時間帯でセッションホストをやっていたベースの高橋節ちゃんとピアノの高橋聡くんがまだ残っていました。挨拶をした後、2人は帰りました。

 ホストのドラムの紺野くんとは6月以来で5ヶ月ぶり。ベースの安田くんは6月に演奏を見ましたが、その時は挨拶はしませんでした。ピアノの石田くんは初めてです。

 この日、私がわかる参加者です。

久保田浩(p) 三浦真梨子(p) 斉藤草平(b) 吉岡大輔(ds) 鎌倉規匠(ds) 定行洋(ds) 高樹レイ(vo)

吉岡くんとは久しぶり。斉藤草平くんとは初めて。三浦真梨子ちゃんは早稲田のダンモの1年生との事でした。

 セッションが終わって、しばらく飲み、時間を見ると朝5時頃。解散となり、私はホテル岸へ。4日目終了です。


2003年11月28日(金)
☆元セガサウンドチームの飲み会

 この日は、私が昔、勤めていたセガのサウンドの仲間との飲み会でした。プライベートな飲み会なので詳細は控えます。かつての仲間たちとわいわいやりました。みんなあまり変わってない、というのが嬉しいですね。結局、朝になってしまいました。5日目終了です。


2003年11月29日(土) [1]
<大宮 アコースティックハウス・ジャム>
「向井滋春 グループ」
向井滋春(tb) 久保田浩(p) 畠山芳幸(b) 安藤正則(ds)

 今回のツアーの中で、唯一のインストバンド。向井滋春さんは、何度もライブは観ていましたが、共演するのは初めてでした。他のメンバーも初対面です。

 リハはなく、簡単な打ち合わせのみ。初共演者ばかりなのに大丈夫か?(^^;)

 本番。いや~、素晴らしいメンバーの中、私も頑張りました。良いライブになったのではないでしょうか。客席は満杯でした。お客さんで、ジャズ研同期のEveが見に来ていました。

 向井さん、畠山さん、 安藤くん、ありがとうございました。

 終わって、高田馬場のイントロのセッションへ行きました。



2003年11月29日(土) [2]
☆セッション参加 (深夜)
<高田馬場 イントロ>

 イントロへ入ると、知人が数人。それからも続々と知人が来店しました。

 私がわかる参加者です。

守谷美由貴(as) 久保田浩(p) 金子雄太(p) 石田衛(p) 橋本信二(g) 塩本彰(g) 佐藤"ハチ"恭彦(as, b) 織原良次(eb) 鎌倉規匠(ds) 梶原まり子(vo) 高樹レイ(vo) ゴッド井上(as, 店長)

 ここから、ちょっと問題発言(^^;)。あまりにひどい演奏の方がいたので(^^;)

 名前はわかりません。本人がこのページを見ているか見ていないかもわかりません。その方はドラマーです。アマチュアは間違いないです。私はそのタイプのドラマーは初めてでした。一言で言うと・・・世界一やりにくいドラマーでしょうか(^^;)

 すべてが逆なのです。「逆ドラマー」といっていいです(^^)。一緒に演奏しても、客側から聴いても明らかなのですが、他人のソロをすべて邪魔する事しかやらないのです。99%邪魔です。はっきり言ってこんなドラマーより、おかずがまったく出来ない「チンチキ」だけやる初心者ドラマーのほうが全然いいです。ちょっと信じられないドラマーでした。見事に「ここに来て欲しくない」ところで変な事をやり、「来て欲しい」ところでは何もやらない。しかも「チンチキ」レガートはほとんどやらない・・・これだけ完璧にやりにくいドラマーは初めてでした。

 そんな事をやられると、私だって全くやる気が無くなってしまいます。ベースのハチくんなんか客席で「違うだろ!テメー!」と何度も叫んでいましたよ。

 ジャズ、いや、音楽というのは自分だけ気持ちよければ良いというものではないです。みんなで演奏しているのですから、アンサンブルなのです。・・・いや、もうそういう次元じゃない。手遅れです。最悪です。前途多難です。人格形成ベクトルミスです。非平和的リズム音痴です。不純物混入物体です。・・・このぐらい言わないと気が済みません(^^;)。ホント最悪でした。

 これ以外は、メンバーのとおり、楽しいセッションでした。

 朝方終わって、ホテル岸へ戻りました。6日目終了です。
 
2003年11月30日(日)
<新宿 J>
「諸田富男 グループ」
中馬啓子(vo) 近藤淳(vo) 青木泰成(tb) 久保田浩(p) 矢野伸行(b) 諸田富男(ds)

 ドラムの諸田富男さんのブッキングによるライブの第2弾で、これもみんな昔の仲間です。ちゅうまはライブをやってない頃から、淳ちゃんは5年ぐらい前から、青木さんは諸田バンドで、矢野くんは彼がウッドベースを弾き始めた頃から、と以前からの知り合いばかりです。

 ライブは楽しく終了しました。

 お客さんで知人がいらしてました。飛び入りもありました。

井口健一(ts) 磯部英貴(b) 鎌倉規匠(ds) 三保千春(vo) 中村真理子(vo) 小林直子(vo) つばっち(vo)

 千春ちゃんは結構久しぶりでした。

 終わって解散。7日目終了です。


2003年12月1日(月)
☆ライブ鑑賞
<六本木 サテンドール>
「六角幸生 グループ」
六角幸生(vo) 塩本彰(g) 秋田慎治(p) 香川裕史(b) 岡部洋一(per)

 まず15時につばっちさんのリハが赤坂であり、その後に六角さんのライブを観に行きました。

 メンバーはもちろん素晴らしいです。1ステージ目に飛び入りで2曲ほど参加させていただきました。私がお世話になった人たちばかりのメンバーで、演奏もとてもやりやすかったです。

 終わって、ホテル岸へ戻りました。8日目終了です。


2003年12月2日(火)
<高田馬場 サニーサイド>
「諸田富男 グループ」
高橋エミ(vo) 竹田直哉(vib) 久保田浩(p) 林正男(b) 諸田富男(ds)

 ドラムの諸田富男さんのブッキングによるライブの第3弾です。これも昔からの仲間で、割と古くからの知人ばかりです。

 ライブはとても楽しく出来ました。

 この日も知人が遊びに来ました。

高樹レイ(vo) AKANE(vo) たむらとし子(vo) つばっち(vo) 三浦真梨子(p) 鎌倉規匠(ds)

 AKANEちゃんと、とこさんは、私の病気祈願ライブの時以来でした。

 終わって、ホテル岸へ。9日目終了です。


2003年12月3日(水)
<菊川 なぁ~じゅ>
「高樹レイ グループ」
高樹レイ(vo) 井上信平(fl) 久保田浩(p) 池田芳夫(b)

 この日はドラムレスだったので、鎌倉くんに少し参加してもらう事になりました。メンバーはお馴染みのレイさんに、お世話になっていた信平さんと池田さんです。

 演奏ですが、ステージのセッティングの都合上、少々やりにくかったのですが、それを除くと、良かったのではないかと思います。

 お客さんで、知人では、村山先生、つばっちさん、ホテル岸の支配人が来ていました。

 終わって深夜、ホテル岸の支配人と一緒に水道橋の居酒屋「駒安」へ。前週の金曜日に行くはずだったのが行けなかったので、この日に行きました。店に入ると、社長とジャズ研後輩の北澤くんの2人だけでした。北澤くんはすぐ帰り、他のメンバーで飲みました。

 深夜2時頃、お開き。支配人と一緒にホテル岸へ戻りました。10日目終了です。


2003年12月4日(木)
<自由が丘 ラリュ>
「のぶよしじゅんこ グループ」
のぶよしじゅんこ(vo) 久保田浩(p) 長谷川泰弘(b)

 この日のライブですが、1ヶ月近く前に私の実家に譜面やMDが送られてきました。オリジナルやアレンジ物が結構ありました。

 のぶよしさんとは5年ぐらい、長谷川さんとは長い付き合いです。

 本番。譜面やアレンジはなかなか難しい感じでしたが、なんとか出来たかと思います。

 終わって、解散。ホテル岸へ。11日目終了です。


2003年12月5日(金) [1]
<入谷 Four & More>
「つばっち+久保田浩3」
つばっち(vo) 久保田浩(p) 香川裕史(b) 小島勉(ds)

 この東京ツアーで Four & More のマスターから直接ライブの話があって、考えた結果、F&Mの客の中であまりライブをやっていないつばっちさんにライブをやってもらう事にしました。他のお二人は素晴らしい香川さんと小島さんです。

 少しリハ。終わって店で待っていると、つばっちさんの知人で満員になりました。

 本番。とても楽しく出来ました。

 2ステージがライブで、3ステージ目はセッションになりました。ヴォーカルの高橋エミちゃん、フローラさん、IZUMIさん、ドラムの天川さん、鎌倉くん、が参加しました。他に参加はしませんでしたが、北九州の社長ドラマーの定行さん、ジャズ研後輩のヴォーカルの一ノ宮玲子ちゃんも来ていました。

 終わって、私、鎌倉くん、定行さん、一ノ宮ちゃん、の4人で高田馬場のイントロのセッションへ行きました。



2003年12月5日(金) [2]
☆セッション参加 (深夜)
<高田馬場 イントロ>
安田幸司(b)

 イントロへ入ると相変わらずの混雑ぶりでした。ホストは前週にマンハッタンで会った安田幸司くんでした。

 この日は知人の参加者も沢山でした。

TOKU(flh) 池田篤(as) 吉野ミユキ(as) 守谷美由貴(as) 寺下誠(p) 久保田浩(p) 野本晴美(p) 清水絵理子(p) 三木成能(p) 佐藤"ハチ"恭彦(as, b) 佐瀬正(b) 矢野伸行(b) 斉藤草平(b) 古西忠哲(b) 高橋節(b) 高橋徹(ds) 鎌倉規匠(ds) ゴッド井上(as, 店長)

 私は面識ありませんでしたが、ピアノの寺下誠さんもいらっしゃっていました。ベースの古西くんとは久しぶりでした。明治大学ビッグバンド出身で安ヵ川くんの後輩、私も学生時代からの知り合いです。

 他にも知らない参加者が沢山いましたので、大変な混雑でした。

 終わって、店内で宴会。

 で、気付いたら、なんと朝9時!(^^;)。もう退散です(^^;)。12日目終了です。


2003年12月6日(土)
☆オフ

 この日は完全オフ。飲んだだけです。13日目終了です。


2003年12月7日(日)
☆帰郷

 昼過ぎにホテル岸を出ました。大変お世話になりました。そして東京駅へ。新幹線で小倉駅へ。無事に自宅に戻りました。14日目終了です。



 このツアーでは、あらかじめ予定していた事以外にも色々とあり、成り行きでも沢山の事をやってしまいました(^^;)。まあでも自由な旅ってのはそんなものですね。新しい出会いもあり、とても楽しい思い出深い2週間となりました。みなさん、どうもありがとうございました。・・・でも、また東京ツアーをやりますよ(^^)


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