じみた 東京ツアー 2005年2月~3月

2005年2月3日(水)~3月17日(火)

フォント
2005年2月3日(木)
☆上京

☆レイさんとの飲み会
[新宿 DUG]

2005年2月4日(金)
<新宿 J>
「田村セツコ(画家)バースデイライブ」
田村セツコ(vo) Marica(vo) 福永綾子(vo) 沢田靖司(bs, fl, vo) 久保田浩(p) 林正男(b) 諸田富男(ds)
※初共演:沢田靖司(vo)

2005年2月5日(土)
<渋谷 Ko-Ko>
「澤田一範 グループ」
澤田一範(as) 久保田浩(p) 吉田豊(b) 田村陽介(ds)
※初共演:澤田一範(as) 田村陽介(ds)

2005年2月6日(日)
<新宿 J>
「ヴォーカルセッション ホスト」
「諸田富男 グループ」
久保田浩(p) 林正男(b) 諸田富男(ds)

2005年2月7日(月)
☆ホテル岸で飲み会

2005年2月8日(火)
<新宿 J>
「諸田富男 六重奏団+鶴丸はるか」
宮本やすし(tp) 宮崎勝央(as) 岡崎正典(ts) 久保田浩(p) 矢野伸行(b) 諸田富男(ds) 鶴丸はるか(vo)
※初共演:鶴丸はるか(vo)

2005年2月9日(水)
<赤坂 ケイ>
「川島智子 グループ」
川島智子(vo) 久保田浩(p) スタン・ギルバート(b)
※初共演:Rinko(vo)

2005年2月10日(木)
☆ホテル岸で飲み会

2005年2月11日(金)
☆たいことの飲み会
[御徒町 焼肉屋]
[御徒町 天狗]
久保田浩(p) 草ヶ谷美保(ds)

2005年2月12日(土)
<松戸 ブルートレイン>
「吉田豊 グループ」
宮本やすし(tp) 久保田浩(p) 吉田豊(b) 海野俊輔(ds)

2005年2月13日(日)
☆セッション参加
<国分寺 T's>
天野丘(g) 長澤勇気(b) 野崎正紀(ds)
※初共演:滝幸一郎(ds)

2005年2月14日(月)
<新宿 J>
「New Voice Vol.77」
「諸田富男 グループ」
水野直子(vo) 前田由維(vo) 橋本信行(vo) 久保田浩(p) 林正男(b) 諸田富男(ds)
※初共演:水野直子(vo) 前田由維(vo) 橋本信行(vo)

2005年2月15日(火)
☆ホテル岸の支配人と飲み会
[御徒町 おかってや]

2005年2月16日(水)
☆ホテル岸で飲み会

2005年2月17日(木)
<関内 ジャズイズ>
「高樹レイ グループ」
高樹レイ(vo) 久保田浩(p) 斉藤草平(b) 鎌倉規匠(ds)

2005年2月18日(金)
☆レイさんとの飲み会
[池袋 膳丸]
[池袋 和民]

2005年2月19日(土)
<荻窪 ルースター>
「高樹レイ グループ」
高樹レイ(vo) 久保田浩(p) 斉藤草平(b) 鎌倉規匠(ds)

2005年2月20日(日)
<関内 ジャズメンクラブ>
「杉浦良三 没3周忌メモリアルセッション」
皆川トオル(ts) 清水貴和子(vo) 久保田浩(p) 宇治雅久(b) 中屋啓之(ds)
※初共演:中屋啓之(ds)

2005年2月21日(月)
☆ライブ鑑賞
<新宿 DUG>
「山本剛3+高樹レイ」
高樹レイ(vo) 山本剛(p) 金子健(b) 大隈寿男(ds)

2005年2月22日(火)
☆理科大ジャズ研OBの飲み会
[水道橋 駒安]

2005年2月23日(水)
☆諸田さんとの飲み会 with かっきぃ
[吉祥寺 いせや]
[吉祥寺 三舟]
久保田浩(p) 柿崎恭子(b) 諸田富男(ds)

2005年2月24日(木)
☆ホテル岸で飲み会

2005年2月25日(金)
<六本木 ワインバー クリマ>
「川島智子 デュオ」
川島智子(vo) 久保田浩(p)

2005年2月26日(土)
<市原 キャリオカ>
「清水貴和子 デュオ」
清水貴和子(vo) 久保田浩(p)
※初共演:三輪明子(vo)

2005年2月27日(日)
☆セッション参加
<国分寺 T's>
塩本彰(g) 岸徹至(b) 野崎正紀(ds)

2005年2月28日(月)
<吉祥寺 メグ>
「諸田富男 グループ」
マダムF(vo) 青木泰成(tb) 久保田浩(p) 矢野伸行(b) 諸田富男(ds)
※初共演:マダムF(vo)

2005年3月1日(火)
☆風邪のため何もなし

2005年3月2日(水)
☆風邪のため何もなし

2005年3月3日(木)
<吉祥寺 メグ>
「諸田富男 グループ」
鶴丸はるか(vo) 志賀聡美(tb) 久保田浩(p) 矢野伸行(b) 諸田富男(ds)
※初共演:志賀聡美(tb)

2005年3月4日(金)
<六本木 All of Me Club>
「深夜ヴォーカルセッション ホスト」
Rinko(vo) 久保田浩(p) 松島憲昭(b) 金井塚秀洋(ds)

2005年3月5日(土)
<上野 アリエス>
「小曽戸洋4+川島智子」
川島智子(vo) 小曽戸洋(vib) 久保田浩(p) 水田欽博(b) 籠利達郎(ds)
※初共演:小曽戸洋(vib) 水田欽博(b) 籠利達郎(ds)

2005年3月6日(日)
<目黒 ジャムハウス>
「ジャムセッション ホスト」
「高橋節 グループ」
久保田浩(p) 高橋節(b) 吉田正広(ds)

2005年3月7日(月)
☆ホテル岸で1人で飲む

2005年3月8日(火)
<高田馬場 サニーサイド>
「諸田富男 グループ」
高橋エミ(vo) 久保田浩(p) 林正男(b) 諸田富男(ds)

2005年3月9日(水)
<四ッ谷 ウィル>
「高西伸兒3+清水貴和子」
清水貴和子(vo) 久保田浩(p) 高橋節(b) 高西伸兒(ds)

2005年3月10日(木)
<国分寺 T's>
「久保田浩3+高樹レイ」
高樹レイ(vo) 久保田浩(p) 池田芳夫(b) 安藤正則(ds)

2005年3月11日(金)
<練馬 Lady Day>
「大森明 グループ」
大森明(as) 久保田浩(p) 山崎弘一(b)
※初共演:山崎弘一(b)

2005年3月12日(土)
<熊谷 ルイス>
「林正男 デュオ」
久保田浩(p) 林正男(b)

2005年3月13日(日)
☆セッション参加
<国分寺 T's>
塩本彰(g) 増原巌(b) 亀山賢一(ds)
※初共演:増原巌(b)

2005年3月14日(月)
☆病気の雑誌の取材

☆林さんとの飲み会
[ 新所沢 信濃路]
久保田浩(p) 林正男(b) 辻田健太郎(ds)

2005年3月15日(火)
☆ホテル岸で飲み会

2005年3月16日(水)
<新宿 J>
「New Voice Vol.78」
「諸田富男 グループ」
三品友紀子(vo) 白川可奈子(vo) マダムF(vo) 久保田浩(p) 山口裕之(b) 諸田富男(ds)
※初共演:三品友紀子(vo) 白川可奈子(vo)

2005年3月17日(木)
☆帰郷




2005年2月3日(木)
☆上京
☆レイさんとの飲み会
[新宿 DUG]

 約1ヶ月半の東京ツアーです。小倉駅16時前発の新幹線で東京へ。

 この日は特に何もなく、レイさんと高田馬場で飲む予定にしていました。品川で乗り換えましたが、到着が21時頃になりそうで高田馬場だと終電が早いので、新宿のDUGへ行く事にしました。私はライブ以外でDUGへ行くのは初めてでした。

 21時過ぎに到着。レイさんはすでにいました。横にマスターの中平さんがいたので挨拶し、少し話をしました。中平さんはすぐ帰って、レイさんと終電近くまで飲みました。

 0時頃まで飲んで、ホテル岸へ。支配人と深夜2時頃まで飲んで、解散しました。


2005年2月4日(金)
<新宿 J>
「田村セツコ(画家)バースデイライブ」
田村セツコ(vo) Marica(vo) 福永綾子(vo) 沢田靖司(bs, fl, vo) 久保田浩(p) 林正男(b) 諸田富男(ds)

※初共演:沢田靖司(vo)

 画家やイラストレーターで有名な田村セツコさんの誕生日ライブです。テレビにも出ている方なので芸能人といってもいいでしょう。沢田さんとは初対面。本職はピアノやヴォーカルのようですが、今回はサックスやフルートで参加。先生としてもとても有名なベテランプレイヤーです。

 18時半頃にJへ。セツコさんがいらっしゃったので挨拶。一番後ろのテーブルにコーラスの参加者が何人かいて、その中に知人の福永綾子ちゃんがいるではないですか。セツコさんと同じコーラスグループをやっているとの事でした。

 ステージには沢田さんがいらっしゃったで挨拶。私の事はうわさでよく知っていたようです。そして林さんも来ました。

 セッティングが終わると林さんが「諸田さんは隣にいるでしょ。」・・・今回も演奏前からJの隣の居酒屋へ行く事になりました。店に入ると諸田さんはもう1人で飲んでいました(^^)。会うなり「じみたには言ってなかったけど、今日はヴォーカルのマリカが入るから。」。おお、それは嬉しいです。マリカさんはだいぶ前から知っていますが、かなり久しぶりです。
※マリカ=Marica=平賀マリカです。

 居酒屋を出てJに戻るとマリカさんがいました。久しぶりの挨拶。

 そしてライブです。この日はセツコさんのバースティパーティライブなのですが、バンマスが沢田さんで、セツコさんが参加しているコーラスグループや、講談師の女性の方の歌の飛び入りなどもあり、メインヴォーカルのマリカさんもいて、沢田さんも歌うし・・・ステージは盛り沢山なのですが、時間が、
  「1時間×3ステージ」
これほど長くやったのは久しぶりで、終わったのは深夜0時前でした。お客さんも満員で、久しぶりに店から大入り袋を頂きました。

 知人の小林恵子(vo)ちゃんが来ていましたが、あまりのステージの長さに飛び入りはありませんでした。あと東京出張中の北九州の定行さんが一番最後の曲の時に来ました。

 で、0時頃に終わったので、終電に間に合わないかも知れません。結局、林さんにホテル岸まで送ってもらいました。支配人はどこかで飲んで来たようで、この日は宴会無しでした。

沢田靖司(p) 田村セツコ(vo) 林正男(b) 諸田富男(ds)

田村セツコ(vo)
「永遠の少女」と言われているセツコさん。
いつまでたってもかわいらしい方です。


2005年2月5日(土)
<渋谷 Ko-Ko>
「澤田一範 グループ」
澤田一範(as) 久保田浩(p) 吉田豊(b) 田村陽介(ds)

※初共演:澤田一範(as) 田村陽介(ds)

 このライブはベースの吉田くんから誘われました。「知り合いに大好きなバッパーがいるので、ぜひじみたさんと会わせたい。」という事でした。澤田さんとは会った事がありません。私もバップ系の人は好きなので楽しみにしていました。

 ドラムの田村くんとは初対面・・・と思っていたのですが、2年前の8月に埼玉の病院での検査入院後に「じみた東京最後のセッション」と称してイントロに沢山のミュージシャンを呼んでセッションをやった時に来ていたようです。その時は共演をしてなく話もしなかったので、実質この日が初共演です。

 私にとって初めての人が2名。吉田くんともまだ2回目で、インストのバンドでやるのは初めて。しかもリハはないとの事。私は店も初めて。いったいどういう曲をやるのか、どういうライブになるのか全くわかりません。

 20時開始の少し前に店へ。軽く打ち合わせをしてライブです。曲はパーカーが演奏した曲がほとんどでした。サウンド的にはとても良いです。澤田さんは吉田くんが言っていたとおり正にバッパーで、素晴らしい演奏でした。ここまでバップしている人はなかなかいないと思います。

 初めての田村くんも若手ながら素晴らしい演奏でした。まだ25歳との事。しかも東大出身。東大ジャズ研出身のプレイヤーはみんな上手いですからねぇ。今後期待出来そうです。吉田くんも相変わらずの力強いプレイでとても良かったです。

 と、この日は初めてだらけの状況でしたが、とても楽しいライブでした。

 澤田さんは私の演奏を気に入ってくれたのか、4月9日に同じメンバーでこの店でやる事になりました。

 終わって終電でホテル岸へ。支配人と深夜3時半ごろまで宴会でした。


2005年2月6日(日)
<新宿 J>
「ヴォーカルセッション ホスト」
「諸田富男 グループ」
久保田浩(p) 林正男(b) 諸田富男(ds)

 毎月1回ドラムの諸田さんがやっているヴォーカルジャムセッションです。18時半から23時までと少々時間が長いです。ホストの3人は2日前にも会っています。腐れ縁トリオですな(^^)

 18時頃に店へ行くと、2日前に会った田村セツコさんがいて、何か打ち合わせをやっていました。挨拶。この日は日曜で隣りの居酒屋は開いていません。恒例行事がないとなぜか少し寂しい(^^;)。3人でJで待っているとだんだんお客さんが入り、19時頃からセッション開始。私の知人では、ヴォーカルの六角さんの弟子の男性の方、ジャズ研大先輩の井口さん、前年12月末に会った harario(vo) さん、渋谷Ko-Koのオーナーなどがいらっしゃいました。

 23時頃に終わって、バンドメンバー、井口さん、Jで働いているピアニストで打ち上げです。

 解散。終電でホテル岸へ。また支配人と深夜3時頃まで飲みました。


2005年2月7日(月)
☆ホテル岸で飲み会

 この日は何もなく、ホテル岸の支配人が翌日休みで朝方まで飲めるという事で、出かけずに彼と飲む事にしました。22時半頃開始。解散は・・・約束どおり朝5時頃でした(^^;)


2005年2月8日(火)
<新宿 J>
「諸田富男 六重奏団+鶴丸はるか」
宮本やすし(tp) 宮崎勝央(as) 岡崎正典(ts) 久保田浩(p) 矢野伸行(b) 諸田富男(ds) 鶴丸はるか(vo)

※初共演:鶴丸はるか(vo)

 ドラムの諸田さんは「諸田富男六重奏団」(通称:諸田バンド)をもう20年ぐらいやっていると思うのですが、私も2代目のピアニストとして1992年から1998年までの7年間ぐらい参加しました。退団して6、7年経ちますが、久しぶりにゲストで参加する事になりました。メンバーはヴォーカルの鶴丸さん以外知っていますが、諸田バンドで一緒にやった事はありません。

 18時集合で軽くリハ。その後は、場所がJですから・・・当然の如く隣の居酒屋へ(^^)。行ったのは、諸田さん、私、矢野くん、宮崎くんの4人。宮崎くんは酒無しでした。

 ライブはというと、相変わらずの諸田バンドサウンドでした。以前よりもアンサンブルが良くなったような感じがしました。アレンジも昔と変わった曲がありました。ヴォーカルの鶴丸さんとは初めてでしたが、なかなか良かったです。

 終わって終電まで打ち上げ。ホテル岸へ戻ると、支配人はどこかで飲んで来たとの事。彼は飲まず私だけ飲んで、2時過ぎに解散でした。


2005年2月9日(水)
<赤坂 ケイ>
「川島智子 グループ」
川島智子(vo) 久保田浩(p) スタン・ギルバート(b)

※初共演:Rinko(vo)

 ヴォーカルの川島智子ちゃんから誘われたライブです。ベースが誰になるかわからないとの事でしたが、そのまま当日になりました。店へ行くと予定表に「スタン・ギルバート」の名前が。私は赤坂ケイではスタンさんとしかやった事がないのですが、また彼と一緒に演奏できる事になりました。黒人ベースらしいベーシストで、私は大好きです。日本語はしゃべれませんけどね(^^)

 ライブ。演奏は楽しいものでした。飛び入りで、私は初対面でしたがケイやその他でも歌っている Rinko さんという方や、オーナーのケイさんや、男性のお客さんが歌い、ほとんどセッションの状態でした。

 終電1本前でホテル岸へ。2時過ぎまで飲んで解散です。

 ありがたい事に以前からスタンさんに気に入られていたようで、4月27日にまた同じメンバーでやる事になりました。


2005年2月10日(木)
☆ホテル岸で飲み会

 オフ。飲みに出かけてもよかったのですが、結局ホテル岸で支配人と飲み会。彼がいつもより早く23時前に帰って来たので、早く開始し、0時過ぎに解散しました。


2005年2月11日(金)
☆たいことの飲み会
[御徒町 焼肉屋]
[御徒町 天狗]
久保田浩(p) 草ヶ谷美保(ds)

 翌日のライブが松戸で、リハがあるので出かける時間が早いかも?と思い、当初はこの日は出かけない予定でした。ところがジャズ研後輩のたいこが、ホテル岸の支配人に借りていた自転車を返しに来て、さらに翌日のリハの時間も19時からとわかったので、2人で飲みに出かけてしまいました。

 まずホテル岸のすぐ近くにある焼肉店に入ってみました。ところが・・・高い!焼き物はすべて2千円~3千円!お通しはなんと5品も出てきた!これはいくら取られるかわかりません。ビール2杯ずつと1品だけ頼んでさっさと会計。値段は・・・2人で3千円。ふー、よかったです。

 飲み直しで駅前まで歩きました。路地を見ると「天狗」が。ここなら大丈夫です。ビールをピッチャーで注文し・・・2人で飲みに行ってこれは普通ないのですが(^^;)・・・23時過ぎまで飲んで解散です。ホテル岸へ戻って、少々飲んで終了です。


2005年2月12日(土)
<松戸 ブルートレイン>
「吉田豊 グループ」
宮本やすし(tp) 久保田浩(p) 吉田豊(b) 海野俊輔(ds)

 1週間前もそうでしたが、これもベースの吉田くんから誘われたライブです。彼自身はリーダーでライブをやる事はあまりないそうで、それに誘われたというのはとても光栄です。メンバーは全員知ってます。ブルートレインは初めてです。

 19時からリハ。いい感じです。

 お客さんも入って、ライブ開始。やはり吉田くんのベースは素晴らしいです。宮本くんは4日前に3管の諸田バンドで会ったばかりですが、今回は1ホーンなので宮本くんの演奏もじっくり堪能出来ました。ドラムの海野くんはまだ25歳ですが、彼も素晴らしい演奏です。今後も期待出来ます。

 終わって、吉田くんに松戸の駅まで送ってもらい、ホテル岸へ。翌日はセッション参加ですが、ちょっと早いので宴会はしませんでした。東京へ来て酒を抜いたのはこの日が初めてかな。


2005年2月13日(日)
☆セッション参加
<国分寺 T's>
天野丘(g) 長澤勇気(b) 野崎正紀(ds)

※初共演:滝幸一郎(ds)

 日曜のオフは恒例の国分寺T'sのセッションです。この日はいつも駅で待ち合わせるジャズ研大先輩の村山先生が何時になるかわからないとの事で、個々で行きました。15時半過ぎに店に入るとまだセッションは始まっていませんでした。すぐに村山先生もいらっしゃいました。

 まずコーヒーを注文して・・・の前にセッション参加要請(^^)。この日も次々と素晴らしい方が来店して楽しいセッションが繰り広げられました。私が誘った人では、なんとベースの佐瀬さんが来てくれました。半年ぶりぐらいでしたが、相変わらずの素晴らしい演奏でした。

 終わって、数人で近くの居酒屋へ。そこで私は終電を逃してしまいました。が、なんとこれまた佐瀬さんが車でホテル岸まで送ってくれました。わざわざありがとうございました。

マスター高橋(ts) ?(as, 女性) ?(ts, 男性) 吉澤純一(g) 久保田浩(p) ヤン(p) 田崎美知子(p) ?(p, 女性) 村山秀樹(b) 佐瀬正(b) 天野恵(b) 滝幸一郎(ds) 横山和明(ds) ?(ds, 男性) 北川(vo) 村上陽子(vo, 女性) ?(vo, 女性) 他

ヤン(p) 佐瀬正(b) マスター高橋(ts)
佐瀬さんはT'sセッションに初参加だそう。
ヤンさんはオランダ出身だそうで、プレイはまさにヨーロッパ系で素晴らしかったです。

佐瀬正(b)
ここから打ち上げの様子です。

村上陽子(vo) 吉沢純一(g)

吉沢純一(g) マスター高橋(ts)
宴会イケイケの写真を撮ろう、と言って撮りました。

田崎美知子(p)
田崎さんとはこの日初めてちゃんと話しました。

その田崎美知子(p)さんと。


2005年2月14日(月)
<新宿 J>
「New Voice Vol.77」
「諸田富男 グループ」
水野直子(vo) 前田由維(vo) 橋本信行(vo) 久保田浩(p) 林正男(b) 諸田富男(ds)

※初共演:水野直子(vo) 前田由維(vo) 橋本信行(vo)

 諸田さんがやっているJでの新人ヴォーカリスト3人のライブ「New Voice」ですが、これで77回目だそうです。すいぶん長くやっています。

 18時半頃Jへ行き、例によって隣の居酒屋へ。もはやこれがないとJの気分ではなくなってしまいました(^^)

 Jに戻って軽く打ち合わせをして、ライブ。3ステージです。

 水野さんと前田さんは、前週のJのヴォーカルセッションに来ていて初めて会いました。橋本さんは1年半ぐらい前に会ったことがあります。六角さんの弟子ですが、本職はお医者さんです。

 楽しくライブも終了しました。

 終わってJでしばらく飲んで、終電でホテル岸へ。この日は支配人とは飲まずに早々と寝ました。


2005年2月15日(火)
☆ホテル岸の支配人と飲み会
[御徒町 おかってや]

 この日は私もホテル岸の支配人もオフだったので、飲みに行く事にしました。

 駅前付近をうろうろ。入ったのは支配人が以前から気になっていたという魚料理の「おかってや」。ネットで調べるとチェーン店でした。魚が中心ですが他にも色々あって、安くて美味しい店でした。

 閉店まで飲んでホテル岸へ。時間的にはまだ大丈夫だったので、ホテル岸で2次会となりました。

御徒町にある居酒屋「おかってや」で。
左はくじら刺し、右はタコ刺し。うまかったです。


2005年2月16日(水)
☆ホテル岸で飲み会

 この日はどこへも出かけずに、ホテル岸の支配人の帰りを待って2人で宴会でした。


2005年2月17日(木)
<関内 ジャズイズ>
「高樹レイ グループ」
高樹レイ(vo) 久保田浩(p) 斉藤草平(b) 鎌倉規匠(ds)

 関内のジャズイズでレイさんのライブです。店は私は初めてでした。斉藤くんと鎌倉くんとは2ヶ月ぶりです。

 私は初めて行った店なので詳しい事はわかりませんでしたが、この前日に改装があって楽器のセッティングを変えたそうで、サウンド的にどうなるのかをマスターが気にしていました。響き的には残響感があってとてもいい感じでした。

 19時15分入りで、軽くリハ。そしてライブ。ステージは2回です。

 1ステージが終わった後に私はカウンター席に座ったのですが、テーブル席にいた方が「横、いいですか?」と言って私の横に座り、色々と話しかけてきました。どうやら私の知人のヴォーカリストから私のうわさを聞いていて、私のHPも1年ぐらい前から見ていて、ずっと私の演奏を聴きたかったとの事。いや~、こういう方がいてくれると嬉しいですね。ありがとうございました。他にもレイさんのファンの方たちがいらっしゃって盛り上がっていました。

 終わってホテル岸へ。関内からホテル岸までは少し遠く、着いたのが深夜2時前で、すでに支配人は就寝中でした。


2005年2月18日(金)
☆レイさんとの飲み会
[池袋 膳丸]
[池袋 和民]

 オフ。この日はレイさんと飲みに行く事になりました。

 池袋で19時半に待ち合わせ。メトロポリタン近くの7階建てぐらいの居酒屋ビルに入りました。ところがこの日は金曜でどこも満席で入れない状態。・・・世の中の景気は回復したのか?それにしてはジャズマンは貧乏だぞ(^^;)。膳丸という店に空席があったので、とりあえずそこへ行きました。しばらく飲んだ後、上のほうにある和民へ移動して、最終電車近くまで飲みました。

 深夜0時頃にビルを出ると、異様に寒く、雪がちらちらと。翌日のライブが心配です。ホテル岸へ。時間がちょっと遅かったのもあり、この日はそのまま寝ました。


2005年2月19日(土)
<荻窪 ルースター>
「高樹レイ グループ」
高樹レイ(vo) 久保田浩(p) 斉藤草平(b) 鎌倉規匠(ds)

 荻窪のルースターでのライブは私は2回目です。メンバーは2日前の関内ジャズイズのメンバーと同じです。

 17時入りで、この日はほとんど全部通して入念にリハ。19時前に終わってみんなで近くのそば屋へ行き、軽くビール。

 ライブ。2回ステージです。マスターとお客さんが一緒になって盛り上がりました。マスターも相変わらずの面白いMCで、ステージの合間ではレイさんとの対談をやったりしていました。

 終わって店で軽く打ち上げ。マスターは歌も歌うらしいのですが、この日はバンドメンバーやお客さんの「歌え!歌え!」コールで、結局4曲も歌いました。

 マスターがギターを持って弾き続ける中、私は終電の時間になってしまったので、店を出る事にしました。電車でホテル岸へ。この日も支配人との宴会は無しでした。


2005年2月20日(日)
<関内 ジャズメンクラブ>
「杉浦良三 没3周忌メモリアルセッション」
皆川トオル(ts) 清水貴和子(vo) 久保田浩(p) 宇治雅久(b) 中屋啓之(ds)

※初共演:中屋啓之(ds)

 このライブは、メンバーは決まっていたのですが、店に行って初めてこういう企画だと知りました。杉浦良三さんは私は会った事がないのですが、ビブラフォン奏者で、ジャズメンクラブのオーナーもやっていた方だそうで、亡くなられて1月で3回忌との事で、この特別なセッションライブが開催される事になったようです。

 18時半開始で直前に入りました。すでに貴和ちゃんはカウンター席で飲んでいました(^^)。皆川さんもいてビールを注文していました。これは割りとラフな感じのセッションになりそうです。

 こういう企画なので、演奏者も何人か来る予定で、5人でのライブは1ステージのみとなり、その後はセッションとなりました。

 メンバーは、ドラム以外の4人でやった約2ヶ月前のメンバーに、私は初対面のドラムの中屋くんでした。彼は25歳ながら良い感じで、ライブは1ステージだけでしたが、とても楽しい演奏となりました。

 セッションは、私の知人のピアノの方、ドラムの方が3名、ギターの方、尺八の方、が参加しました。

 22時頃に終了。終わって貴和ちゃんとしばらく飲んでましたが、だんだん貴和子ボルテージが上がって行き、ついに「朝まで飲もう!」と・・・(^^)

 ホテル岸の最寄駅まで電車で移動。駅前をうろうろ。和民を発見したので入店。ただ日曜なので大手チェーンでも深夜3時までが多いです。ここも3時まででした。3時に出ましたが、まだ電車が動いていないので貴和ちゃんは帰れません。またうろうろ。すると朝5時までやっている白木屋を発見。最初からここにたどり着いておけば良かった。で、朝5時まで飲んで、解散しました。


2005年2月21日(月)
☆ライブ鑑賞
<新宿 DUG>
「山本剛3+高樹レイ」
高樹レイ(vo) 山本剛(p) 金子健(b) 大隈寿男(ds)

 これはこのツアーの初日にレイさんとDUGへ行った時に誘われて、山本剛さんにも会いたかったので観に行く事にしました。

 私は前年の10月に山本剛さんのライブを観に行ったので、山本さんと大隈さんとは4ヶ月ぶりぐらいでした。ベースの金子健さんとはクラリネットの谷口くんのグループで演奏して以来で、5、6年ぶりです。

 ライブですが、山本剛さんの世界が満載でした。リズムの出し方、ソロの構成など、この日は勉強になりました。一世風靡した方ですからね。私も2曲ほど飛び入りさせていただきました。この日は私の知人のリバーサイドの神様こと古庄さんもいらっしゃってました。他にも評論家の市川さん、スイングジャーナル関係者など、お客さんはかなり入ってました。

 終わって、ホテル岸の最寄り駅へ。近くのラーメン屋へ。高田馬場にある札幌ラーメンで有名な「えぞ菊」の支店が出来ていたのです。そしてホテル岸へ戻りましたが、時間も遅かったので宴会は無しでした。


2005年2月22日(火)
☆理科大ジャズ研OBの飲み会
[水道橋 駒安]

 この日は私もホテル岸の支配人もオフ。という事で、理科大ジャズ研御用達の水道橋の居酒屋「駒安」へ行く事にしました。

 昼頃にジャズ研の同期のEveへメール。彼は参加出来そうでしたが、他にメンバーは集まるのかな?

 駒安へ行く前ですが、支配人が知っていた水道橋にある世界のビールの店に行きました。なかなかいい感じでしたが、ここは男2人で行く店ではなかった(^^;)。世界のビールといえば、私はベルギービール。それもオルバルが一番好き。ここはオルバルがありました。支配人はベルギーのカラコルを注文。2人で1杯ずつ飲んで店を出ました。

 19時頃に駒安へ入店。まだ誰も来ていませんでした。そのうち少しずつジャズ研のメンバーが集まりました。この日に集まったのは

村山先生(b) 能登谷(ds) 私(p) Eve(tp) フェイ(b) 山野(ds) たいこ(ds) 大道寺(p) 支配人(b) 吉田(as)でした。

 営業時間が終わって、村山先生や他の何人かは帰りましたが、残ったメンバーで通称「夜駒」の飲み会。で、ここで困った事に私は途中から記憶がありません(T_T)。やばっ!!私は記憶がないというのはめったにない(年1回あるかないか)なのですが、ここで出てしまいました。理性がなくなると何をやるかわかりませんからねぇ。残ったメンバーの方、すいません。何も覚えておりません。私が悪うございます。支配人に聞いたところ、私は深夜3時半頃までロレツレスで飲みまくり、タクシーで帰り、玄関でコケて、部屋に入り、ダウンしたそうな(^^;)

 翌日の昼14時過ぎ、目が覚めましたが、かなりの二日酔い。「うっ、何も覚えていない!」と反省したのでした(^^;)

山野(ds) 大道寺(p)
下は2人の子供です。

フェイ(b)
左はホテル岸の支配人です!
が・・・片目だけです(^^)

村山先生(b) 私(p)
なぜ村山先生はハムを持っているのでしょうか?(^^)
しかもこのハムが後々・・・(^^)

能登谷(ds) Eve(tp) たいこ(ds)

たいこ(ds) 吉田(as)

村山先生(b) Eve(tp) たいこ(ds) 吉田(as)

出ました!
先ほどのハムから制作された、
「村山式 箸置き」(^^)
しかもですよ、先生が帰ってから、他の人が気が付いたのです。いったいいつの間に・・・。
先生はいくら酔っていても、いたずらだけは忘れませんね(^^)


2005年2月23日(水)
☆諸田さんとの飲み会 with かっきぃ
[吉祥寺 いせや]
[吉祥寺 三舟]
久保田浩(p) 柿崎恭子(b) 諸田富男(ds)

 この日はドラムの諸田さんと飲む事にしました。諸田さんと飲むとなれば場所は吉祥寺です。しかも「いせや」。諸田さんは顔ですからね。

 17時に店だったのですが、少し私が遅れてしまいました。店に入ると諸田さんはすでに生ビールを1杯空けていました。私は前日の二日酔いのため、ビールを頼んだものの、あまり進みません。これは迎え酒か?(^^)。仕方ないのでカルピスサワーに変更。諸田さん曰く、「それは子供が飲むものだろ?」・・・はい、そのとおりです(^^)

 この日はベースの柿崎恭子ちゃん、通称かっきぃも参加しました。しばらくして彼女が来て3人で飲みました。いせやは22時で閉店と少々早いです。かっきぃはその後に何か予定があったようで帰りました。

 諸田さんと2人で2次会。これまた諸田さんの顔だけで飲める(^^)、三舟(みふね)です。昔は私もよく行ったのですが、何年ぶりかな。諸田さんは30年以上行っているそうです。さすが武蔵野の住人です。

 さて、諸田さんはこの時点でかなり酔っていました。2階の座敷へ行ったところ、隣のテーブルに25歳ぐらいの若い男が2人で飲んでいました。諸田さんはいきなり、「ねぇ、君たち若者!僕はこのお店に30年以上来てるんだよ!」と話しかけてしまいました。若者はニコニコしながら「へえ~、長いですねぇ。」と、入店直後からこの若者2人と会話する事になってしまいました。どうやら若者の1人はフォーク音楽か何かやっていて、もう1人も音楽は結構詳しい様子。諸田さんは若者と話せて楽しくて仕方ないようです。しばらく話した後、若者2人は帰る雰囲気。諸田さん、「ええ!もう帰るの?」・・・若者にも予定があるから仕方ないですがな(^^)

 2人だけになると今度は諸田さん、「マスター!!」・・・マスターをお呼び。つまみで注文した自家製キムチが美味かったので「金を払うから分けてくれ。」と。売ってない物を欲しがるんだから困ったもんですけど、マスターと顔なじみだからいいんでしょうね。しばらくしてマスターが袋に入れて持って来ました。で、諸田さんは値段を聞きました。

マスター「1500円。」
諸田さん「えー?これで1500円?高いよ。」
マスター「店に出してるのが、それで350円だよ。そんなもんだよ。」
諸田さん「1500円でもいいけど量が少ないよ。もうちょっと足してくれよ。」
マスター「ダメダメ。」
諸田さん「頼むよ~。足してくれよ~。」
マスター「う~ん・・・わかったよ~。」

しばらくして出てきたのは、先ほどの2倍入っているキムチの袋でした(^^)。こんなただの酔っ払いがねぇ。これも常連だから?人格なんでしょうか?諸田さんは何をやっても他人に嫌われないところが凄いです。

 少しして、これもいつもの事ですが、諸田さんが横になりました。すかさずマスターが「もろちゃん!寝ちゃだめだよ。お友達が困るでしょ!」・・・怒られています。しかもこれが2回ぐらいありました。まるで子供ですね(^^)

 諸田さんもかなり酔っ払ったので、解散です。諸田さんはその状態でバスに乗り込みましたが大丈夫だったんでしょうか?

 私は電車でホテル岸へ。この日も宴会は無しでした。


2005年2月24日(木)
☆ホテル岸で飲み会

 この日はどこへも出かけずにホテル岸の支配人と飲み会。23時頃から深夜2時頃まで宴会でした。


2005年2月25日(金)
<六本木 ワインバー クリマ>
「川島智子 デュオ」
川島智子(vo) 久保田浩(p)

 川島智子ちゃんとのデュオ。この店は私は初めてです。六本木駅から東京タワー方面へ歩いてしばらくするとありました。中へ入ると、席はカウンターのみのおしゃれな感じです。ステージは3回。ワインを頂きながら演奏しました。

 私は初対面でしたが、ピアノの上保一恵さんが来ていました。お客さんの中に誕生日の人がいたので、「なんちゃってハッピーバースティ」(クラシック風の感じで5曲)を弾いていました。他にもヴォーカルの男性の方の飛び入りもありました。

 終わると終電の時間です。川島智子ちゃんはヴォーカルの男性客と一緒に同じく六本木にある All Of Me Club へ行く事になっていたので、店を出てお別れ。私は終電でホテル岸へ。翌日の入り時間の事もあり、この日は宴会なしでした。


2005年2月26日(土)
<市原 キャリオカ>
「清水貴和子 デュオ」
清水貴和子(vo) 久保田浩(p)

※初共演:三輪明子(vo)

 私は3回目になる市原のキャリオカです。前回までアルトの大和たまみさんが参加したのですが、今回は貴和ちゃんとデュオになりました。

 18時に五井駅で待ち合わせ。私は16時前にホテル岸を出発。千葉駅より先だから結構遠いのです。リハは、私はすっかり慣れた貴和ちゃんとのデュオですので、ありませんでした。

 ライブはというと・・・毎度お馴染み、
 「貴和子ワールド!!」
 「ガハハハ!!」
でした(^^)

 お客さんで、ジャズ研大先輩の村山先生に紹介されたヴォーカルの三輪明子さんという方が来ていて、数曲飛び入りで歌いました。なかなか良かったです。他にも北九州出身で千葉に住んでいるアマチュアのドラマーの方もアフターセッションで飛び入り。貴和ちゃんはピアノを弾きました。

 それとまったく意外だったのですが、S社で私と同期のO君が来てくれました。何年ぶりかわかりませんが、私のHPはずっと見てもらっているようで、本当に久しぶりに会って、現況や当時の話で楽しい会話が出来ました。O君ありがとね。また会おう。

 終電の時間になり、2人で都心方面へ。途中、秋葉原駅で私は乗り換えて貴和ちゃんとお別れ。この日も遅くなったので、ホテル岸での宴会は無しでした。


2005年2月27日(日)
☆セッション参加
<国分寺 T's>
塩本彰(g) 岸徹至(b) 野崎正紀(ds)

 この日、私は風邪気味でした。行けばなんとかなるかなと思いましたが、最後は少し朦朧としていました。もちろん酒は飲んでいません。村山先生に注がれたウィスキーの水割りを舐めただけです。

 恒例の国分寺T'sのセッションです。例によってジャズ研大先輩の村山先生と国分寺の駅で15時30分に待ち合わせ。店に入るとすでにハウスバンド+マスターで演奏が始まっていました。お客さんもすでに何人かいました。

 少しずつお客さんが来て、いつもの楽しいセッションが展開されました。

マスター高橋(ts) 中村忠(g) 吉澤純一(g) 成田(g) 久保田浩(p) ?(p) 村山秀樹(b) 長澤勇気(b) 岩瀬(b) ?(b) 滝幸一郎(ds) 横山和明(ds) ?(ds) 北川(vo) 村上陽子(vo) Yuki(vo)

 いつも思う事ですが、ここのセッションは非常にレベルが高いです。しかも塩本さんが過激度の高い進行(試練とも言う)を行なうので、他のセッションとは違って、とても楽しく、勉強にもなります。

 この日は最後の30分前までピアニストが誰も来なかったので、私がほとんど弾きました。インストで演奏した「The End Of Love Affair」「Isfahan」、他ではほとんど演奏されないでしょうね。楽しいセッションでした。


2005年2月28日(月)
<吉祥寺 メグ>
「諸田富男 グループ」
マダムF(vo) 青木泰成(tb) 久保田浩(p) 矢野伸行(b) 諸田富男(ds)

※初共演:マダムF(vo)

 吉祥寺のメグで諸田さんがやっている「1ホーン+1ヴォーカル」のライブです。ホーンは、私はだいぶ前から知人のトロンボーンの青木泰成(タイセイ)さん。熱帯ジャズ楽団でも吹いています。ヴォーカルは1度だけJのヴォーカルセッションで会った事のあるマダムFさんです。

 前日に続き、風邪気味で少々きつい中JRで吉祥寺の駅へ。駅近くの薬局でドリンク剤を購入。店へ入るとマダムFさんがいました。すぐ諸田さんも入店。ベースが置いてあったので矢野くんは来ているはずですが、どこかへ行ったようです。そのうち青木さんも入店。矢野くんも店へ戻ってきました。

 ライブ。ステージは3回。病気の時の3回は結構辛いですよ。しかもピアノのイスが背もたれがない物で、こういう時は大変です。風邪の辛さ+背中の痛みでどうしようもなかったです。この日は自分的にはあまり良くなかったと思います。すいませんでした。

 ライブ終了は22時半と割と早く、メグのライブ後はバンドメンバーや関係者で飲みに行くのが恒例なのですが、私はとても行ける状態ではありませんでした。マダムFさんは知り合いの方と先に帰り、青木さんは車だったので、結局、諸田さんと矢野くんの2人で飲みに行ったようです。

 辛い中、JRでホテル岸の最寄駅へ。起きてから何も食べてなく、さすがにこれだとマズいので吉野家へ。ホテル岸へ着いて、即ダウンです。


2005年3月1日(火)
☆風邪のため何もなし

 本当はこの日、ベースの林さんと新所沢の居酒屋「信濃路」へ行く予定にしていたのですが、風邪のためキャンセル。残念です。でも今回の東京ツアーでもう1回ある予定。風邪は特にひどくなったわけではないのですが、遊びの外出はちょっと辛いです。この日は結局ずっと寝ていました。


2005年3月2日(水)
☆風邪のため何もなし

 風邪は前日より少し良くなりましたが、この翌日から4日間連続で仕事なので、大事をとって何もせず。1日ずっと寝ていました。


2005年3月3日(木)
<吉祥寺 メグ>
「諸田富男 グループ」
鶴丸はるか(vo) 志賀聡美(tb) 久保田浩(p) 矢野伸行(b) 諸田富男(ds)

※初共演:志賀聡美(tb)

 3日前もあった吉祥寺メグでの諸田さんのライブです。この日の管楽器奏者は、元々はトロンボーンの青木泰成さんだったのですが、出来なくなったようで、志賀さんという女性の方になりました。志賀さんは、諸田さん以外は全員初対面でした。ヴォーカルの鶴丸さんは私は2回目です。

 風邪はだいぶ良くなり、演奏開始少し前に店に入り、軽く打ち合わせ。そしてライブ。ステージは全部で3回です。ライブは楽しかったです。

 終わって、恒例の打ち上げ。3日前はあまりの風邪の辛さに帰ってしまいましたが、この日は大丈夫そうです。諸田さん、矢野くん、私の3人で近くの居酒屋へ。しかし店に入った時間が23時10分ぐらい。私の終電は0時ぐらい。30分ちょっとしか飲めません。こういう状況の場合、どうなるか?・・・ワハハ、いつのまにか帰れなくなって朝までコースなのです(^^)。例によって諸田さんは途中で寝たので、それからは矢野くんと2人で会話しました。朝、店を出て解散です。

諸田富男(ds) 矢野伸行(b)
打ち上げ中、深夜0時を過ぎて翌日になったのですが、矢野くんが誕生日だという事が判明。
そして店からワイン1本のサービスがありました。
ところが店員がグラスを持って来るのを忘れました。
しかし諸田さんは「これでいいや」と、なんと鍋の取り皿で乾杯(^^)

鍋の取り皿ですが、中身はワインです(^^)


2005年3月4日(金)
<六本木 All of Me Club>
「深夜ヴォーカルセッション ホスト」
Rinko(vo) 久保田浩(p) 松島憲昭(b) 金井塚秀洋(ds)

 ベースの松島さんから誘われた、六本木の All Of Me Club のヴォーカルセッションのホストです。時間は深夜0時半から3時半です。司会進行は、赤坂ケイで会った Rinko さん。ドラムは松島さんがお気に入りの金井塚くんでした。

 この日はセッション参加者や、聴きに来たお客さんで一杯でした。ヴォーカルの川島智子ちゃんも来ていました。

 それと関内ジャズイズでお会いした、私の演奏を見に来ていただいた男性客の方が来ていて、セッションが終わってから始発まで一緒に飲みました。

 時間になり、私は始発でホテル岸へ戻りました。


2005年3月5日(土)
<上野 アリエス>
「小曽戸洋4+川島智子」
川島智子(vo) 小曽戸洋(vib) 久保田浩(p) 水田欽博(b) 籠利達郎(ds)

※初共演:小曽戸洋(vib) 水田欽博(b) 籠利達郎(ds)

 元々この日はオフだったのですが、3日前に川島智子ちゃんから誘われました。どうやらピアニストが日を間違えていたようで、私がたまたま空いてたのでトラとして行く事になったライブです。スタンダードしかやらないとの事で、リハも特になく、ライブ直前に入れば良いとの事でした。

 上野のアリエスは、なんとホテル岸から歩いていける店。これは出勤が楽です。店に入り、みんなに挨拶して、しばらくしてライブです。楽しく終わりました。川島智子ちゃんの知人の男性ヴォーカルの方も来ていました。

 終わって、ホテル岸へ。風邪もかなり良くなったので、この日は久しぶりにホテル岸で宴会となりました。


2005年3月6日(日)
<目黒 ジャムハウス>
「ジャムセッション ホスト」
「高橋節 グループ」
久保田浩(p) 高橋節(b) 吉田正広(ds)

 ドラマーの吉田正広さんの店、目黒のジャムハウスでのジャムセッションです。店の予定を見ると、金・土・日がインストのジャムセッション、月・火がヴォーカルのジャムセッションと、週に5日もジャムをやっているのですね。時間は18時から23時までです。

 この日は多数のセッション参加者が来店しました。店主の吉田さんもかなり演奏しました。

 終わってホテル岸へ。彼はすでに寝ていたので、私1人で少しだけ飲みました。


2005年3月7日(月)
☆ホテル岸で1人で飲む

 この日はオフ。ホテル岸の支配人の帰りを待って飲もうかと思ったのですが、いつまでたっても帰って来ません。仕方ないので23時ぐらいから1人で飲み始めました。私は深夜2時半ぐらいまで飲んでいたのですが、彼が帰って来ないので、先に寝てしまいました。翌日聞いたのですが、彼は珍しくどこかで遊んで来たようです。


2005年3月8日(火)
<高田馬場 サニーサイド>
「諸田富男 グループ」
高橋エミ(vo) 久保田浩(p) 林正男(b) 諸田富男(ds)

 高田馬場のサニーサイドですが、経営者が変わって再び営業を始めました。この日は諸田さんのグループで、ヴォーカルが高橋エミちゃん。19時過ぎに店へ。

 そしてライブ。19時半から3回です。いつもの諸田サウンドに高橋エミちゃんと、とても楽しいライブでした。

 ライブ23時前に終了。少し時間が早いので、みんなで高田馬場駅近くに飲みに行く事になりました。終電までの1時間ぐらいの予定でしたが・・・この4人には固い意志というものはないのか!(^^)。会話しているうちに終電がなくなってしまいました。というかみんな最初から帰る気があったのかも不明です(^^)。結局、朝まで飲む事になってしまいました。そして私は始発でホテル岸へ戻りました。

4人とも日本酒の出羽桜が好きだったのですが、お店になく、同じようにフルーティな日本酒と伝えて店が出してくれた物。
甘酸っぱく、フルーティには間違いないのですが、これは日本酒なのか・・・(^^;)


2005年3月9日(水)
<四ッ谷 ウィル>
「高西伸兒3+清水貴和子」
清水貴和子(vo) 久保田浩(p) 高橋節(b) 高西伸兒(ds)

 ドラムの高西さんから誘われたライブです。このメンバーで前年に六本木の店でやっています。

 19時入り。軽くリハをやっているとお客さんが少しずつ入ってきました。ステージは2回です。相変わらずの貴和子ワールドガハハ!でした(^^;)。知人の吉村京花(vo)さんと、もう1人貴和子ちゃんの弟子のヴォーカルの方がいらしていて、飛び入りで歌いました。あとドラムの矢藤健一郎くんが遊びに来て、アフターセッションで1曲やりました。

 終わってしばらく店で飲んでいました。するとだんだん貴和子ボルテージが上がって行き・・・(^^)。でもこの日はボルテ30%ぐらいだったので、真面目に(?)帰りました。貴和ちゃん、地下鉄は間に合ったのかな?それとも歩いて帰ったのかな?

 私は高橋節ちゃんの車でホテル岸まで送ってもらいました。すでに支配人は就寝中。私も真面目に寝ました。

遊びに来た矢藤健一郎(ds)くんと。


2005年3月10日(木)
<国分寺 T's>
「久保田浩3+高樹レイ」
高樹レイ(vo) 久保田浩(p) 池田芳夫(b) 安藤正則(ds)

 東京で私がリーダーライブをやるのは何年ぶりでしょうか?本当に久しぶりです。いつも日曜のジャムセッションでお世話になっている国分寺のT'sで、私がリーダーでライブをやる事になりました。しかもこのメンバーです。池田芳夫さんはもちろん日本のトップベーシスト。安藤正則くんは売れに売れている若手ドラマー。これにレイさんです。

 リハの1時間前にレイさんと食事へ行く事になりました。場所はT's近くの「一八屋(いっぱちや)」。よく日曜のセッションの打ち上げで行く所です。ん?打ち上げで?何の店?・・・(^^)

 19時に店に入り、サウンドチェックとリハ。レイさんは安藤くんとは初めてとの事でした。

 ライブは20時半からと22時からの2回です。

 いや~、少々久しぶりだった池田さんのパワーは相変わらずですが、本当に凄いです。安藤君は1年以上会っていませんでしたが、やはりタダモノではないです。バックがこの2人ですから私も楽しくてしょうがないです。レイさんもいつもに増してノリノリでした。

 お客さんで私の知人では、ジャズ研大先輩の村山先生の夫妻、同じくジャズ研の先輩の内田さんと会社の女性の方、ドラムの細田くんが来ていました。

 終わって、店で終電まで飲みました。そして、内田さん、会社の女性の方、レイさん、私の4人で国分寺の駅へ。私はホテル岸へ戻りました。支配人は就寝中で、私も気分が良いまま寝ました。

 演奏したインストの曲を残しておきます。

1-1. Vilia
フランク・レハールという人の作曲で、歌物のようですが、私はジョン・コルトレーン・カルテットの演奏でしか聴いた事がないです。ネットで調べたら「ヴィリアの歌」という曲名で、合唱で歌われる曲のようです。昔、とても手に入りにくかったインパルスの寄せ集めのレコードに入っていた曲ですが、今はコルトレーンの何らかのCDに入っていると思います。ミディアム・ファーストの楽しい曲です。

1-2. You Taught My Heart To Sing
マッコイ・タイナー作曲の美しいバラードです。1980年代に発売されたマッコイとジャッキー・マクリーンとの「It's About Time」というアルバムに入っています。小節数が7-7-8-7と半端で少々やりにくい曲ですが、メロディーはこの半端な小節数にとても合っています。

2-1. Berimbau
ボサノバギターの名手バーデン・パウエルの作曲。彼の代表曲といってもいいと思います。ビリンバウとはブラジルの弦楽器で、ビンビンと独特の音がするのですが、この楽器をイメージして作ったのでしょうね。もともとはボサノバのゆったりとした曲なのですが、ドラムの安藤くんをフィーチュアしてアップテンポのサンバで演奏しました。彼のダイナミックなドラムソロが素晴らしかったです。


2005年3月11日(金)
<練馬 Lady Day>
「大森明 グループ」
大森明(as) 久保田浩(p) 山崎弘一(b)

※初共演:山崎弘一(b)

 アルトサックス奏者の大御所、大森明さんのグループです。前回、前年の7月の時もそうでしたが、ドラムの水野くんという方が半分ほど参加しました。ベースの山崎弘一さんは、名前はずいぶん前から知っていましたが初対面でした。

 この日は雨が降っていました。18時からリハ。

 ライブは20時から2回です。お客さんはほぼ満員でした。演奏も楽しく出来ました。

 この日、とても久しぶりに会った方がいました。今は名前は「ジョーンズ満寿美(ますみ)」というようですが、昔、学バン界で「スーマミ」の名前で知られていた稲葉満寿美ちゃん。早稲田大学のビッグバンド「ハイソサエティ」のドラマーです。彼女が大学生の頃によくセッションをしました。卒業してバークリーへ行き、向こうで結婚をし、子供も出来ましたが、この時は日本に戻って主婦ドラマーとしてやっていたようです。練馬に住んでいるので、この店で私の名前を見て来てくれたようです。会うのは10数年ぶりでした。彼女は大森さんとは知り合いのようで、数曲ほど飛び入りで参加しました。

 お客さんで、飛び入りはしませんでしたが、レイさんや、ピアノの大徳さんも来ていたようです。

 ライブが終わり、一番前のテーブルで来ていたお客さんたちと飲みました。スーマミとも昔話で盛り上がりました。終電の時間になり、ホテル岸へ戻りました。


2005年3月12日(土)
<熊谷 ルイス>
「林正男 デュオ」
久保田浩(p) 林正男(b)

 昔、ずっとお世話になった埼玉県熊谷市にあるルイスでのライブです。その昔、私はベースの林さんとテナーの野村潤ちゃんでやっていましたが、そのうち林さんと誰かヴォーカルの3人でやる事が多くなりました。一番多かったのは鈴木リエちゃんかな。次に高橋エミちゃんか。あと、野間瞳さん、広瀬麻美さん、池野弘美さん、高樹レイさん、斉田佳子ちゃん、三保千春ちゃん、など沢山いました。ヴォーカルではないですがギターの天野さんやバイブの渡辺さんともやりました。とにかく大変お世話になったお店で、久しぶりにまたライブをやる事になりました。今回は林さんとのデュオです。

 ライブの時間帯は22時頃~深夜2時か3時頃と、かなり遅いです。

 19時前にホテル岸を出てJR。上野で高崎線に乗り換えて1時間以上かけて熊谷です。ライブは腐れ縁(^^)の林さんとのデュオなので、とても楽しい3ステージでした。

 深夜2時過ぎに終わって、恒例のサンドイッチのサービスがありました。これが自家製マヨネーズを使っていてとても美味しいのです。サンドイッチや酒を御馳走になりました。

 帰りは深夜ですから電車は動いてなく、林さんにホテル岸まで送ってもらいました。


2005年3月13日(日)
☆セッション参加
<国分寺 T's>
塩本彰(g) 増原巌(b) 亀山賢一(ds)

※初共演:増原巌(b)

 恒例の国分寺T'sのジャムセッションです。いつものように楽しいセッションとなりました。

マスター高橋(ts) ?(as, 男性) ?(ts, 男性) 吉澤純一(g) 久保田浩(p) 田崎美知子(p) 村山秀樹(b) 磯部英貴(b) 長澤勇気(b) ?(b, 男性) ?(ds, 男性) ?(ds, 男性) 北川(vo) 村上陽子(vo) 国貞雅子(vo)

 私が誘った人では、ベースの磯部くんとヴォーカルのくにくにが来ました。

 くにくに(国貞雅子)は、この年の始めまで山口に住んでいて、私は北九州で一度だけ一緒にライブをやったことがあります。その後は山口のポルシェという店で一度会って、それ以来一緒にやる機会はありませんでした。彼女はこの年から東京在住になったので、店やミュージシャンを紹介をしたいと思い、その第一弾でこのT'sのセッションに誘いました。彼女にはこれからあちこちで活躍してほしいと思っています。

 セッション曲の事ですが、私の1曲目はエリントンナンバーの難曲 Isfahan。マスターの練習曲とはいえ、こんな曲が1曲目とは(^^)。でも毎回この曲を演奏するのでコードを覚えてしまいました。マスターのおかげです。

 セッションが終わって、この日はマスターの高橋さんと約束した飲み会があります。行ったのはT'sの近くの「一八屋」。参加者は8人で、マスター高橋さん、塩本さん、亀山さん、吉澤さん、陽子さん、くにくに、私、そしてすでにかなりお酔いの村山先生も参加(^^)。マスター曰く「村山さんがここにいるなんて!」。打ち上げは初参加だったようです。

 終電の時間になり、私とくにくにと陽子さんの3人で国分寺の駅へ。JRの途中まで一緒に。そして私はホテル岸へ戻りました。かなり飲んでいたので、この日は宴会なしでした。


2005年3月14日(月) [1]
☆病気の雑誌の取材

 この日の出来事は2つ。病気の専門雑誌の取材と、飲み会です。

 16時から雑誌の取材を受ける事になっていました。場所はホテル岸。雑誌は三雲社という出版社が出している「CC JAPAN」というものです。潰瘍性大腸炎とクローン病(2つとも炎症性腸疾患)の専門雑誌で、おそらく市販はされておらず、通信販売のみだと思います。

 16時前にホテル岸へ三雲社の女性2名がいらっしゃって取材開始。記事にする内容は「潰瘍性大腸炎でジャズピアニストとして活動している人の姿」です。これまでの音楽経験や病気の事をお話しました。終わったのは19時半頃。予定時間を越えて3時間半も話しました。



2005年3月14日(月) [2]
☆林さんとの飲み会
[ 新所沢 信濃路]
久保田浩(p) 林正男(b) 辻田健太郎(ds)

 その後、ミュージシャンの飲み会です。メンバーだけですとピアノトリオのライブのようですが、単なる飲み会です。これも恒例となったベースの林さんとの信濃路での飲み会で、今回はドラムの辻田さんが来てくれました。辻田さんとは10年近くの付き合いになります。その中の1つですが、長い間ベースの林さんとヴォーカルの佐野亜利亜さんと4人で埼玉県の鶴瀬にあるパオパオという店に出演しました。辻田さんと最後に会ったのは、私が入院する直前のパオパオでのライブで、それ以来、3年半以上会っていませんでした。この日はライブではありませんが、飲み会ででも久しぶりに会えたのは良かったです。この3年半の間に辻田さんは結婚して子供も出来ました。時代の流れを感じますねぇ。

 21時から開始。私は少し遅れました。辻田さんと久しぶりの挨拶。途中で辻田さんはお帰り。私と林さんとで終電まで飲みました。

 そして終電でホテル岸へ。彼は翌日休みのためか、まだ帰っていませんでした。


2005年3月15日(火)
☆ホテル岸で飲み会

 この日はオフで、ホテル岸の支配人も休み。という事で久しぶりにホテル岸でゆっくり飲む事にしました。彼は部屋の掃除などをやり、また翌日が普段より早めの出勤のようで、始めたのは22時過ぎ。つまみは宅配ピザにしました。最近の宅配ピザは結構うまいもんですね。彼は深夜0時に就寝。私はその後1時間ぐらい1人で飲みました。


2005年3月16日(水)
<新宿 J>
「New Voice Vol.78」
「諸田富男 グループ」
三品友紀子(vo) 白川可奈子(vo) マダムF(vo) 久保田浩(p) 山口裕之(b) 諸田富男(ds)

※初共演:三品友紀子(vo) 白川可奈子(vo)

 私の今回のツアーで最後の仕事、諸田さんが新宿Jでやっている新人ヴォーカル3人のライブです。この日は私のお客さんで、ヴォーカルのくにくに(国貞雅子)と、2日前に病気の雑誌の取材をした女性2名が来る事になっていました。この2名は写真撮影が目的でしたが、ライブハウスは初めてのようでした。

 ライブは19時15分から。例によって開始前に諸田さんと2人で隣の居酒屋へ。やっと名前を覚えた(^^)。「くしろ村」です。

 Jに戻るとメンバーが揃っていました。ベースの山口裕之くんは、前年にクラリネットの谷口くんのグループで初めて一緒に演奏しました。とても素晴らしい演奏だったので、T'sのセッションにも誘ったら1回来てくれました。それ以来です。マダムFさんは2週間ほど前に吉祥寺のメグで一緒にライブをやりました。他のヴォーカル2名は私は初対面でした。

 ライブが始まる直前にくにくにと写真撮影の女性2名もいらっしゃいました。

 ライブです。1ステージ目だけ本番中に写真撮影。バシバシ撮られました(^^)。ステージが終わってからも、にっこり写真や手の写真まで撮られました(^^)。撮影の2名は21時頃に帰る予定でしたが、結局2ステージまでいらっしゃいました。この日は取材ではなかったのですが、とてもフレンドリーな2名で、また楽しくお話させていただきました。

 くにくにですが、この日はヴォーカル3人で飛び入りが時間的に難しかったのですが、2曲歌ってもらいました。諸田さんもとても気に入ってくれたようです。

 この日も楽しく終了。終わって店内で打ち上げ。バックの3人とくにくにで飲みました。

 終電の時間になり、新宿駅までみんな山口くんの車で送ってもらいました。そして解散。私はホテル岸へ戻りました。


2005年3月17日(木)
☆帰郷

 15時過ぎにホテル岸を出て東京駅へ。16時過ぎの新幹線に乗って小倉駅へ。在来線で黒崎駅、そして自宅へ。1ヶ月半の東京ツアーが終わりました。今回は多くのライブや飲み会があり、また多くの出会いや再会がありました。皆様、大変お世話になりました。でも2週間後には次の東京ツアーがあるんですけどね(^^)。またよろしくお願いします!




気まぐれ日記目次
じみたトップページ